令和4年12月1日から令和5年1月7日まで、年末年始における地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会(連合会)では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。
今回は白石地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。
白石地区防犯協会連合会には14の単位防犯協会が組織されていますが、白石防犯協会、平沢地区交通防犯連合協会、鎌先地区防犯協会及び永野地区防犯協会では、それぞれ防犯実働隊、防犯婦人部及び消防団等の機関と連携し、防犯パトロールや広報活動等に取り組みました。
主な活動について紹介します。
〇 白石防犯協会が長袋防犯実働隊と連携して実施した防犯パトロール
〇 平沢地区交通防犯連合協会が蔵王町消防団と連携して実施した夜間防犯パトロール
〇 鎌先地区防犯協会が作成し鎌先駐在所に設置した横断幕(鎌先地区は警察庁から「地域安全安心ステーションモデル地区」に指定されています)
〇 永野地区防犯協会が防犯婦人部と連携して作成したチラシと防犯パトロール
令和4年12月1日から令和5年1月7日まで、年末年始における地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会(連合会)では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。
今回は若柳地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。
若柳地区防犯協会連合会には4つの単位防犯協会が組織されていますが、金成地域防犯協会及び鴬沢地域防犯協会では、それぞれ自治体や防犯指導隊等の機関と連携し、防犯パトロールや広報活動等に取り組みました。
主な活動について紹介します。
〇 金成地域防犯協会が栗原市役所金成総合支所と連携して実施した防犯パトロール
〇 鴬沢地域防犯協会が鴬沢防犯指導隊と連携して実施した防犯パトロール
〇 鴬沢地域防犯協会が鴬沢幼稚園前及び交差点に掲示(設置)した横断幕及び「のぼり旗」
令和4年12月1日から令和5年1月7日まで、年末年始における地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会(連合会)では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。
今回は仙台市若林区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。
仙台市若林区防犯協会連合会には同区に組織されている9の防犯協会が加盟していますが、その中の連坊地区、六郷地区及び七郷地区の各防犯協会(防犯・防災協会)では運動期間中、町内会等の関係機関と連携し、防犯パトロールや広報活動等に取り組みました。
主な活動について紹介します。
〇 若林区防犯協会連合会連坊防犯協会による夜間防犯パトロール
〇 若林区防犯協会連合会六郷防犯協会と笹屋敷町内会との連携による防犯パトロール
〇 若林区防犯協会連合会七郷防犯・防災協会と下荒井(上左)、かすみ親和会(上右)、霞目背戸(下左)の各町内会との連携による防犯パトロール及び若林区霞目町内会が発行した広報紙(下右)
令和4年12月1日から令和5年1月7日まで、年末年始における地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会(連合会)では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。
今回は塩釜地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。
塩釜地区防犯協会連合会には塩竈市、多賀城市、利府町、松島町及び七ヶ浜町の二市三町に組織されている68の防犯協会(七ヶ浜町は支部を単協として計上)が加盟していますが、各協会では運動期間中、警察、自治体、町内会等の関係機関と連携し、防犯パトロール、見守り活動及び広報啓発活動等に取り組みました。
主な活動について写真で紹介します。
〇 塩竈市北部(左)、同西部(中)及び多賀城市市川地区(右)の各防犯協会による防犯パトロール
〇 多賀城市高崎地区(左)、同東田中(右)及び同下馬(右)の各防犯協会による防犯パトロール
〇 多賀城市笠神(左)及び同八幡地区(右)の各防犯協会による防犯キャンペーン、見守り活動
〇 松島町防犯協会(松島海岸、左)、同(磯崎地区、中)及び同(北部地区、右)による防犯パトロール
〇 利府町神谷沢(左)、青葉台(中)及び菅谷一部(右)の各防犯協会による防犯パトロール
〇 利府町菅谷二部(左)、同藤田(中)及び同浜田(右)の各防犯協会による防犯パトロール、広報活動
〇 利府町仲町(左)、同葉山(中)及び同野中一部(右)の各防犯協会による防犯パトロール
令和4年12月1日から令和5年1月7日まで、年末年始における地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会(連合会)では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。
今回は気仙沼地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。
気仙沼地区防犯協会連合会には気仙沼市に組織されている23の防犯協会(単協)が加盟していますが、各協会では運動期間中、警察、自治体、町内会等の関係機関と連携し、防犯パトロール、見守り活動及び広報啓発活動等に取り組みました。
主な活動について写真で紹介します。
〇 気仙沼地区防犯協会連合会山田防犯協会による防犯広報活動
〇 気仙沼地区防犯協会連合会西中央防犯協会による防犯パトロール及び防犯キャンペーン
〇 気仙沼地区防犯協会連合会唐桑防犯協会による防犯キャンペーン及び見守り活動
大崎市と古川・鳴子両警察署では、大崎東部地区防犯協会連合会、大崎西部地区防犯協会連合会及び大崎市交通安全推進協議会等と連携し、年末年始特別警戒に向けた「安全安心まちづくり大会」及び「年末年始特別警戒出動式」を開催しました。その活動を紹介します。
〇 大崎市において「安全安心まちづくり大会」「年末年始特別警戒出動式」を開催
大崎市と古川・鳴子両警察署では、12月1日(木)、大崎市民会館大ホールにおいて、大崎東部、西部地区防犯協会連合会、大崎市交通安全推進協議会、大崎市暴力団追放対策協議会及び大崎市交通安全母の会連合会等と連携して年末年始特別警戒に向けた「安全安心まちづくり大会」を開催し、終了後、「年末年始特別警戒出動式」を実施して出発する関係者を激励しました。
この大会は「犯罪や事故のない、安全で安心して暮らせる大崎市の実現」を目指して、平成18年から開催しているもので、今年も大崎市役所、古川・鳴子両警察署、さらにボランティア団体等から約300人が参加して開催されました。
第一部の「まちづくり大会」では、大崎市長、古川警察署長の挨拶に続き、大崎市交通指導員による交通安全寸劇、東北大学大学院の坪原和宏教授による基調講演があり、大崎市防犯実働隊長が大会宣言を行った後、県警音楽隊による演奏会が行われました。
第二部の「出動式」では、大崎市民会館前の駐車場において、大崎市長、古川・鳴子警察署長及び大会参加者が整列する中、警察署のパトカーや防犯協会の青色回転灯付き防犯パトロール車が市内の年末警戒に出発して行きました。
※ 写真は左から 大崎市長挨拶、古川警察署長挨拶、交通指導員による寸劇
※ 写真は左から 大会宣言、出動式(2枚)
大崎市と古川警察署では、大崎東部地区防犯協会連合会及び大崎地区の防犯・交通関係団体と連携し、年末年始における「安全安心まちづくり」に向けた合同キャンペーンを実施しました。その活動について紹介します。
〇 大崎市では「安全安心まちづくり・合同キャンペーン」を実施
大崎市と古川警察署では、12月9日(金)、大崎東部地区防犯協会連合会、大崎地区交通安全推進協議会及び大崎市暴力団追放対策協議会等と連携し、「安全安心まちづくり・合同キャンペーン」を実施しました。
このキャンペーンは年末年始特別警戒の一環として、平成18年から実施しているもので、今年も大崎市役所、古川警察署及び大崎市内の防犯・交通ボランティア団体等から約80人が参加して実施され、出発に先立ち大崎市図書館多目的ホールで開催された開始式では、大崎市長と古川警察署長の挨拶に続き、大崎市議会議長から激励の言葉があり、その後、参加者は「飲食店に対する広報班」、「防犯実働隊による市内パトロール班」、「交通指導隊による主要交差点での交通安全啓発班」及び「青色回転灯付き防犯パトロール車による警戒班」の4班に分かれ、市長、議長、警察署長が見守る中、安心安全な街づくりを目指して市内のパトロールに出発して行きました。
※ 写真左から、大崎市長、大崎市議会議長、古川警察署長の挨拶
※写真左から、参加したボランティアの皆さんの活動の様子
岩沼地区防犯協会連合会の千貫防犯協会では、12月3日(土)、各種犯罪や交通事故の抑止に向けて、青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)による管内の防犯パトロールを実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 千貫防犯協会では地区内の防犯パトロールを実施
岩沼地区防犯協会連合会の千貫防犯協会では防犯指導隊と連携し、12月3日(土)、青パトを活用して岩沼市志賀地区及び三色吉地区を中心に防犯パトロールを実施しました。
パトロールは夕暮時に住宅地において青色回転灯を点灯させながら巡回するとともに、車載のスピーカーを活用して高齢者を対象とした特殊詐欺被害防止、留守世帯における空き巣被害防止及び夕暮時における交通事故防止等を呼び掛けるなど、いわゆる「見せる警戒」に重点を置いた警戒活動を実施しました。
防犯協会と防犯指導隊による連携した取組みは、地域における犯罪の抑止と住民の防犯意識の向上に大きく貢献するものとなりました。
※ 千貫防犯協会による防犯パトロールの様子
大崎東部地区防犯協会連合会の地域防犯協会や防犯実働隊では、犯罪被害抑止活動を効果的に推進するため、青色回転灯付き防犯広報車(以下「青パト」)講習会を開催したほか、「鹿島台秋の互市」において、防犯キャンペーンを実施しました。
その取組みについて紹介します。
〇 大崎市防犯実働隊鹿島台分隊による青パト講習会の開催
大崎東部地区防犯協会連合会の大崎市防犯実働隊鹿島台分隊では、地域における事件事故の抑止に向けて、青パトを活用した防犯パトロールを実施していますが、今後の一層の効果的な運用を図るため、11月14日(月)、古川警察署及び大崎市鹿島台総合支所と連携し、同総合支所において、13人が出席して青パト講習会を開催しました。
講習会では、古川警察署の生活安全係長から大崎地域における特殊詐欺被害の発生状況や女性や子どもを対象とした不審者情報等について説明があったのち、DVDを活用して青パト活動時の心構えや留意点について指導がありました。
特に、特殊詐欺被害の抑止については、撃退装置付き電話機の有効活用や被害抑止に向けた地域連携の重要性について説明があり、講習会に参加した隊員は「講話の内容を参考に、青パト運用時の交通事故防止に配意して広報活動を進めていきたい」等と決意を新たにしていました。
※ 大崎市防犯実働隊鹿島台分隊による青パト講習会
〇 鹿島台地域防犯協会連合会による「鹿島台秋の互市」における防犯キャンペーンの実施
大崎東部地区防犯協会連合会の鹿島台地域防犯協会連合会では、古川警察署、大崎市鹿島台総合支所、大崎市防犯実働隊鹿島台分隊及び少年補導員協会と連携し、11月10日(木)から12(土)まで3日間開催された「鹿島台秋の互市」の初日に、17人が参加して特殊詐欺被害抑止や子ども・女性を対象にした犯罪被害の防止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。
キャンペーンは互市の会場内に、地域安全を訴える横断幕やのぼり旗を掲出して実施し、来場客約200人に対してチラシと防犯グッズを配布して特殊詐欺及び女性に対する性犯罪被害の阻止を訴えました。
「秋の互市」はコロナ禍の影響により、3年ぶりに開催されたもので、会場内には多くの常連のファンが来場し、幅広い年齢層に犯罪抑止を訴えることができたほか、チラシやグッズの配布後、防犯実働隊鹿島台分隊や少年補導員協会が中心となって場内のパトロールを行い、各種犯罪の抑止を呼び掛けました。
※ 鹿島台地域防犯協会連合会による「鹿島台秋の互市」における防犯キャンペーン
今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。
今回は泉地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。
〇 泉地区防犯協会連合会泉パークタウン防犯協会の取組み
泉地区防犯協会連合会の泉パークタウン防犯協会では、10月11日(火)、泉警察署と連携し、10人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。
キャンペーンはグリーンマート桂店及びダイシン桂店の協力を得て実施したものですが、参加した防犯協会員や警察署員は、それぞれの店舗前にのぼり旗を掲出し、来店した幅広い年齢層の住民を対象に、チラシと防犯グッズを配布して特殊詐欺被害の抑止を訴えました。
今回の取組みは、地域安全運動の初日に、集客力の高いショッピングセンター及びホームセンターにおいて、来店客に対して対面で被害防止を呼び掛けたもので、地域全体の運動への機運盛り上げに効果的な活動となりました。
※ 泉地区防犯協会連合会泉パークタウン防犯協会の取組みの様子
〇 泉地区防犯協会連合会泉中央地区防犯協会及び将監地区防犯協会の取組み
泉地区防犯協会連合会の泉中央地区防犯協会では、10月14日(金)、泉警察署及び泉区役所と連携し、12人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。
キャンペーンは七十七銀行泉支店、同泉中央支店及び仙台銀行松陵支店の協力を得て実施したものですが、参加した防犯協会員、警察署員及び泉区役所の職員は、それぞれの店舗前にのぼり旗を掲出し、来店した幅広い年齢層の住民を対象に、チラシと防犯グッズを配布して特殊詐欺被害の抑止を訴えました。
また、同じ14日(金)、泉地区防犯協会連合会の将監地区防犯協会では、泉警察署と連携し、8人が参加して、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。
キャンペーンは、七十七銀行将監支店及び仙台銀行将監支店の両金融金融の協力を得て実施したものですが、参加した防犯協会員及び警察署員は、泉中央地区防犯協会同様、店舗前にのぼり旗を掲出し、来店客に対してチラシと防犯グッズを配布して特殊詐欺被害の防止を訴えました。
この取組みには、地域防犯を研究している大学生ボランティアが参加しましたが、実際の活動に参加することで、地域における防犯ボランティア活動に一層の関心を示すなど、高齢化が進む地区防犯協会の活動に力強い仲間が加わりました。
泉中央、将監の両地区防犯協会の取組みは年金支給日に合わせて実施したもので、チラシやグッズを受け取った人たちからは、「自分は大丈夫と思っていたが、騙されないように注意したい」との感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。
※ 泉地区防犯協会連合会泉中央地区防犯協会及び将監地区防犯協会の取組みの様子
〇 泉地区防犯協会連合会将監地区防犯協会の取組み
泉地区防犯協会連合会の将監地区防犯協会では、10月18日(火)、警察本部通信指令課、泉警察署、仙台市立将監西小学校及び同校学区内の「子ども110番の家」と連携し、不審者対応訓練を実施しました。
訓練は「下校途中の小学生が不審者から声を掛けられ、子ども110番の家に逃げ込んだ」との想定で実施され、「子ども110番の家からの110通報」、「小学校による家庭への情報伝達」、「防犯協会等による地域パトロール」及び「警察による不審者の検索と検挙」等に関して、それぞれの手順に従って進められているか、情報共有がなされているかの確認を行うとともに、訓練状況、教訓事項等については、学校警察連絡協議会を通じて関係校や機関に情報提供を行いました。
※ 泉地区防犯協会連合会将監地区防犯協会の取組みの様子