大崎東部地区防犯協会連合会の大崎市三本木地域防犯協会では、大崎市三本木地内で毎年開催される「三本木春まつり」において、防犯広報を行いました。
「三本木春まつり」は、大崎市商工会が主催し大崎市の後援で毎年行われ、三本木地域の防犯実働隊等の防犯関係団体をはじめ、交通安全協会、消防団、婦人会等の各団体に幼稚園児の稚児行列も加わり約180名が参加しました。
キャンペーンでは、防犯実働隊三本木分隊の8名も加わり、パレードをしながら観客に対して「自転車盗防止」「振り込め詐欺防止」「侵入盗防止」等について呼び掛け、広報啓発活動を行いました。
また、古川警察署と大崎東部防犯協会連合会の防犯マスコット「かけるくん」も駆けつけ、子供達のとのふれあいタイムを設け好評でした。
大河原地区防犯協会連合会の柴田町防犯協会では、平成26年5月15日、防犯協会員及び防犯実働隊員、柴田町職員、大河原警察署員とともに、JR船岡駅付近において、自転車盗難防止をはじめとした犯罪未然防止キャンペーンを行いました。
JR船岡駅については、仙台大学の学生が多数利用する駅であり、かつ、自転車盗をはじめとする犯罪が数多く発生している地域でもあることから、学生等の防犯意識の向上と犯罪抑止を目的として行われました。
キャンペーンは、同駅の利用者や通行人が多く訪れる通勤通学時間帯に、防犯上の注意点を記載したチラシや防犯グッズ等を配布しながら、自転車盗難防止、性犯罪被害防止等の犯罪未然防止について声を掛けながら注意喚起を促しました。
仙台南地区防犯協会連合会の秋保防犯協会では、急増している振り込め詐欺を防止するため、年金支給日である4月15日、仙台市太白区秋保町湯元地内の郵便局及び銀行のキャッシュコーナー前において、振り込め詐欺被害防止の広報啓発活動を行いました。
キャンペーンは、秋保防犯協会員と仙台市秋保総合支所員とで行われ、金融機関を訪れた利用者に振り込め詐欺被害のチラシを配布しながら一人一人に声掛け、振り込め詐欺の被害防止の注意喚起と広報活動を行いました。
仙台東地区防犯協会連合会では、管内に所在する県民の森(高森山公園)と榴ヶ岡公園は、県内でも有数の花見スポットであり、例年、飲酒に絡む事件事故の発生とともに、飲酒上のトラブル、泥酔者の保護、飲酒喫煙等の少年非行などが懸念される場所でもあります。
こうしたことから、観桜期には、例年、犯罪の未然防止と少年非行の防止を目的に、各防犯協会及び少年補導員協会等が巡回警戒活動を行っているところであります。
本年も、観桜期を迎え、上記2会場を中心に各防犯協会及び少年補導員協会等が積極的に巡回警戒活動を行って、事件事故の未然防止に努めているところでありますが、平成26年4月19日には、仙台東地区防犯協会長、仙台市宮城野区長、仙台東警察署長等が花見客で賑わう県民の森と榴ヶ岡公園の2カ所で警戒パトロールを行っている防犯協会員や少年補導員等に激励を行うとともに、同所のパトロール隊員とともに各会場を警戒パトロールをしました。
出動式には、里の杜絆パトロール隊員12名の他、仮設住宅の住民や玉浦南防犯協会員、岩沼警察署員等も出席しました。
出動式では、岩沼警察署長及びパトロール隊代表の挨拶、出動申告の後、パトロール隊、防犯協会員、岩沼署員等が共同で、仮設住宅の一人暮らし高齢者宅を中心に訪問し、振り込め詐欺の発生状況や手口を説明しながら防犯チラシや防犯ガイドを配布するなど振り込め詐欺被害防止キャンペーンを行いました。
白石地区防犯協会連合会では、、平成26年2月7日、白石市内の中学生で組織する中学生自主ボランティア団体「PSCパトロール」(白石市立白石中学校・同南中学校・同白川中学校・同福岡中学校・同小原中学校・同東中学校)と協同して、白石市内に所在するJR東日本東北本線3駅(白石駅、越河駅、北白川駅)において、同日、同時刻に一斉に自転車盗難被害抑止キャンペーンを実施しました。
白石地区では、自転車の盗難被害が増加しており、被害の7割近くが無施錠であることから、それぞれの駅に地元の「PSCパトロール」が集まり、駅を利用する人々にワイヤーロックとチラシを手渡しながらツーロックを呼びかけました。
また、それぞれの駅の駐輪場では、駐輪してある自転車に「ツーロック」の荷札型のチラシを付けて盗難防止の広報も行いました。
六郷地区防犯協会では、各種事件・事故の未然防止と少年の非行防止・健全育成など、地域の安全安心の確保するため、防犯パトロールを積極的に取り組んでおります。
六郷地区防犯協会の各町内会では、それぞれ地域の実情に沿った防犯パトロールを企画し、犯罪や事故の発生が危惧される公園・空地・駐車場・商店・学校などを重点に、定例夜間巡回を始め青色回転灯付防犯パトロールや自転車等も活用した防犯パトロールなどを行いながら、街路灯の点検、公園周辺点検、自転車への指導、夜遊び児童への帰宅指導等を積極的に行うなど、地域の安全安心の確保と住民の防犯意識の高揚に努めております。
白石地区防犯協会連合会の小原地区防犯協会では、小原駐在所員や関係団体の代表者らとともに年末年始時の防犯防災の注意喚起のため、巡回パトロールを実施しました。
小原地区は、約800年の歴史を持つ小原温泉が所在するとともに国道113号線が通り大型車両等の交通の要衝となっていますが、反面、少子高齢化や人口減少により値域住民の往来も途絶えがちになっており交通事故や犯罪等が発生しやすい環境になっていることから、地区内の地域住民をはじめ温泉旅館、金融機関、学校、ガソリンスタンド、コンビニエンスストアー等を戸別に訪問しながら注意喚起と啓蒙活動を行いました。