大崎東部地区防犯協会連合会は、古川地区金融機関防犯連絡協議会と古川警察署とともに、多発している振り込め詐欺等の被害を防止するため、、「だまされてダメール」作戦と名付けて、日本郵便の暑中・残暑見舞はがき「かもめーる」を利用し、大崎市古川地域に居住する高齢者宅に振り込め詐欺被害防止の注意点を記載した「かもめーる」3,000枚を配達して、振り込め詐欺に対する意識付けと被害防止の注意喚起を促しました。
なお、8月8日に、古川郵便局において、大崎東部地区防犯協会連合会長、古川地区金融金融機関防犯連絡協議会長、古川警察署長、古川郵便局長等約関係者約50人が参加し、「だまされてダメール」出発式を行い、関係者が見守る中、郵便局配達員へメールの伝達を行い、振り込め詐欺被害防止の「かもめーる」の配達に出発しました。
また、高齢者宅への「かもめーる」の配達とともに、振り込め詐欺被害防止の広報用チラシ15,000枚を作成し、地区内の金融機関51店舗窓口において、来店者に配布するなどして振り込め詐欺被害防止の注意喚起を促しております。
【配達された「かもめーる」】
一日防犯実働隊員の小学生6名
大崎東部地区防犯協会連合会の長岡防犯協会連合会では、平成26年7月25日、大崎市立長岡小学校において、同小学校の6年生6名を一日防犯実働隊員に委嘱し、地区内を巡回しながら防犯の広報啓発活動を行いました。
最初に、一日防犯実働隊の委嘱状交付式が大崎市立長岡小学校で行われ、防犯ボランティアや教職員等が見守る中、長岡防犯協会防犯実働隊長から小学6年生6名に対して一日防犯実働隊員の委嘱状が交付されました。
また、委嘱状を手にし一日防犯実働隊のタスキを掛けた6名の小学生は、長岡駐在所長から防犯実働隊員としての心構え等を受講したのち、地区内での防犯実働隊の活動に出発しました。
一日防犯実働隊の活動として、地区内の金融機関やコンビニエンスストア等に対する巡回訪問を行うとともに、大型ショッピングセンターでは来客者に「一日防犯実働隊で?す。防犯に心がけてください。」と声を掛けながら広報啓発活動を行いました。
参加者の皆さん
南材地区防犯協会では、仙台南警察署と仙台市若林区役所区民生活課の協力を得て、年金支給日である6月13日(金)、仙台市若林区河原町地内の七十七銀行河原町支店前、仙台市地下鉄河原町駅前及び河原町商店街の3カ所において、最近、多発している振り込め詐欺や刑法犯の中で最も多い自転車盗などを抑止するため、振り込め詐欺と自転車盗の被害防止を中心に金融機関を訪れた人や地下鉄利用者、商店街の通行人等に声を掛けながら防犯広報を行いました。
駐輪自転車の点検状況
白石地区防犯協会連合会の越河防犯協会では、越河駐在所員とともに、自転車盗難被害防止のため、JR越河駅前駐輪場と管内の中学校駐輪場を対象に駐輪自転車の施錠状況や防犯登録状況の点検を行うとともに、荷札型「ツーロック」チラシを駐輪中の自転車に取り付け自転車盗難防止の広報啓発を行いました。
点検結果は、駅前駐輪場は施錠率は高いが防犯登録率は比較的低い、中学校駐輪場は防犯登録率及び施錠設備率は100%でありましたが施錠率が低いという結果でした。
この結果に基づいて、公民館の広報誌等を利用して自転車防犯登録の促進と自転車盗難防止の広報に努めていくとともに、中学校に対しては駐輪時の施錠の励行について促しました。
中学校での点検状況
参加者の皆さん
大崎東部地区防犯協会連合会では、これまでも警察をはじめ大崎市や関係機関と協働しながら、各種キャンペーンや防犯講話等を通じて振り込め詐欺被害防止のための各種活動を行ってきているところでありますが、平成26年6月11日、大崎市古川栄町内の「栄町親睦会」の高齢者を対象とした振り込め詐欺被害防止の防犯講話を行いました。
同地域は、新興住宅団地で旧来からの住民が少なく親睦会を結成し世代を超えて地域の交流を図っているとともに、防犯にも関心が高く、安全・安心な地域づくりにも努めているところであります。
最近、振り込め詐欺が多発していることから、同地区の高齢者を対象とした親睦会の学習会「お茶こ会」において、DVDの視聴覚教材を活用しながら振り込め詐欺の発生状況、最近の手口、被害防止のための注意点等について事例を交えながら、振り込め詐欺被害防止の防犯講話を行い、振り込め詐欺被害防止の注意喚起を促しました。
また、振り込め詐欺被害防止の意識の定着化を図るため、講話の最後に、大崎東部地区防犯協会連合会で作成した「振り込め詐欺にだまされません!宣言」の横断幕を掲げ、振り込め詐欺被害防止宣言を行い、被害防止を誓い合いました。
防犯パレードの状況
宮町地区防犯協会では、平成26年5月14日、宮町商店街(宮町通り)において仙台北署員の協力のもとに、宮町商店街(宮町通り)をパレードしながら主要交差点等において防犯キャンペーンを実施しました。
防犯キャンペーンは、宮町地区防犯協会役員・実働隊員・女性部員総勢24名が参加して行われ、広報車とのぼり旗を活用して通行人や自転車利用者に対してワイヤーロックや防犯チラシ等を配布しながら犯罪被害防止と安全意識の高揚を訴えかけました。
特に、広報にあたっては、街頭犯罪(ひったくり等)・振り込め詐欺等の被害防止、自転車の防犯登録とツーロックの励行による盗難被害防止、ご近所声掛け・鍵掛けの呼び掛け等を重点に行いました。
参加者の皆さん
山田防犯協会では、平成26年5月11日、仙台市太白区上野山の上野山コミュニティーセンターで開催された「上野山市民まつり」会場において、社会を明るくする運動山田委員会とともに防犯広報活動を行いました。
防犯広報活動は、山田防犯協会員6名、社会を明るくする運動山田委員会員6名の計12名が参加して行われ、会場の通路に防犯ののぼり旗を立てるとともに、まつり会場の一部スペースを利用し、まつり参加者や来場者に防犯チラシと防犯グッズ等を配布しながら、「振り込め詐欺被害防止」「街頭犯罪被害防止」等を中心に呼び掛けを行いました。
また、広報啓発活動と同時にまつり会場内を巡回しながら防犯パトロールも実施しました。
参加者の皆さん
涌谷町防犯協会では、平成26年5月15日、JR涌谷駅の乗降客が集中する通勤・通学時間帯にあわせ、JR涌谷駅前及び同駅に隣接する駅駐輪場において乗り物盗防止等の広報啓発活動と環境整備を行いました。
広報啓発活動は、駐輪場利用者はもちろん駐輪場jを利用していない同駅の乗降客に対しても一人一人に、防犯広報用のグッズを配布しながら、自転車のツーロックの励行と自転車防犯登録について呼び掛け広報活動を行いました。
また、広報啓発活動の後は、自転車の保管状況の点検を行うとともに、駐輪場の清掃と自転車の整理整頓を実施するなど、自転車盗難の発生しにくい環境整備活動も行いました。
亘理地区防犯協会連合会では、平成26年4月25日、亘理地区少年補導員と亘理警察署員とともに、非行防止モデル地区内の大型スーパーにおいて非行防止キャンペーンを実施しました。
キャンペーンは、ヨークベニマル亘理店の店舗出入口前において、のぼり旗を掲出し来店客にチラシと防犯グッズを配布しながら、万引き防止、自転車盗被害防止、インターネット犯罪被害防止、振り込め詐欺被害防止などについて広報しました。
また、キャンペーンの後、万引きの抑止を目的とした店内パトロールも行いました。