年末年始特別警戒期間中である12月19日(火)、仙台東地区防犯協会連合会では、傘下の幸町防犯協会や企業防犯連絡協議会等と連携し、イオン仙台幸町店において「犯罪被害防止キャンペーン」を実施しました。同キャンペーンは、幸町防犯協会や企業防犯連絡協議会、宮城野区役所等関係者20名が参加し、同店利用客を対象に、特殊詐欺や空き巣ねらい等の被害防止対策が記載された「チラシ」や犯罪被害防止関連「グッズ」を配布しながら、一人一人に注意を呼びかけました。同キャンペーンに対し、利用客からは「被害にあわないように気を付けます」、「寒い中ご苦労様です」などの声が寄せられるなど、有意義なキャンペーンとなりました。
年末年始特別警戒初日である12月15日(金)、遠田地区防犯協会連合会では、傘下の涌谷町防犯協会や涌谷町交通安全指導隊、涌谷町役場等と連携し、スーパーの利用客を対象に、「防犯・交通キャンペーン」を実施しました。
同キャンペーンは、防犯協会や交通安全指導隊等関係者21名の参加を得、ヨークベニマル涌谷店の利用客を対象に、防犯・交通安全広報チラシや防犯グッズを配布しながら、年末年始における犯罪被害や交通事故防止を呼びかけました。来店客からは「振り込め詐欺等の被害にあわないように気を付けます」、「寒い中、こうして活動している皆さんが犯罪を防いでいるんですね」等の声が寄せられ、地域住民の防犯意識の高揚を図ることができ、有意義なキャンペーンとなりました。
大崎東部地区防犯協会連合会では、古川警察署と連携し、平成26年11月3日、大崎市役所本庁前広場において開催された「古川軽トラ我楽多(がらくた)市場」において、自転車盗難防止啓発活動を行いました。
「古川軽トラ我楽多市場」は、大崎市中心市街地の活性化を図るために古川まちづくり協議会等が開催したもので、軽トラックの荷台を店舗に見立てた市場には約50台が集合し、地場産品、海産物、衣料品、食料品、手芸品等の店が連なり、また、多彩なイベントが行われるなど、会場には多くの人々が訪れ賑わいを見せていました。
会場には、防犯ブースを設けるとともに、来場者に対して自転車盗難防止のチラシやワイヤー錠等を配布しながら、自転車へのツーロックの励行と防犯登録の促進を呼びかけました。
また、来場者には高齢者も多いことから、振り込め詐欺についても呼び掛けを行いました。
交差点での巡視活動
青色パトでのパトロール活動
参加者の皆さん
セレモニー会場の状況
仙台中央地区防犯協会連合会では、平成26年10月20日、仙台市青葉区一番町の商店街「サンモール一番町」において、「青少年健全育成キャンペーン」を行いました。
本キャンペーンは、「非行を生まない社会づくり」の一環として、社会全体の規範意識の醸成と少年と地域社会との絆の強化を図ることを目的に、東二番丁防犯・交通安全協会、東二番丁防犯指導隊、仙台中央地区万引き防止連絡協議会、仙台中央地区防犯協会連合会、仙台中央地区少年補導員協会、仙台中央警察署が開催したものであります。
同キャンペーンには、関係者約200人が参加し、開催セレモニーでは東二番丁防犯・交通安全協会長と仙台中央警察署長の挨拶の後、仙台市立五橋中学校吹奏楽部のミニコンサートや中学生による非行防止宣言などを行い、その後、3方面に分かれ商店街の3カ所の交差点周辺において、「少年の万引き・自転車灯防止、街頭犯罪抑止・薬物乱用等防止・フィルタリング普及促進」を呼び掛けながら広報紙や防犯グッズ等を買い物客等に配布し、買い物客や通行人に対する広報啓発活動を行いました。
市民からは、「高校生の一生懸命な姿を見て犯罪や非行のない地域づくりに努めたいと思った」などの声も寄せられ、効果的なキャンペーンとなりました。
また、最近は、少年が出会い系サイトやコミュニティサイト等の利用を契機として性的被害を受けたり、有害業務に従事させられるなど犯罪の被害に遭うケースも少なくないことから、携帯電話販売会社からも参加していただき、インターネット利用に起因する危険とフィルタリング普及促進の広報啓発活動も行いました。
参加者の皆さん
広報活動の状況
駐輪場での点検整備状況
活動状況
会場の状況
【地域安全運動宣言】 【広報啓発活動】 【ご当地アイドルPOEMの皆さん】