〇 仙台南地区防連の地区防犯協会が青パト等でパトロールを実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山地区防犯協会は、4月21日(火)、5月11日(月)、12日(火)及び13日(水)、延べ約20人が参加して、青パトのほか、自転車や徒歩にて郡山地区内の防犯パトロールを実施しました。このほか、地区内の28町内会会長宅に「防犯せんだい」「防犯みやぎ」の広報誌を配りながら防犯啓発を行いました。また、八木山防犯協会では、主に青パトで4月15日(水)、23日(木)、5月6日(水)、7日(木)及び15日(金)、地区内の子供らが集まることが予想される公園やATMが設置されている金融機関、コンビニ等を中心にパトロールを実施しました。さらに、大野田防犯協会では、5月7日(木)、5月10日(日)及び11日(月)、延べ約20人が参加して、大野田地区内の主要道路、路地、公園等のパトロールを徒歩で実施しました。併せて、防犯灯が正常に作動しているかどうか、点検等も行いました。
〇 塩釜地区防連の各地区防犯協会が施設点検、パトロール等を実施
塩釜地区防犯協会連合会傘下の市川地区、新田一区、山王、高崎の各防犯協会と多賀城駅前自治会防災防犯部、また、高城地区安全・安心パトロール隊及び初原、北部、松島海岸、磯崎、手樽の各防犯指導隊が、期間中、各地区ごとに、春の地域安全運動を啓発するためののぼりや看板を設置したり、青パトやミニカーを使用し、公園や通学路、住宅地等の巡回パトロールなどを実施しました。このほか、公園等公共の場所に設置されている防犯灯、街路灯の照度を確認したりカーブミラー等の施設に対する安全点検も行いました。
※ これら活動においては、いずれも新型コロナウイルスの感染拡大防止に十分配意しながら行いました。
〇 南材地区防犯協会が「特殊詐欺」被害防止を呼び掛け
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協は、4月15日(水)若林警察署、河原町交番及び若林区役所と協力し、若林区河原町地区に12名が参加して「特殊詐欺」の被害防止を広く呼び掛けました。当日は年金支給日であったため「ATM」の周辺は利用者で混雑していました。特に高齢者が多く目立ち、「お金を送らない・手渡さない・振り込まないを守りましょう。お金の話が出たならば警戒しましょう」などと、防犯チラシとグッズを配布しながら広報しました。活動にあたっては、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、マスクを着用したり、互いの間隔をとったり、音声メッセージで行うなど配意しながら実施しました。
〇 北江尻分会が地域安全施設の点検等を実施
角田地区防犯協会連合会傘下の北郷防犯協会北江尻分会は、4月25日(土)、分会員13名が北江尻地区内において、地域における安全施設の点検と地域パトロールを実施しました。今年度、分会には4人の新しい会員が加わり、より一層の活発な取組が期待されております。
〇 丸森地区防犯協会が防犯診断とパトロールを実施
角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は、5月8日(金)午後7時から、丸森地区に41名の会員が参加して、防犯診断のほか、犯罪が予想される場所に対するパトロールを実施しました。参加者を10班に編成して、広報車や徒歩により活動を行いました。昨年10月の台風19号によって被害を受けた地域が未だ復興に至っていないこともあり、こうした地域のパトロールが行えないことに、もどかしく思いながらの取り組みとなりました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会では、若林警察署生活安全課と連携し、年金支給日の2月14日(金)、七十七銀行河原町支店において、オレオレ詐欺等特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。同キャンペーンは、南材地区防犯指導隊や女性部等から13名が参加し、年末年始特別警戒出動式で「一日警察署長」を務めた、「代々木アニメーション学院」生徒による「広報用録音テープ」を活用し、銀行利用客や通行人を対象に音声により被害防止を呼びかけ、さらに、一人ひとりに広報用チラシや防犯グッズを配布しながら被害防止に向けた広報啓発を実施しました。今回初めて「広報用録音テープ」を活用した音声による広報について、銀行利用客等から「わかりやすく、被害にあわないようにと背中を押されたような気がします」と好評であり、今後も積極的に活用していくこととしています。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会では、西中田町内会からの要請で、昨年、県警察が、かるた遊びを通じて特殊詐欺を撃退する力を高めようと作成した「特殊詐欺ゲキタイかるた」を活用し、1月21日(火)、西中田コミュニティセンターにおいて、西中田町内会サロンに参加していた高齢者を対象に「特殊詐欺被害防止教室」を開催しました。当日は、サロン参加者131名と防犯協会等のスタッフ21名の参加の下、防犯協会理事の指導により約40分間にわたり楽しく行われました。終了後、参加者からは「特殊詐欺の被害にあわないための色々なことが理解できました」等の声が聞かれ、有意義な防犯教室となりました。
黒川地区防犯協会連合会では、自主防犯パトロールの促進を図るため、宮城県防犯協会連合会に対して「青色回転灯付防犯パトロール車(青パト)」の配備を希望していたところ、県防連が全国防犯協会連合会から譲渡を受けた「青パト(宝くじ号)」が当地区防連富谷市防犯協会に配備されることとなり、2月4日(火)、富谷市役所市民ホールにおいて、県防連から富谷市防犯協会への「引渡式」を開催しました。「引渡式」は、県防連会長や大和警察署長、富谷市防犯協会長(富谷市長)等関係者約20名が出席して開催されました。式では、県防連会長から富谷市防犯協会長に「ゴールデンキー」の引渡しが行われ、続いて、県防連会長から「青パトの積極的な活用によって、地域の安全確保とともに、地域住民の安心感のより所として、活用していただきたい」旨の挨拶があり、さらに、富谷市防犯協会長から「日本宝くじ協会と全防連に対する謝意と青パトの積極的な運用により安全・安心な地域社会の実現に努めたい」、最後に、大和警察署長からも同様の挨拶があり、閉会としました。
石巻市防犯協会連合会石巻支部山の手分会では、石巻警察署や石巻市役所等関係機関・団体と連携し、毎月「5」のつく日は定期的に防犯パトロール等を実施しています。特に、年末年始は特殊詐欺や侵入窃盗等の多発が予想されたことから、被害の未然防止を図るため、高齢者等世帯を直接訪問し、被害防止を呼びかけました。同活動は、1月15日(水)、防犯実働隊や防犯婦人部等関係者22名が参加し、参加者を6班に分け、それぞれ、山の手地区の高齢者や一人暮らし世帯を重点として、各世帯を訪問し、広報用チラシを配布しながら被害防止を呼びかけました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会では、「南材地区安全安心の日」である1月15日(水)、若林警察署や若林区役所等関係機関の協力の下、今だ多発傾向にある「特殊詐欺や車上ねらい」の被害防止に向けた「防犯キャンペーン」を実施しました。キャンペーンは、当日は、あいにくの降雨の中でしたが、関係機関や地区防犯協会、同防犯実働隊等関係者約15人が参加し、参加者は3班に分かれ、「七十七銀行河原町支店」、「河原町商店街」、「ファミリーマート河原町店」において、それぞれ来店客等を対象に、広報用チラシや防犯グッズを配布しながら、被害防止を呼びかけました。午後からは、引き続き、下校時の児童見守り活動を実施しました。
宮沢地区防犯実働隊では、隊員が一致団結して防犯活動に取り組む決意を新たにする目的で、毎年、年頭に出動式を行っているところですが、本年も1月19日(日)、宮沢地区公民館において、古川警察署生活安全課長や、宮沢地区行政区長、同防犯協会、同防犯実働隊員等関係者約30人が参加し、出動式を開催しました。出動式では、古川警察署生活安全課長から「日頃の防犯活動への謝意と激励」等の挨拶があり、続いて、防犯協会長から各隊員へ「防犯手帳」が手渡されました。その後、防犯実働隊の代表者が「安全安心活動の担い手として、我々防犯実働隊員は、安全で安心して暮らし続けられる宮沢を目指し、活動します。」と力強く宣言し、心を新たにしました。出動式終了後は、防犯DVDにより防犯ポイントを再確認し、青パト等により、防犯パトロールに出動しました。
大崎東部防犯協会連合会では、年末年始特別警戒活動の一環として、令和元年12月17日(火)、JR古川駅において、古川学園高等学校生徒や教職員等20名が参加し、防犯キャンペーンを実施しました。参加した古川学園高校の生徒達は、「地域の皆さんが犯罪のない安全安心なお正月を迎えられるよう貢献したい」と、古川駅を利用する通勤・通学客にポケットティッシュ等防犯グッズを配布しながら、「自転車には必ずツーロックを!」、「空き巣等盗難被害にあわないように!」等と元気な声で飛びかけました。
南三陸地区防犯協会では、12月15日からの年末年始特別警戒に伴い、警察署や南三陸町役場、少年補導員協会、交通安全協会、金融機関防犯連絡協議会、万引き防止対策協議会等と連携し、12月13日(金)、南三陸町役場1階「マチドマ」において、志津川小学校児童を含む関係者約50名が参加し、年末年始特別警戒出動式を開催しました。出動式では、町長と警察署長の挨拶があり、その後、志津川小学校児童健全育成ボランティア「志小アルカス」の児童2名が出動宣言を行い、続いて、警察署次長の号令を合図にパトカーと青パトが各方面のパトロールに出動しました。参加者からは、「町内は、復興が進んでいるが、日々道路が変わり、一人暮らしの高齢者も多い、今後も定期的な巡回をお願いしたい」との声も聞かれました。