〇 長袋防犯実働隊が防犯パトロールに取り組む
白石地区防犯協会連合会傘下の福岡防犯協会は8月9日(日)、長袋防犯実働隊ら24人が参加して福岡地区内の防犯パトロール等を行いました。この取組は夏の地域安全運動の一環として行ったもので、青パト4台に分乗して地区内の小・中学校周辺を巡回しながらパトロールを行ったほか、大型商業施設付近においては、万引き防止や各種犯罪の被害にあわないように、広報用チラシを配布しながら注意喚起を行いました。
〇 永野地区防犯協会が防犯活動に取り組む
白石地区防犯協会連合会傘下の永野地区防犯協会は8月9日(日)及び11日(火)、婦人実働隊ら20人が参加して永野地区内の防犯活動を行いました。この取組は夏の地域安全運動の一環として行ったもので、8月9日に行われた花火大会時には、会場周辺を巡回して、痴漢やスリ、ひったくり等の被害にあわないよう呼び掛けました。また、11日にはスーパーマーケットにおいて、万引き防止や各種犯罪の被害にあわないよう呼び掛けました。このほか、同婦人部では新型コロナウイルスに絡んだ詐欺等特殊詐欺の被害防止対策を掲載した「防犯婦人部だより」を、約1,100部作成して各世帯に配布しました。
〇 鎌先地区・福岡防犯協会が防犯広報紙で特殊詐欺被害防止を呼び掛け
白石地区防犯協会連合会傘下の鎌先地区防犯協会と福岡防犯協会は8月、地域住民の方々に対する犯罪発生状況等の情報提供と防犯意識の高揚を目的として、「福岡地区地域安全安心ステーションだより」を作成して地区内の約3,000世帯と学校等関係機関に配りました。この中では、宅配業者を装った不在通知メール、警察官等を装った偽電話、大手有名企業を名乗る偽メール、コロナ関連給付金に関する偽メール等を掲載して、注意喚起を行いました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会は8月29日(土)午後7時から同9時30分までの間、防犯指導隊員ら23人が参加して夏季合同防犯パトロールに取り組みました。事前に南仙台交番のおまわりさんから実施上の注意点等について指導を受けました。初めに参加者全員で南仙台駅周辺をパトロールし、その後、あらかじめ編成されていた4つの班ごとに分かれて担当地域でのパトロールを行いました。実施した地域は町東、下古川、中央、町北、向河原、町中、町南、前田、西中田第一、柳生北、西中田栗東・西、西中田、安久、柳生南等です。
〇 釜・大街道分会が防犯パトロール等を実施
石巻地区防犯協会連合会傘下の釜・大街道分会は夏の地域安全運動期間中の8月2日(日)夕方から、防犯実働隊7人が参加して、石巻市釜・大街道地区内における防犯パトロールと広報活動に取り組みました。この取組では7人が青パトにそれぞれ分乗し、自転車利用者が狙われやすいひったくりやパチンコ店駐車場、公園、小学校周辺の空地・空家、工事現場等でおこりやすい犯罪を未然に防止するためのパトロールを行いました。また、特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける広報活動にも取り組みました。
〇 蛇田分会が一斉防犯パトロールを実施
石巻地区防犯協会連合会傘下の蛇田分会は8月23日(日)午前、分会、防犯婦人部ら28人が参加して、石巻市蛇田地区内における「一斉防犯パトロール」を行いました。この取組では、28人があゆみ野駅に集合し、青パト8台を4台づつ2班に分かれて、同駅及び蛇田駅周辺やイオン、ヨークベニマル等大型商業施設周辺のパトロールを行いました。この活動に対する地域住民の関心は高く、取り組んだ皆さんは、防犯意識の高まりを感じたそうです。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の高倉地区防犯協会は9月10日(木)、大崎東部地区防犯協会連合会、高倉地区民生・児童委員、高倉地区社会福祉協議会及び古川警察署から11人が参加して、「防犯友愛訪問活動」に取り組みました。この「防犯友愛訪問活動」は、大崎東部地区防連と古川警察署が高齢者を犯罪から守る対策として、平成14年に各地区に呼び掛けたところ、「高倉地区防犯協会」が趣旨に賛同し、地区民生委員会等と協働して18年間継続しているものです。今回は高倉地区における一人暮らしの高齢者と高齢者世帯の、26世帯に対して行いました。実施していただいた方々は、警察署生活安全課員から特殊詐欺被害の実態等について事前に指導を受けました。その後、5班に分かれて高齢宅を訪問し、日頃の過ごし方や健康状態等についてお話をしました。この中で、ナデシコの鉢花や広報用チラシ等を手渡し、特に多発する特殊詐欺の被害防止について注意を呼び掛けたほか、健康管理についてもアドバイスなどを行いました。高齢者の皆さんからは、「人との関わりが少ない中で、訪問や声がけをしてもらうと安心します」「私はまだ大丈夫と思っている方が危ないんだね」などの感想をいただき、取組は好評であったようです。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の田尻地域防犯協会は8月24日(月)、大崎市田尻地内の「ウジエスーパー田尻店」に、大崎東部地区防連、大崎市東部地区少年補導員協会、大崎市田尻総合支所地域振興課及び古川警察署生活安全課から12名の皆さんが参加し、「防犯キャンペーン」を行いました。この取組は、特殊詐欺の被害防止と少年健全育成を図ることを目的としたものです。キャンペーンでは、同所にのぼり旗と横断幕を掲げながら来店者にチラシと防犯グッズを配布しながら呼び掛けました。この呼び掛けに対して、多くの来客等が関心を示してくれました。また、店の方には万引き防止に向けた広報の実施と特殊詐欺ポスターの掲示をお願いしました。
大崎東部地区防犯協会連合会は6月29日(月)、大崎東部地区少年補導員協会及び古川警察署生活安全課と連携しながら、9人が参加して大崎市鹿島台「ザ・ビック鹿島台店」において、「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を開催しました。古川警察署管内における特殊詐欺被害は、前年と比較して被害件数・被害金額が減少しているものの、鹿島台の高齢者が被害に遭っていることから、被害防止を呼び掛けるキャンペーンを開催したものです。このキャンペーンでは、同店の利用者に対して具体的な手口の情報を提供しながら防犯意識を高めてもらいました。また同店に対し、万引き防止に係る広報を依頼したほか、特殊詐欺ポスターの掲示をお願いしました。さらに、インターネット利用に起因した少年非行・被害防止対策として、「ソフトバンク鹿島台店」に対し、携帯電話等の契約時におけるフィルタリングの勧奨等、被害防止のために継続した協力を要請しました。
若林区防犯協会連合会傘下の六丁の目防犯協会は夏の地域安全運動期間中、指導隊や女性部から延べ約35人が参加し、夜間パトロールや小学生に対する見守り活動に取り組みました。夜間パトロールでは、六丁の目及び荒井地内を徒歩や青パト5台を使用して行いました。また見守り活動では、荒井小学校の通学路にある主要交差点において、登校時の見守り活動や生徒が横断歩道を安全に渡れるようにと、誘導活動等を行いました。
〇 西根防犯協会が防犯診断やパトロール等を実施
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会は7月19日(日)、26日(日)及び8月15日(土)、防犯執行部や防犯委員ら約90人が参加し、西根地区全域に対し防犯パトロール車を活用した巡回パトロールや防犯診断を行いました。巡回パトロールでは、「外出時は確実に戸締りを行い、空き巣等盗難被害に遭わないようにしましょう」「詐欺の電話かもしれません。電話が鳴ったら用心して下さい」などと繰り返し呼び掛けました。また全世帯を対象とした防犯診断では、13分会に分かれて特殊詐欺被害の防止、空き巣被害の防止に向けた外出時のカギかけの励行等、チラシを配布しながら呼び掛けました。
〇 枝野防犯協会が横断幕やのぼり旗等で「運動実施中」を強調
角田地区防犯協会連合会傘下の枝野防犯協会は夏の地域安全運動期間中、役員や隊員ら延べ約60人が参加して枝野地区内の「道の駅かくだ」や角田市総合体育館等において、夏の地域安全運動の実施を知らせる広報活動等に取り組みました。この活動では横断幕9枚、のぼり旗86本を掲げ、運動が実施されてることをアピールしました。また、枝野駐在所員と連携しながら、夜間における合同パトロールも行いました。そのほか期間中15回にわたって広報車を活用した防犯パトロールを実施し、地域の安全安心の確保に努めました。この取組には枝野駐在所員のほか角田警察署生活安全課員にも支援をいただきました。
栗原市若柳地区防犯協会連合会傘下の金成地区防犯協会は、夏の地域安全運動初日の7月15日(水)午前、金成地区内の巡回広報に取り組みました。この取組みには栗原市金成総合支所の皆さんも参加し、広報車で沢辺、津久毛、萩野及び金成の各地区を巡回して広報しました。この間、主に「特殊詐欺被害の未然防止」「薬物乱用の防止」「空き巣等侵入窃盗の被害防止」「自転車、オートバイの安全な走行」等について呼び掛けました。
角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は8月3日(月)午後7時から同9時までの間、丸森地区内を10班に分けて、侵入窃盗や車上ねらい等の被害防止に向けて一斉防犯診断を行いました。この取組には、各方面部長や防犯協力員ら38名が参加しました。また、広報車を運用しながら、犯罪の発生が予想される箇所に対する見回りやパトロールも行いました。さらに、例年この時期に自然を満喫しようと不動尊公園キャンプ場を訪れる人々が安全にキャンプができるようにと、キャンプ場の管理者から活動状況を聞かせてもらうとともに見回りなども行いました。