〇 出動式で防犯意識向上に向け連携を呼掛け
塩釜地区防犯協会連合会と塩釜警察署は全国地域安全運動を前にした10月9日、塩釜市内に約60人が参加して出動式を行いました。冒頭、全国と県、塩釜地区の防犯功労の表彰が行われ、続いて連合会副会長と警察署長が「防犯意識の向上のため関係機関が一層の連携が必要」と挨拶しました。その後に青色防犯パトロール車と警察のパトカーが各地区に繰り出して防犯パトロールを行いました。
〇 多賀城市・利府町防連も防犯広報を実施
塩釜地区防犯協会連合会傘下の多賀城市防犯協会連合会と利府町防犯協会連合会は、年金が支給される10月15日(木)、それぞれ約10人が参加して、金融機関等周辺において防犯広報を行いました。多賀城市は広報用のチラシ、お薬手帳ホルダー、携帯用消毒液、ウェットティッシュ、マスク、マスクケース等の防犯グッズを配りながら特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。利府町も特殊詐欺被害の防止のほか、子どもや女性被害防止、薬物乱用防止のチラシや防犯グッズを配りながら防犯意識の向上を呼び掛けました。いずれの取組にも市や町、警察の職員の皆さんの協力をいただきました。
(多賀城市防犯協会連合会)
(利府町防犯協会連合会)
栗原市築館地区防犯協会連合会傘下の高清水地域防犯協会は、高清水総合支所や築館警察署の支援を受けながら、10人が参加して全国地域安全運動に取り組みました。この取組では、高清水総合支所内に特殊詐欺被害の防止等を呼び掛ける広報ポスターを掲示するとともに、地域内の公共施設にのぼり旗を設置して地域住民に「安全・安心なまちづくり」を呼び掛けました。また、青色パトカーによる犯罪抑止に向けたパトロール行うとともに、地域住民の方々に対する防犯意識の向上を広報しました。
〇 石巻分会が一斉防犯診断
石巻地区防犯協会連合会傘下の石巻市防犯協会連合会石巻支部石巻分会は、全国地域安全運動期間の10月18日(日)午前、防犯実働隊、防犯婦人部ら13人が石巻市中央地区の高齢者世帯約150世帯に一斉防犯診断を行いました。防犯診断では、中央地区の3地区に対し、侵入犯罪や特殊詐欺等の被害防止に向けたチラシを配布しながら注意を呼び掛けました。日中の取組のためか、活動する姿が地域の皆さんに伝わり、防犯活動に対する理解が深まったようです。なお、実施に当たっては石巻駅前交番から支援を受けました。
〇 釜・大街道分会が青パトで防犯パトロール
石巻市防犯協会連合会石巻支部釜・大街道分会は10月18日(日)夜間、防犯実働隊員6人が青パト3台で石巻市釜・大街道地区のパトロール等を行いました。このパトロールでは、公園や小学校、公共施設、大型駐車場等を重点的に行い、子どもや女性、高齢者が犯罪被害に遭わないよう見回りました。また、特殊詐欺被害の防止のほか盗難防止等に向けて自転車の防犯登録を行うよう呼び掛けました。
〇 山の手分会が青パトで防犯パトロール
石巻市防犯協会連合会石巻支部山の手分会は全国地域安全運動期間中、防犯実働隊から延べ22人が参加して、青パトによる防犯パトロールを行いました。このパトロールでは、地域を6班に編成して午後と夕方に実施し、特殊詐欺被害の防止を呼び掛けたほか、子どもや女性、高齢者が犯罪被害に遭わないよう見回りました。
〇 蛇田分会が青パトで防犯パトロール
石巻市防犯協会連合会石巻支部蛇田分会は運動期間中、分会員35人が参加して青パトによる防犯パトロールを行いました。このパトロールでは、青パト4台を使用して防犯灯の点検のほか、子どもや女性、高齢者がいろんな犯罪の被害にならないよう見回りました。また、各行政区に対して文書を発出し、独自の防犯パトロールの取組をお願いしました。
〇 渡波分会が青パトで防犯パトロール
石巻市防犯協会連合会石巻支部渡波分会は運動期間中、万石浦小学校、鹿妻小学校で行われた学校区パトロールに参加して、児童・生徒の下校時の見守りや声掛け、通学路の安全点検等を実施しました。また、鹿妻小学校校門付近において、防犯グッズのポケットテッシュを児童・生徒や保護者に配り広報啓発を図りました。なお、万石浦小学校では事前に配布していただきました。
〇 東松島市交通安全防犯推進協議会が防犯パトロール
石巻地区防犯協会連合会傘下の東松島市交通安全防犯推進協議会は全国地域安全運動期間中の午後、防犯実働隊から延べ42人が参加して防犯パトロールを行いました。この取組では、矢本と鳴瀬の各地区に青パト2台を配置し、小学生の下校時間に合わせて小学校周辺における見守り活動や声掛け等を行い、児童・生徒の安全を確保しました。
〇 女川町防犯協会が防犯ポスターを展示
石巻地区防犯協会連合会傘下の女川町防犯協会は、女川小学校と協力して10月12日(月)から23日(金)までの間、女川町庁舎内に防犯ポスターを展示して、町民の方々に見ていただきました。展示されたポスターは、女川小学校の生徒2人が夏休みを利用して描いた作品です。二人が描いたポスターは、特殊詐欺の予防と子供たちを誘拐等から守ることを内容としたものです。役場を訪れた町民の多くは、このポスターに見入っていました。
〇 高齢者を狙った特殊詐欺防止に800個
大崎東部地区防犯協会連合会は10月19日(月)、高齢者が被害者となる特殊詐欺被害防止に向け、大崎市民生委員児童委員協議会に簡易型自動録音機800個を贈呈しました。この贈呈式には、大崎市民生部や古川警察署も出席しました。同協議会は日頃から高齢者世帯の訪問や見守り活動等を行っており、防犯協会連合会では、これら録音機を高齢者世帯へ配布・活用していただくことによって、特殊詐欺被害の防止につながると話しています。同席した大崎東部地区防犯協会連合会、古川警察署、大崎市、大崎市民生委員児童委員協議会は、特殊詐欺被害防止等地域防犯のためにいろいろな施策を連携しながら推進していくことを申し合わせました。
〇 鹿島台地域防犯協会が地域の防犯意識向上を呼掛け
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の鹿島台地域防犯協会は全国地域安全運動期間中、25人が参加して行政区単位でのぼり旗等を掲げました。のぼり旗の内容は、多発傾向にある特殊詐欺被害の防止のほか、子どもや女性、高齢者の犯罪被害防止等でした。
〇 鴬沢地域防犯協会が防犯パトロールを実施
栗原市若柳地区防犯協会連合会傘下の鴬沢地域防犯協会は全国地域安全運動期間中、防犯実働隊ら延べ25人が参加して防犯パトロールを行いました。運動前には地域の主要交差点や小学校、公民館等のフェンスに横断幕1張、のぼり旗23基を設置して地域住民の方々に知ってもらうことに努めました。運動期間中、ほぼ連日のように夕方や夜間に徒歩や広報車で防犯パトロールを行い、特殊詐欺被害や薬物乱用等の防止を呼び掛けました。
〇 金成地区防犯協会が巡回広報を実施
金成地区防犯協会は10月13日(火)、金成総合支所と連携して広報車による巡回広報を行いました。広報内容は、特殊詐欺の被害防止、子どもと女性の犯罪被害防止、薬物乱用の防止、空き巣等の侵入窃盗犯罪の被害防止、子ども110番の利用方法、自転車やオートバイの正しい利用等でした。巡回広報は、沢辺、津久毛、萩野、金成等の地域を主体に行いました。
〇 西根防犯協会が巡回防犯パトロールを実施
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会は全国地域安全運動期間中(11~20日)4回にわたり、延べ約100人が参加して特殊詐欺や空き巣、窃盗犯罪等の被害防止を呼び掛けました。この取組では、全国地域安全運動が行われていることを知らせるポスターを各掲示板に掲げたほか、13分会ごとにそれぞれの地域を広報車で防犯パトロールを行ったり、また全戸を対象とした防犯診断等も行いました。
〇 南江尻分会実働隊が各世帯を訪問して被害防止を呼掛け
北郷防犯協会南江尻分会実働隊は全国地域安全運動初日の11日(日)、11人が参加して南江尻地区の69世帯に対して、特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。この取組では地区を5つに分け、班ごとに各世帯を直接訪問してチラシ配布しながら説明しました。地域の方々は真剣に聞いてくれたそうです。
〇 西多賀防犯協会が特殊詐欺被害防止の声掛け等実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の西多賀防犯協会は、年金が支給される10月15日午前、ATMが設置されている西多賀地区内の金融機関やスーパーに約20人が参加し、特殊詐欺被害防止に向けた広報と声掛け等を行いました。この取組では、全国地域安全運動を知らせるのぼり旗を掲げながら、特殊詐欺被害防止のシールを貼ったポケットテッシュをATM利用者や買い物客に配って、被害に遭わないよう呼び掛けました。
〇 緑ヶ丘防犯協会が巡回して特殊詐欺被害防止を呼び掛け
緑ヶ丘防犯協会は、全国地域安全運動期間の10月11日から20日まで、緑ヶ丘地区内に延べ約20人が参加して、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。この取組では、地区ごとに4グループを編成し、「特殊詐欺撲滅」「特殊詐欺に注意」等と書かれたのぼりを掲げながら巡回して被害防止を呼び掛けました。また、グループによっては拍子木やハンドマイクを使用して呼び掛けたりするなど印象付けを行ったところもありました。さらには連合町内会にお願いして全世帯へのチラシ回覧を行うなど連携も図りました。
〇 秋保防犯協会が特殊詐欺被害防止を呼び掛け
秋保防犯協会は、全国地域安全運動期間の10月11日から20日まで、秋保地区内に延べ約50人が参加して、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。この取組では、防犯実働隊や秋保総合支所、湯元駐在所の皆さんと協力しながら行いました。最初に秋保総合支所庁舎に懸垂幕やのぼり旗を掲げ、全国地域安全運動の実施を地域の皆さんに知らせて、防犯意識の高揚を図りました。その後、地域を二班に編成して特殊詐欺被害の防止を呼び掛けたほか、観光客でにぎわう温泉街や公衆施設、自動販売機設置個所等に対する監視行動を行いました。また、年金支給日には郵便局や銀行付近においてチラシや防犯グッズを配りながら、更には高齢者世帯を訪問しながら特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
〇 富沢地域防犯協会が広報車で特殊詐欺被害防止等を呼び掛け
富沢地域防犯協会は10月17日(土)夕方、富沢地内において防犯指導隊員26人が参加し、防犯パトロールを行いました。この取組では、2地区2班を編成し、広報車2台により、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。また、公園や神社等に対するパトロールも行いました。
栗原市築館地区防犯協会連合会は10月15日(木)、26金融機関が加盟する築館地区金融機関防犯連絡協議会に対して、「電話でお金は全て詐欺」と書かれたチラシを封入した広報用マスク、2400枚を贈呈しました。このマスクは、特殊詐欺被害の防止に向け、来店客への声掛け時などに活用してもらうことを目的にしたものです。同協議会では「このマスクを有効に活用して、特殊詐欺被害を一件でも多く食い止められるよう、声掛けを積極的に行います」と意気込みを語っていただきました。
また、栗原市築館地区防犯協会連合会傘下の築館地域防犯協会も同日、地区内の郵便局や銀行等に同様の広報用マスク250枚と卓上のぼり旗を配布して、特殊詐欺被害防止に向けた活用について協力をお願いしました。
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会は7月26日(日)、8月24日(月)及び28日(金)の午後と夕方、延べ7人が参加して青パトによる防犯パトロールを実施しました。この取組には、下飯田町内会や久保田東町内会青パト隊の皆さんが参加し、六郷地内の小学校や中学校の通学路における見守り活動等を行ったほか、コンビニ周辺での警戒活動を実施して、児童生徒の下校時における安全確保と特殊詐欺被害の防止に向けた注意喚起を行いました。
〇 長袋防犯実働隊が防犯パトロールに取り組む
白石地区防犯協会連合会傘下の福岡防犯協会は8月9日(日)、長袋防犯実働隊ら24人が参加して福岡地区内の防犯パトロール等を行いました。この取組は夏の地域安全運動の一環として行ったもので、青パト4台に分乗して地区内の小・中学校周辺を巡回しながらパトロールを行ったほか、大型商業施設付近においては、万引き防止や各種犯罪の被害にあわないように、広報用チラシを配布しながら注意喚起を行いました。
〇 永野地区防犯協会が防犯活動に取り組む
白石地区防犯協会連合会傘下の永野地区防犯協会は8月9日(日)及び11日(火)、婦人実働隊ら20人が参加して永野地区内の防犯活動を行いました。この取組は夏の地域安全運動の一環として行ったもので、8月9日に行われた花火大会時には、会場周辺を巡回して、痴漢やスリ、ひったくり等の被害にあわないよう呼び掛けました。また、11日にはスーパーマーケットにおいて、万引き防止や各種犯罪の被害にあわないよう呼び掛けました。このほか、同婦人部では新型コロナウイルスに絡んだ詐欺等特殊詐欺の被害防止対策を掲載した「防犯婦人部だより」を、約1,100部作成して各世帯に配布しました。
〇 鎌先地区・福岡防犯協会が防犯広報紙で特殊詐欺被害防止を呼び掛け
白石地区防犯協会連合会傘下の鎌先地区防犯協会と福岡防犯協会は8月、地域住民の方々に対する犯罪発生状況等の情報提供と防犯意識の高揚を目的として、「福岡地区地域安全安心ステーションだより」を作成して地区内の約3,000世帯と学校等関係機関に配りました。この中では、宅配業者を装った不在通知メール、警察官等を装った偽電話、大手有名企業を名乗る偽メール、コロナ関連給付金に関する偽メール等を掲載して、注意喚起を行いました。