1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 地区防連による活動

活動内容

今市防犯協会が各戸訪問等で犯罪被害防止を呼掛け

2021年01月27日

仙台東地区防犯協会連合会傘下の今市防犯協会は年末・年始特別警戒期間中の6回、防犯協会指導隊員約10人が参加して、青色回転灯付き防犯パトロール車による地区内の警戒や高齢者世帯を中心とした各家庭を訪問しての犯罪被害防止を呼び掛けました。特に12月15日(火)には、青パト車を使用しながら今市地区内の広報啓発活動に取り組んだほか、高齢者世帯に対し、防犯チラシやグッズなどを配りながら特殊詐欺等いろいろな犯罪の被害に遭わないよう呼び掛けました。

仙台南地区防連の各防犯協会が年末・年始特別警戒等に取り組む

2021年01月27日

〇 郡山防犯協会が防犯パトロールと小学生の見守り活動

仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山防犯協会は年末・年始特別警戒期間中の8日間、郡山地区内に延べ約30人が参加して、青色パトロール車や自転車、徒歩による防犯パトロールを実施したほか、小学校の登校日に合わせて下校時の見守り活動を行いました。この取組には、主に防犯指導隊や防犯女性隊の隊員が参加しました。青パト車や自転車、徒歩による防犯パトロールでは、約10人が郡山地区内の八本松、東長町、郡山の各小学校の学区内を行いました。今年初めての登校日となった1月6日(水)、八本松小学校の下校時間に合わせて生徒の見守り活動に取り組みました。子供たちは皆元気な様子だったそうです。

 

〇 中田防犯協会が夜間防犯パトロール

中田防犯協会は年末・年始特別警戒期間中の12月26日(土)、中田地区に約20人が参加して夜間パトロールを行いました。この取組には、防犯協会役員や防犯指導隊員、南仙台交番の警察官らが参加しました。取組前に、南仙台交番の警察官から地区を取り巻く犯罪情勢やパトロールの実施に当たっての留意点について指導を受けました。この取組では、参加者全員が南仙台駅周辺のパトロールを行った後、あらかじめ編成された4つの班に分かれてパトロールを行いました。また、期間中延べ約40人が高齢者世帯を訪問して、「特殊詐欺チェック票」を配りながら特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。

 

〇 富沢地域防犯協会が広報車で防犯パトロール

富沢地域防犯協会は年末・年始特別警戒期間中の12月4日夕方、防犯指導隊員約30人が参加して、広報車2台と徒歩による富沢中学校学区内の防犯パトロールを行いました。実施した地域は、富沢、富田、泉崎、西多賀、鈎取などです。広報車による広報では、特に特殊詐欺や空き巣等の犯罪被害防止を呼び掛けました。また、徒歩では公園や神社等犯罪の発生が懸念される箇所に対する警戒を重点的に行いました。

 

〇 山田防犯協会がキャンペーンや通学路での見守り活動

山田防犯協会は年末・年始特別警戒期間中の12月11日(金)及び17日(木)、約20人が参加して特殊詐欺等の防止のキャンペーンや通学路での見守り活動等に取り組みました。キャンペーンは特殊詐欺の被害防止と飲酒運転の撲滅を目的として、鈎取本町1丁目地内において行いました。これには太白区役所区民生活課、交通安全協会、仙台南警察署の皆さんに参加していただき、チラシや防犯グッズを配りながら約70世帯を訪問しました。上野山小学校と太白小学校の通学路における見守り活動では、下校時の午後2時ごろから約2時間、青色パトロール車を使用しながら実施しました。これには太白区役所区民生活課の皆さんも参加しました。

 

白石地区防連の各防犯協会が年末警戒に取り組む

2021年01月27日

〇 越河防犯実働隊が防犯活動を実施

白石地区防犯協会連合会傘下の越河防犯協会は12月中、越河防犯実働隊員ら約30人が参加して、越河地区内のコンビニや郵便局を訪問して、特殊詐欺被害の防止に向けた啓発ポスターの掲示をお願いしたほか、青パト車による巡回パトロールを行いました。この取組には、白石市民生委員児童委員8名や越河駐在所の警察官も参加しました。啓発ポスターの掲示をお願いしたのは、地区内のコンビニ1店舗と郵便局2か所で、職員の方々は快く引き受けてくれました。また、青色防犯パトロール車での巡回パトロールでは、途中、高齢者が居住する世帯を訪問し、チラシを配布しながら特殊詐欺被害の防止、確実な戸締りによる空き巣等の被害防止を呼び掛けました。

 

〇 永野地区防犯協会が万引き防止等に向けた防犯パトロールを実施

永野地区防犯協会は12月中、婦人実働隊、蔵王町役場職員、永野駐在所員ら約20人が参加して大型スーパーやドラッグストアでの万引き防止に向けた防犯パトロールのほか、高齢者世帯を中心とした各戸訪問による各種犯罪の防止を呼び掛けました。この取組は年末警戒の一環として行ったもので、地区内の大型スーパーやドラッグストアを巡回して万引き防止に向けた広報啓発用のポスターを配布しながらパトロールを行いました。また、青色防犯パトロール車での巡回パトロールでは、途中、高齢者が居住する世帯を訪問し、婦人実働隊が作成した広報紙「防犯婦人部だより」1,100部を配布しながら、特殊詐欺被害の防止、確実な戸締りによる空き巣等の被害防止を呼び掛けました。

 

 

 

 

 

〇 福岡東地区防犯協会・長袋防犯実働隊がスーパー等で万引き防止などを呼び掛け

福岡東地区防犯協会は12月27日(日)午前、長袋防犯実働隊24人が参加して、青色パトロール車を使用しての防犯パトロールのほか、大型スーパ2か所において、買い物客に万引き防止を呼び掛けるチラシを配布しながら広報啓発を行いました。実施した地区は、長袋と深谷の各地区です。各スーパーては、買い物客に万引き防止のほか、「詐欺を撃退!!」等のチラシを配布しながら、特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。

鶯沢地域防犯協会が年末・年始特別警戒に取り組む

2021年01月22日

栗原市若柳地区防犯協会連合会傘下の鴬沢地域防犯協会は年末・年始特別警戒期間中(12月15日から1月7日)、防犯協会役員や同防犯指導隊ら延べ約20人が参加して、夕方及び夜間における防犯パトロールを行いました。警戒期間を控えた12月11日(金)には、地区住民に対する啓発と防犯意識の向上を目的として、鴬沢小学校や鴬沢幼稚園、公民館、主要交差点の各フェンス等に横断幕1枚、のぼり旗23基を設置しました。防犯パトロールでは、夕方には防犯協会の役員が、夜間には防犯指導隊の皆さんが中心となり、徒歩や広報車による防犯パトロールを行って、特殊詐欺、侵入盗の被害防止や薬物乱用等の防止を呼び掛けました。

大崎東部地区防連が鹿島台中学校で防犯教室を開催

2021年01月19日

大崎東部地区防犯協会連合会は12月21日(月)午後、関係機関・団体と連携し、大崎市立鹿島台中学校において防犯教室を開催しました。この取組には、鹿島台中学校の生徒、教職員約270人と古川警察署生活安全課の皆さんが参加しました。今回の防犯教室は、全校生徒を対象として、防犯意識を高めることと規範意識の気運を作り出すことを目的に開催したものです。警察署の少年警察補導員の方がパワーポイントを使用して、生徒の多くがスマートフォン等インターネット接続機器を保有していることから、インターネットの安全利用の合言葉である「じょいふる」(※)によるフィルタリング機能の活用等、ネットの安全利用について指導しました。また大麻等の薬物乱用防止、冬休み中の各種犯罪防止を併せて呼び掛けました。この防犯教室を受け、鹿島台中学校では保護者にも講話内容を文書等で伝達することとしており、効果がより期待できるものとなりました。

※ 「じょいふる」とは

「じ」:自画撮りしない送らない!、「ょ」:夜はケータイ使わない!、「い」:いじわる言わない書き込まない!、「ふ」:フィルタリングで自分を守ろう!、「る」:ルールを親子で話し合おう!

講話状況

合言葉「じょいふる」

生徒代表の非行防止決意

大崎東部地区防連が簡易型自動録音機の設置に同席

2021年01月19日

大崎東部地区防犯協会連合会は10月19日(月)、高齢者が被害者となる特殊詐欺被害防止に向け、大崎市民生委員児童委員協議会に簡易型自動録音機800個を贈呈していました。贈呈された同協議会は、12月8日及び14日、高倉地区に居住する一人暮らしの高齢者宅にこれら簡易型自動録音機を設置しました。この際、贈呈した大崎東部地区防犯協会連合会と古川警察署生活安全課が同席しました。あらかじめ署員から説明を受けた民生委員が、高齢者に録音機の使用方法、設置によって期待される効果等について説明を行いました。設置した高齢者から2日後、「誰かわからない電話が来たが、録音機の音声が流れるとすぐに切れた。録音機を付けてよかった」と感謝の連絡があったそうです。

桜ケ丘地区防犯協会が「年末・年始特別警戒」の街頭キャンペーンに取り組む

2021年01月13日

仙台北地区防犯協会連合会傘下の桜ケ丘地区防犯協会は、仙台北警察署生活安全課及び桜ケ丘駐在所と連携し12月15日(火)午前、15人が参加して「年末・年始特別警戒」の街頭キャンペーンに取り組みました。当日は年金支給日であったことから、銀行や郵便局を訪れた高齢者や通行人に対して、チラシや防犯グッズ等を配りながら特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。また、子ども・女性の犯罪被害防止、侵入犯罪や万引き防止等についても一緒に呼び掛けを行いました。

丸森地区防犯協会が地域一斉の夜間パトロールを実施

2021年01月13日

角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は12月17日(土)午後7時から同9時までの間、犯罪の発生が予想される箇所に対し、その犯罪の未然防止に向けた地域一斉のパトロールを行いました。この取組には、各方面部長や防犯協力員、本部役員ら約40人が参加しました。パトロールでは、丸森地区を10の班に編成して、広報車のほか徒歩によって、公園等の遊び場や空き家、廃屋等に異常はないか、見慣れない車両が駐車していないか、防犯灯の故障はないかなど確認しました。当夜は非常に寒く、道路が凍結していたこともあって、事故防止に配意しながらより慎重に行い、無事任務を遂行することができました。

大河原地区防連が特別警戒出動式等に取り組む

2021年01月12日

〇 年末・年始特別警戒出動式を実施

大河原地区防犯協会連合会は12月15日(火)午前、柴田郡内の各町防犯協会、防犯指導(実働、実動)隊、交通指導隊のほか、大河原中学校、大河原警察署等と協働し、大河原警察署において「年末・年始特別警戒出動式」を行いました。この出動式には約60人が参加しました。連合会長と警察署長のあいさつに引き続き、令和2年4月に結成されて以来、毎月、万引き防止や少年非行防止等を呼び掛けるキャンペーンに取り組んでいる大河原中学校ボランティア部による「出動宣言」が行われました。その後、各防犯協会の青色回転灯付き車両(青パト)と警察署のパトカーが郡内の警戒に繰り出しました。参加者からは「年末・年始に犯罪や交通事故が発生しないよう、頑張って警戒活動に取り組みます」などの声が聞かれるなど、地域一体となった年末・年始特別警戒出動式になったようです。

 

 

 

 

 

〇 特殊詐欺被害防止の防犯講話を開催

大河原地区防犯協会連合会は大河原警察署と連携し12月16日(水)午前、大河原町福祉センターにおいて、大河原町民生委員・児童委員の高齢者福祉部会員約20人に対する特殊詐欺被害の防止に向けた防犯講話を開催しました。高齢者福祉部会員は常に高齢者福祉の支援活動を行っていることから、部会員の皆さんに、固定電話機に迷惑機能や留守番機能を設定することで、犯人と直接会話をしない環境をつくることの重要性を説明し、高齢者宅を訪問した際、特殊詐欺被害防止に向けた注意喚起や固定電話対策等の広報を行っていただくよう依頼しました。

白石地区防連が年末・年始特別警戒出動式等、小原地区防が各戸訪問等に取り組む

2021年01月07日

〇 白石地区防連が年末・年始特別警戒出動式等に取り組む

白石地区防犯協会連合会は12月7日(月)、白石地区少年補導員協会及び白石警察署と連携し、「年末・年始特別警戒出動式」と防犯キャンペーンを行いました。この取組には30人が参加しました。白石警察署で行われた出動式には、一日警察署長を委嘱された仙台市出身の芸人である餅田コシヒカリさんが出席し、特殊詐欺被害防止の合言葉「コシヒカリ」(※)を紹介するとともに、餅田さんの号令で、警察パトカーと青色防犯パトロール車が一斉に白石市内の防犯パトロールに出動しました。その後、市内の商業施設周辺で防犯キャンペーンを行い、餅田さんは買い物に訪れた高齢者らに防犯チラシやグッズを配りながら、年末・年始の特殊詐欺被害防止を呼び掛けたほか、学校帰りに立ち寄った中学生らにも、冬休み中の非行防止を呼び掛けました。一連の取組を終えた餅田さんは「どこに犯罪が潜んでいるのかわからない世の中ですが、思いやりの心があれば犯罪は減る。心にゆとりをもって過ごしてほしい」と話していたそうです。

(※)「コシヒカリ」:「コシ」を据えて家族で話し合おう、「ヒ」っ「カ」かるな!、キャッシュカード、暗証番号は詐欺!、「リ」よう(利用)しよう!留守番電話!

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 小原地区防犯協会が特殊詐欺被害防止等を呼び掛け

白石地区防犯協会連合会傘下の小原地区防犯協会は12月18日(金)午後、白石市民生委員児童委員、白石警察署小原駐在所と連携して年末・年始における防犯の強化に向けて、金融機関に対する協力要請や各世帯訪問による呼び掛け等を行いました。この取組には約10人が参加しました。金融機関に対しては、来店客が高額現金を引き出す際の声掛け等、特殊詐欺被害防止対策の強化を引き続きお願いしました。また、高齢者を中心とした世帯への訪問活動では、防犯チラシやグッズを配りながら年末・年始の特殊詐欺被害防止のほか、玄関や窓ガラス等の戸締りを徹底するように呼び掛けました。訪問を受けた高齢者からは「年末・年始は犯罪が多いと聞いている。被害に遭わないよう気をつけたい」などの声が聞かれ、防犯意識の高まりを感じたそうです。

 

 

 

 

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