角田地区防犯協会連合会傘下の北江尻防犯協会はこのほど、北江尻地区に防犯委員12人が参加して巡回パトロールや各世帯に特殊詐欺被害の防止を呼び掛けるチラシ配布に取り組みました。巡回パトロールでは、二人づつの6組を編成して北江尻地区全域に対するパトロールを行いました。また、各世帯を訪問し、チラシを配りながら特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
〇 六郷地区防犯協会が青パトで防犯パトロール
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会は2月19日(金)及び22日(月)、5人が参加して、青パトを活用しての沖野や六郷の各地区に対する防犯パトロールを行いました。この取組には、防犯婦人部と「沖野やよい町内会」の皆さんが参加しました。沖野及び沖野東の各小学校、沖野中学校の通学路周辺でのパトロールのほか、青パトを停車しての見守り活動を行いました。また、公園、幹線道、空き地、空き家、工事関係事務等に対する防犯パトロールも行いました。
〇 荒町地区防犯協会が特殊詐欺被害の防止に向けたキャンペーン
若林区防犯協会連合会傘下の荒町地区防犯協会は年金支給日の2月15日(月)、防犯指導隊から6人が参加して、金融機関を訪れた高齢者に、特殊詐欺被害防止を呼び掛けるキャンペーンを行いました。このキャンペーンは、銀行、信用金庫の3支店と郵便局3か所の周辺で実施し、チラシや防犯グッズを配りながら、特殊詐欺の被害にならないようにと呼び掛けました。また、金融機関の方々には、高齢者が高額の引き落としや送金をする場合に声掛け等行うようお願いしました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の鹿島台地域防犯協会は2月22日(月)午後、JR鹿島台駅西口に約20人が参加し、自転車のツーロックをはじめ、薬物乱用や特殊詐欺等の防犯意識を高めることを目的にキャンペーンを行いました。この取組には、大崎東部地区少年補導員協会、大崎市鹿島台総合支所地域振興課、大崎東部地区防犯協会連合会、古川警察署生活安全課及び鹿島台交番のみなさんが参加し、のぼり旗や横断幕を掲げて、下校する高校生にチラシを配布しながら呼び掛けました。高校生からは「こんにちは」「ありがとう」など、元気で明るい声が聞かれたそうです。コロナ禍で活動が制限された皆さんからは、「久しぶりに活動ができてよかった。これからもできることからしましょう」などと、継続した取組について申し合わせたそうです。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は2月15日(月)午前、関係団体から13人が参加して河原町地内において特殊詐欺被害の抑止に向けた街頭キャンペーンに取り組みました。年金支給日にあたる当日は、銀行やコンビニ、スーパーの利用者等に対して呼び掛けました。この取組には、防犯指導隊や防犯女性部のほか、若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課の皆さんが参加しました。大雨に肌寒さが重なって通行人は多くはありませんでしたが、のぼり旗を掲げるなどして関心を惹き付けました。地域の方に、“雨の中ご苦労さんです”などと声を掛けられるなど、活動が理解されているようです。
〇 北郷防犯協会神次郎分会が防犯パトロール等
角田地区防犯協会連合会傘下北郷防犯協会の神次郎分会はこのほど、防犯実働隊員ら13人が参加して、角田市神次郎地区の各世帯に対する訪問活動や広報車を活用した防犯パトロール等を行いました。広報車による防犯パトロールでは、侵入犯罪や高齢者を狙う特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。また、6班編成により、神次郎地区の各世帯に「地域安全ニュース」を配りながら戸締りを確実に行うよう呼び掛けました。
〇 君萱防犯協会が防犯診断等
角田地区防犯協会連合会傘下君萱防犯協会がこのほど、君萱地区内に12人が参加して、空き巣等侵入犯罪の防止、特殊詐欺・悪質商法被害の防止を目的とし、角田市君萱地区各世帯に対する防犯診断を行いました。この中で、特に特殊詐欺被害防止に向けて、チラシを配布しながら固定電話に対する留守番電話機能の設定を働き掛けました。すでに留守番電話機能に移行している世帯が見られるなど、自主防犯意識の高まりを感じたそうです。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の津谷防犯協会はこのほど、本吉駐在所員と連携しながら、特殊詐欺被害の防止に向けた防犯キャンペーンや津谷小学校周辺における防犯パトロール等を行いました。年金支給に合わせた特殊詐欺被害防止キャンペーンの取組では、気仙沼信用金庫津谷支店付近に7人が参加して、メッセージを添えた防犯グッズを来店者等に配りながら注意を呼び掛けました。この取組には同信用金庫津谷支店から支援を受けました。津谷小学校周辺における防犯パトロールには、9人が参加して、徒歩によるパトロールを行いました。途中、学童保育センターに立ち寄りながら、職員や児童らに子供が被害となる事案に注意するよう広報しました。併せて、防犯灯の点検等も行いました。
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会はこのほど、6人が参加して沖野や六郷地区に対する防犯パトロールを行いました。この防犯パトロールでは、青パトを運用しながら、沖野、沖野東、六郷の各小学校や沖野中学校の通学路での見守り活動を行いました。また、スーパー、コンビニ、公園などを重点にパトロールを行って、不審者(車)に対する警戒を行いました。特に見守り活動時や公園で遊んでいた子供らには声掛けをして不審者に対する注意喚起も行いました。
石巻地区防犯協会連合会石巻市防犯協会連合会石巻支部傘下の各分会は、年末年始における地域安全運動に取り組みました。取り組んだのは、山の手、蛇田、渡波及び石巻の各分会です。その概要は次のとおりです。
〇 山の手分会が出動式、防犯パトロールなどを実施
石巻市防犯協会連合会石巻支部傘下の山の手分会は年末年始における地域安全運動期間中の12月4日(金)、「大手町ちびっこ広場」に実働隊や婦人部員、石巻警察署から約20人が参加して出動式を行いました。このほか、青色回転灯付きパトロールカーによる警戒活動を行いました。また、1月7日(木)、鹿島神社で行われた「どんと祭」に出動して各種事案の未然防止に向けた警戒を行いました。
〇 蛇田分会が出動式、「どんと祭」警戒などを実施
蛇田分会は年末年始における地域安全運動期間中の12月11日(金)、分会員、防犯婦人部から延べ約50人が参加して、出動式や「高玉どんと祭」における警戒、防犯パトロールを行いました。防犯パトロールでは、青パト4台を繰り出して、特殊詐欺被害の防止などを呼び掛けました。
〇 渡波分会が夜間防犯パトロールを実施
渡波分会は年末年始における地域安全運動期間中7日間、大型商業施設や海水浴場等を重点として、夜間の防犯パトロールや「どんと祭」の警戒に取り組みました。青少年の非行防止、地域の犯罪抑止に向けた防犯パトロールでは、渡波交番と意見交換を行うなど連携して取り組みました。
〇 石巻分会が防犯パトロールなどを実施
石巻分会は年末年始における地域安全運動期間中4日間、12人が参加して防犯パトロールなどに取り組みました。防犯パトロールでは広報車を運用して、商業施設や公園、石巻駅周辺の駐輪場などを警戒するとともに、あらかじめ録音したテープを活用して地域住民の方々に防犯意識を高めるよう呼び掛けました。このほか、1月7日(木)には住吉神社で行われた「どんと祭」に出動して各種犯罪の未然防止に向けた警戒を行いました。
角田地区防犯協会連合会傘下の金山地区防犯協会は2月6日、特殊詐欺被害防止に向けたチラシを作成し、これを協会員らが手分けして地区内の各世帯に配りました。このチラシは、「金山地区民の皆様へ・・・・。なりすまし詐欺に注意しましょう。」と題し、“「な」「り」「す」「ま」「し」”(※)の徹底を呼び掛けるものとなっています。
(※)「な」:悩む前に相談を、「り」:理由はどうあれ疑いを、「す」:直ぐに金は渡さない、「ま」:真に受けないで冷静に、「し」:しっかり確認合言葉
〇 北郷防犯協会北岡分会が防犯パトロール、防犯診断を実施
角田地区防犯協会連合会傘下北郷防犯協会の北岡分会は年末年始の地域安全運動期間中、防犯実働隊員24人が参加して、角田市北岡地区に対する青パトによる防犯パトロールや特殊詐欺被害の防止等に向けた広報啓発活動を行いました。このほか防犯診断にも取り組み、連絡用のカードを活用しながら玄関や窓の戸締り、自転車やバイクの施錠等について注意を喚起しました。
〇 北郷防犯協会南江尻分会も防犯パトロール、防犯診断を実施
北郷防犯協会の南江尻分会も年末年始の地域安全運動期間中、防犯実働隊員11人が参加して、角田市南江尻地区及び北郷地区対する防犯パトロール、防犯診断、チラシ配布による広報啓発を行いました。防犯パトロールでは、広報車を活用してあらかじめ録音したテープを流しながら広報と防犯パトロールを行いました。防犯診断では連絡用のカードに基づいて玄関や窓の戸締り、自転車やバイクの施錠等を呼び掛けました。さらに、特殊詐欺被害の防止に向けた「地域安全ニュース」のチラシを各世帯に配りながら防犯対策を指導しました。