〇 秋保防犯協会が特殊詐欺被害防止の啓発パトロール等を実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の秋保防犯協会は春の地域安全運動期間中、防犯実働隊員、秋保総合支所員、湯元駐在所員ら延べ約40人が参加し、横断幕・のぼり旗設置、役員会による意思統一、被害防止に向けた啓発パトロール、夜間の防犯パトロールなどに取り組みました。運動の開始に当たり、秋保総合支所庁舎正面に懸垂幕を掲げたほか、各地区ごとに主要な箇所にのぼり旗や横断幕等を設置して地区住民や来訪者等に防犯意識の高揚を図りました。また、同防犯協会役員会を開催して、振り込め詐欺被害防止に向けた啓発パトロールと夜間の防犯パトロールを重点的に取り組むことを決め、啓発パトロールでは、青色回転灯付きパトロール車2台、駐在所のパトカー1台で地域内をくまなく回って特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。夜間における防犯パトロールでは、温泉街もパトロール対象地域に加えて痴漢や空き巣、自転車盗難などの犯罪防止について広報しました。
〇 八木山防犯協会が青パトで広報・見守り活動等を実施
八木山防犯協会は春の地域安全運動期間中4回、防犯実働隊員らが青パトで広報活動や小学校の通学路で見守り活動等に取り組みました。運動初日にはのぼり旗を集中的に掲げて、地域住民に防犯意識の啓発を図りました。巡回による広報活動では、青パトを運用して金融機関やATM設置のコンビニ周辺で音源を流しながら特殊詐欺被害や空き巣被害の防止を呼び掛けました。また、芦の口地区では、小学生の下校時に合わせた見守り活動を行いました。
〇 市川防犯協会が小学校通学路での見守り活動を実施
塩釜地区防犯協会連合会傘下多賀城市防犯協会連合会の市川防犯協会は春の地域安全運動期間中、3人が参加して、地域内の主要な交差点等にのぼり旗を掲げて地域安全運動の啓発を図ったほか、城南小学校の通学路において安全な登下校の確保に向けた見守り活動を行いました。
〇 高崎防犯協会が防犯パトロールを実施
高崎防犯協会は高崎交通安全母の会と連携し、春の地域安全運動期間中36人が参加して、公園や通学路等での防犯パトロールを行いました。このパトロールは、主に地区内にある公園や通学路、住宅地を対象に徒歩で行いました。また、信号機のない横断歩道での誘導など交通安全活動にも取り組み交通安全の確保に努めました。
〇 東田中防犯協会が夜間パトロール等を実施
東田中防犯協会は春の地域安全運動期間中、24人が参加して青パトを活用しながら東田中地区内の防犯パトロールのほか、子ども、女性を対象とした街頭犯罪の抑止、自転車盗難防止等を呼び掛る広報活動に取り組みました。夜間における防犯パトロールでは、交番の指導を受けながらJR駅周辺や駐輪場、公園、公衆トイレを中心に行いました。自転車の盗難防止に向けては鍵かけやツーロックの励行を呼び掛けました。
〇 八幡下二区防犯協会が防犯パトロール
八幡下二区防犯協会は春の地域安全運動期間中、児童見守り隊、防犯パトロール隊、愛犬防犯パトロール隊、交通安全指導隊の皆さん、合計20人が参加して多彩なパトロールに取り組みました。この取組では、児童の見守り活動や交通整理を行ったほか、青パトによる地域内のパトロール、防犯パトロール隊による夜間の防犯パトロール、愛犬5匹による愛犬防犯パトロールを実施しました。
〇 旭ヶ岡交通・防犯協会が青パトによる巡回パトロール等を実施
旭ケ岡交通・防犯協会は春の地域安全運動期間中、23人が参加して巡回パトロールを行いました。巡回パトロールでは、青パト3台に分乗してJR駅周辺、空き家、危険個所等に対する警戒を行いました。また、ゴミ置場や駐輪場、防犯灯についても不審点がないかなど点検を行いました。更には、通学路での見守り活動のほか、空き巣や特殊詐欺などの被害防止についての広報活動も行うなど、多目的な取り組みになりました。
〇 東田中南防犯協会が新メンバーと防犯パトロールを実施
東田中南防犯協会は春の地域安全運動期間中の5月14日(金)夜間、自治会役員・有志、防災防犯部ら12人が参加して多賀城駅周辺における防犯パトロールに取り組みました。パトロールは徒歩で行いましたが、今年新たに加わったメンバーにとって最初のパトロールとなりました。
〇 山王・新田全区防犯協会が乗り物等の抑止向けて広報活動等を実施
山王防犯協会と新田(一から三区)防犯協会は4月20日(火)、連携しながら自転車やオートバイ等の乗り物盗被害抑止に向けた青パトによる広報活動、見回り活動等に取り組みました。特にJR陸前山王駅の駐輪場を中心として警戒活動を行ったほか、確実な施錠の実施等を広報しました。また、地区内にはのぼり旗を設置して運動の効果を高めました。
〇 北部防犯協会が小学校の見守り活動等に取り組む
塩釜地区防犯協会連合会傘下塩釜市防犯協会連合会の北部防犯協会は、春の地域安全運動期間中3日間、防犯実働隊、指導部ら延べ15人が参加して、小学校の下校時間に合わせた通学路での見守り活動や子どもたちが安心して遊べるようにと公園内の防犯活動を行いました。このほか、空き巣などの侵入犯罪の抑止に向けた警戒のほか、犯罪の発生が危惧されたり、そのほか危険な箇所でないかなどの把握を目的としたパトロールも行いました。
〇 西部防犯協会が小・中学校周辺のパトロールに取り組む
西部防犯協会は春の地域安全運動期間中2日間、防犯部員ら約10人が参加して月見ヶ丘小学校、玉川中学校の通学路において登下校時に合わせた見守り活動に取り組みました。このほか、自転車の不審な駐輪がないかなど点検したほか、空き巣等の侵入犯罪の防止に向けた戸締り状況の確認や防犯パトロールなどに取り組みました。
大崎東部地区防犯協会連合会は5月18日(金)午前、古川警察署と連携し、大崎市立「ゆめのさと幼稚園」において「防犯教室」を実施しました。この取組には園児や職員約20人のほか、古川警察署生活安全課、長岡駐在所の警察官5人など約25人が参加しました。防犯教室では、「いかのおすし」のパネルを使用しながらわかりやすく説明し、『いかのおすし』の合言葉を守ることを約束しました。その後に不審者への対応訓練が行われました。不審者役の警察職員が幼稚園内に侵入して不審な行動をとっているという設定で行い、幼稚園職員が不審者に対応するとともに、園児を安全な場所に避難誘導、110番通報、通報に基づき駐在所員がかけつけて対応など一連の動作について訓練を行いました。さらに、幼稚園の職員は相手の動きを封じ込める刺股の使用方法についても学びました。防犯教室終了後、「有事の際には職員間の連携を強め、アドバイスを生かして対応した」との声が聞かれました。
角田地区防犯協会連合会傘下の桜防犯協会は春の地域安全運動期間中2回(4月15日(木)、5月14日(金))、防犯員、青年実働隊、桜駐在所員ら44人が参加して、広報活動や防犯パトロール等に取り組みました。広報活動では、広報車を活用して空き巣等の侵入盗犯罪の抑止や特殊詐欺被害の防止などについて呼び掛けました。防犯パトロールでは、桜地内の各世帯を巡回しながら防犯意識を高めるよう指導したほか、ATMが設置されているコンビニなどにも立ち寄って特殊詐欺被害防止への協力をお願いしました。
〇 大野田防犯協会が各町内会と連携して取り組む
仙台南地区防犯協会連合会傘下の大野田防犯協会は春の地域安全運動期間中、各町内会と連携し4回延べ31人が参加して、夜間パトロール、防犯施設の点検等に取り組みました。この取組を行ったのは、大野田、西大野田、長町新田及び南大野田の各町内会です。夜間パトロールは、街頭における犯罪抑止、少年の非行防止と環境浄化、公共の場所における犯罪抑止等を目的に実施しました。これらを踏まえて主要道路、路地裏、公園の清掃状況、不審物(車・者)の確認を行いました。また、大野田小学校や富沢駅周辺で理由もなく子どもらが集まっていないかなども確認したほか街灯の点灯状況も見ました。この中で、歩道の補修、街路樹の伐採、新たな防犯灯の設置等の必要性も考えられたことから、今後さらに精査の上必要があれば区役所にお願いすることにしているそうです。
(大野田町内会の活動状況)
(西大野田町内会の活動状況)
(長町新田町内会の活動状況)
(南大野田町内会の活動状況)
〇 太白防犯協会が危険個所の調査等を実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の太白防犯協会は春の地域安全運動期間中の5月8日(土)、太子堂町内会と連携し5人が参加して、危険個所の点検や自転車の盗難防止に向けた放置自転車を確認しました。危険個所の点検ではポールや電柱などその安全性を点検するとともに公共の場所における犯罪の発生が懸念される箇所に対する警戒を行いました。放置自転車の有無等についても確認を行いました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の気仙沼市西中央防犯協会は春の地域安全運動期間中、防犯実働隊から延べ約20人が参加して、本郷、南郷の各地区に対する青パトによる防犯パトロールや防犯施設の点検等に取り組みました。防犯パトロールでは、二人一組の班編成により青パトで通学路や公園のほか、ATM設置の金融機関、住宅地内における犯罪発生が予想される個所等を重点にパトロールを行いました。また、住宅地内に設置されている街灯等防犯施設も点検しました。この中で一か所不良個所を見つけたことから市役所に報告し修復することにしています。
大崎東部地区防犯協会連合会は5月14日(金)午前、関係機関・団体と連携し、大崎市立古川北小学校において「防犯教室」を開催しました。この取組は新入学児童に防犯意識を高めてもらおうと、同小学校1年生の児童43人を対象に行われました。古川北小学校は今年4月、富永、長岡、宮沢及び清滝の4小学校が統合して開校しました。防犯教室では、大崎東部地区少年補導員協会の協力を得て「いかのおすし」のパネルを使用し、警察署員が「命は一つしかない大切なもの。『いかのおすし』の合言葉で自分の身を守ってください」と、不審者への対処法や防犯ブザーの使い方について指導しました。また、少年補導員協会から「自分の命を守るために使ってください」と児童全員に防犯ブザーが配られました。その後、学校側から「スクールバスで通う児童が多く、バス停から自宅まで一人になる場合がある。今日のアドバイスを参考に児童の安全確保の対策に生かしていく」などとの声が聞かれ、有意義な防犯教室でありました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山地区防犯協会は春の地域安全運動期間中4日間、約20人が参加して広報活動や巡回パトロール活動に取り組みました。広報活動では、青パトを活用して郡山地区全域に対し、空き巣等の侵入盗犯罪の防止、自転車盗難の防止、特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。また自転車や徒歩による巡回パトロール活動では、郡山、八本松、東長町の各小学校学区内を対象に実施し、途中生徒の安全な下校を確保するために交通誘導等も行いました。
〇 六郷地区防犯協会(上飯田第一町内会)が小・中学校通学路で見守り活動等に取り組む
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会は4月26日(月)、上飯田第一町内会の4人が参加して、青パトによる防犯パトロールを行いました。実施した場所は、六郷、沖野及び上飯田地区で、特に六郷小学校や沖野中学校の通学路のほか、東六郷コミュニティセンター、東六郷老人憩いの家等周辺をパトロールしながら、不審者(車)等に対する警戒を行いました。また、青パトを通学路等に停車させて見守り活動を行ったほか、主要交差点での交通監視活動にも取り組みました。
〇 六丁の目防犯協会が通学路における安全・防犯パトロール等に取り組む
若林区防犯協会連合会傘下の六丁の目防犯協会はこのほど、青パトによる六丁の目町内会地内の夜間防犯パトロールのほか、荒井小学校生徒の下校時間に合わせた安全・防犯パトロールを行いました。荒井小学校校門前の信号機がある交差点では、東西2か所に分かれて交通誘導を行いました。また、通学路に人員を配置して生徒が安心して下校できるように安全・防犯パトロールを行いました。