気仙沼地区防犯協会連合会傘下の北防犯協会は4月12日から28日までの間及び5月6日、延べ約90人が参加して、気仙沼小学校新入学児童の下校時における見守り活動のほか、特殊詐欺被害防止に向けた街頭活動に取り組みました。新入学児童らは先生の指導で帰宅方面ごとに整列し、防犯指導隊や気仙沼警察署員が横断歩道等を安全に誘導したほか、車両や足元に注意するとともに信号機をよく確認するよう指導しました。また、年金が支給される4月15日には、警察署の生活安全課員と連携し、信用金庫や郵便局付近でチラシや防犯グッズを配りながら特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は5月14日(金)午前、関係団体から10人が参加し、河原町地内で特殊詐欺被害の抑止を呼び掛ける街頭キャンペーンに取り組みました。この取組では、同協会の指導隊、女性部が若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課の皆さんと連携して実施しました。実施した個所は、河原町地内の金融機関やスーパー、コンビニ、商店街の周辺です。買い物客や通行人に対し、音声メッセージを流すとともにチラシや防犯グッズを配りながら、特殊詐欺の被害に遭わないよう呼び掛けました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の西多賀防犯協会は春の地域安全運動期間中、のぼり旗設置による春の地域安全運動の周知を行ったほか、青パトによる防犯広報活動に取り組みました。この取組には、防犯協会や各町内役員、理事ら約10人が連日参加しました。のぼり旗は西多賀防犯協会管内の6ブロックごとに掲げ、また青パトでの広報活動では、西多賀地区内全域を巡回しながら特殊詐欺、悪質商法及びインターネット犯罪被害の防止を呼び掛けました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の生出学区防犯協会はこのほど、5人が参加して茂庭地内の大型スーパー付近において、特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける広報活動に取り組みました。この取組では、のぼり旗や立て看板を設置するとともに、スーパーの利用者等にチラシを配りながら、「役場や警察官がATMに行くよう指示することはありません」「未納金を電子マネーで支払うことはありません」などと、特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
大崎東部地区防犯協会連合会は5月25日(火)、大崎東部地区少年補導員協会、古川警察署生活安全課と連携し、大崎市立古川第三小学校において「防犯・非行防止教室」を行いました。古川第三小学校からは、全校生徒750人のほか教職員52人が参加しました。この取組は、少年補導員協会の協力を得て、「防犯意識の高揚、規範意識の醸成」等を目的として行われました。同教室は校内テレビ放送により低学年、高学年の2部に分け、DVDを活用しながら行いました。この中で、警察署員が不審者対応の合言葉「いかのおすし」を用いた不審者への対処方法や防犯ブザーの使い方、さらには、非行防止の合言葉である「まけないよ」を用いた初発型非行の防止、ネットの安全利用についてお話ししました。少年補導員からは「皆さんが元気で明るく毎日過ごせるように見守っています」と激励されました。最後に生徒から「約束は守ります」との宣誓がありました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の川内防犯協会は春の地域安全運動期間中、防犯旗の設置や巡回パトロール等を行いました。春の地域安全運動開始とともに、本吉町川内地内のコミュニティセンターや幹線道路等に運動の実施を知らせるのぼり旗を設置したほか、広報車を使用したパトロールでは、下川内、上川内地内を巡回しながら戸締りの徹底等犯罪被害の防止を呼び掛けました。また、本吉町体育館前ではのぼり旗を掲げながら、交通安全や自主防犯意識を高めるよう広報しました。
〇 丸森地区防犯協会が防犯診断を実施
角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は5月7日(金)夜間、各方面部長、防犯協力員ら43人が参加して、丸森町丸森地区の防犯診断と防犯パトロールを行いました。概ね4人一組の10班を編成して、犯罪が誘発されかねない個所等に対する防犯診断を実施したほか、広報車を活用して住宅地、公共の場所、商店等に対するパトロールを行いました。
〇 北郷防犯協会北岡分会が防犯パトロール等を実施
北郷防犯協会北岡分会は期間中、2人一組、合計24人の班編成を行って、角田市北岡地区の防犯パトロールを行いました。このほか、地区内全世帯を対象とする町内会の回覧板と一緒に、特殊詐欺被害の防止に向けた固定電話の設置、高齢者を狙った犯罪手口の事例、自転車の安全利用等に関するチラシを回し、注意喚起を行いました。
〇 君萱防犯協会が広報活動を実施
君萱防犯協会は5月25日(日)午後、2人による広報車での広報とパンフレットの配布による広報活動に取り組みました。広報車では空き巣等侵入犯罪の防止、特殊詐欺・悪質商法被害の防止などを呼び掛けました。またパンフレットを配布しながら固定電話に対する留守番電話機能の設定を呼び掛けました。
石巻地区防犯協会連合会傘下の女川町防犯協会は4月16日(金)、30日(金)及び5月14日(金)の3回、女川町役場(町民生活課)と連携して、女川町内に設置している防災無線を活用しながら空き巣被害等に遭わないよう呼び掛けました。
これは春の地域安全運動の一環として取り組んだもので、侵入窃盗の約半数が無施錠箇所からの侵入である実態を踏まえ、外出時や就寝時には確実に鍵をかける等の戸締りを行うこと、留守にするときは隣人に一声かけることなどの注意喚起を行ったほか、地域の防犯力や自主防犯意識を高めることなどを呼び掛けました。
塩釜地区防犯協会連合会傘下の利府町防犯協会連合会は春の地域安全運動期間中、8防犯協会が20回にわたり、延べ約145人が参加して各種活動に取り組みました。その概要は次のとおりです。
〇 大町防犯協会が防犯パトロールを実施
大町防犯協会は4月16日(金)夜間、大町町内会役員、婦人会から4人が参加して、大町全域に対する防犯パトロールに取り組みました。この取組は夜間における各種犯罪抑止に向けたもので、2号公園、JA利府、利府小学校・中学校、文化交流センターを重点的に行いました。
〇 春日二部防犯協会が新入学児童らの見守り活動、防犯パトロールを実施
春日二部防犯協会は期間中5日間、延べ約60人が参加して、利府台小学校の新入学児童・生徒に対する見守り活動やあいさつ運動のほか、防犯パトロールに取り組みました。この取組には、春日二部町内会役員、子供育成会、交通安全母の会、PTA父母会らが参加しました。新入学児童に対し上級生が学校まで先導したり、子供育成会の皆さんが付き添うなど安全な登校に努めました。
〇 藤田防犯協会が昼夜の防犯パトロールを実施
藤田防犯協会は期間中5回(4月19日、21日,28日,5月6日、14日)にわたり、藤田地区内の防犯パトロールに取り組みました。防犯パトロールは日中と夜間に行い、特に夜間パトロールでは、街路灯や防犯灯の点検等も行いました。
〇 神谷沢防犯協会が防犯パトロールを実施
神谷沢防犯協会は期間中3日間(4月13~15日)、神谷沢町内会役員等7人が参加して、神谷沢地区に対する防犯パトロールやあいさつ運動等に取り組みました。防犯パトロールでは広報車を使用して通学路や児童遊園地、ちびっこ広場、大型店舗を重点として実施しました。小学校付近の交差点では交通安全指導とともに元気なあいさつが返ってくるようにあいさつや声掛けをしました。
〇 野中一部防犯協会がパトロール、あいさつ運動を実施
野中一部防犯協会は期間中の3日間(4月15日(木)、5月6日(木)及び12日(水))、野中一部町内会役員、防犯防災協力委員ら約35人が参加して、昼夜の防犯パトロール、あいさつ運動に取り組みました。この取組では、地域内の住宅地を始め、児童公園、利府町第三小学校周辺を重点的に実施し、特に第三小学校の下校時間には通学路での見守り活動を行いました。また夜間のパトロールでは不審者の監視、防犯街路灯の点検、地域住民の防犯活動に対する理解と自主防犯意識の向上を図りました。また、気持ちの良い一日となるようにと気持ちを込めたあいさつ運動にも取り組みました。
〇 野中二部防犯協会が夜間パトロール等を実施
野中二部防犯協会は5月15日(土)、防災防犯評議員ら6人が参加して、防犯パトロール、防犯施設の点検、放置自転車の確認等に取り組みました。この取組では、野中二部地域内の公園等をパトロールしたほか、防犯灯・街路灯の点灯状況、犯罪を誘発させる危険個所等の確認を行いました。
〇 仲町防犯協会が防犯パトロールを実施
仲町防犯協会は5月8日(土)、仲町町内会役員等10人が参加して、仲町地区に対する防犯パトロールや街路灯の点検等を行いました。防犯パトロールはJR利府駅周辺を重点的に徒歩で行いました。途中、地域住民とあいさつを交わし防犯意識を高めるよう呼び掛けました。また、防犯上危険と思われる場所や街路灯の設置状況の確認等防犯診断も併せて行いました。
〇 沢乙防犯協会が夜間のパトロールを実施
沢乙防犯協会は4月17日(土)、沢乙町内会役員等10人が参加して夜間の防犯パトロールを行いました。同パトロールでは、危険個所の確認、防犯灯の異常の有無の点検等を行ったほか、役員会では、様々な世代や事業者が日常活動の中で気軽にできる「ながら見守り」の推進について提起され、情報の共有化が図られました。
塩釜地区防犯協会連合会傘下松島町防犯協会の各地区防犯指導隊は、春の地域安全運動期間中、松島町内に延べ約60人が参加し、松島交番と連携してこの運動に取り組みました。その概要は次のとおりです。
〇 松島海岸防犯指導隊が交番と連携してパトロールを実施
松島海岸防犯指導隊は5月9日(日)夕方、10人が参加して、公共の場における犯罪発生の抑止を目的に防犯パトロールに取り組みました。実施に当たっては松島交番から留意点等の指導を受けるなど、連携して実施しました。実施対象は松島海岸地区公園、海岸商店街、松島海岸駅、瑞巌寺や五大堂、公衆トイレ等です。コロナの影響でしょうか、少し通行人が少なかったようです。
〇 磯崎地区防犯指導隊が安全点検等を実施
磯崎防犯指導隊は4月26日(月)夕方、7名が参加して磯崎、白萩、華園の各地区を重点に住民への声掛け、公共施設の安全点検等を行いました。防犯パトロールでは、出会った地区住民に外出時の戸締りや自転車のカギかけなど、自主防犯意識を高めるよう声掛けしました。また、防犯灯などの公共施設に不具合はないか確認するなど点検活動を行いました。
〇 初原地区防犯指導隊が見守り活動を実施
初原地区防犯指導隊は4月15日(木)及び5月6日(木)の登校時、延べ約15人が参加して松島第二小学校付近で、生徒が安全・安心に登校ができるようにと見守り活動やあいさつ運動等に取り組みました。このほか、1年生になった時に防犯指導隊から寄贈された防犯ブザーが正しく作動するのかも点検をしました。この取組では、同小学校の校長先生はじめ教職員の皆さんと連携して行いました。
〇 北部地区防犯指導隊が防犯診断を実施
北部地区防犯指導隊は5月6日(木)、6人が参加して北小泉、竹谷、幡谷等北部地区に対する防犯診断を行いました。この防犯診断では3人づつの班編成を行い、侵入犯罪や特殊詐欺等の被害防止に向けた指導を行いました。また、松島第五小学校の通学路では児童生徒の安全確保を目的とした見守り活動にも取り組みました。
〇 高城地区安全・安心パトロール隊がパトロールを実施
高城地区安全・安心パトロール隊は5月7日(金)の夕方、18人が参加して高城地内の通学路、公園、JR駅前、コンビニ等でのパトロールや公共施設の点検等を行いました。この取組では、子供達への声掛け、裏通りや公園での監視、自転車置き場の状況確認のほか、道路や工事現場に掲出されている看板等の安全確認や防犯灯・街路灯のチェックも併せて行いました。