角田地区防犯協会連合会傘下の金山地区防犯協会は6月18日(金)、角田市と丸森町において農機具の盗難事案が発生したことから、丸森町金山地区の全世帯にチラシを配布して注意喚起を行いました。同防犯協会では、農機具を使用した後の管理が行き届かない農家もあるのではないかと考え、独自に「金山地区防犯協会速報」と題したチラシを作成して、全世帯に配布しました。また、青パトによる地区内のパトロールを行って注意を呼び掛けました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の津谷防犯協会はこのほど、津谷郵便局前に7人が参加して、特殊詐欺被害の防止を呼び掛けるキャンペーンを行いました。郵便局を訪れた来客に対し、特殊詐欺に注意するようメッセージを添えた防犯グッズを配布しながら被害に遭わないよう呼び掛けました。この取組では、気仙沼警察署本吉駐在所員2人にも参加していただき、連携しながら行いました。
岩沼地区防犯協会連合会傘下の館腰防犯協会は、年金支給日の6月15日(火)、名取市館腰地内の郵便局やJA支店周辺において、特殊詐欺の被害防止キャンペーンに取り組みました。この取組では、岩沼警察署地域課員と一緒になって実施し、「身に覚えがない請求には、安易に電話などをしないで警察や家族などに相談しましょう」「還付金がATMで返還されることはありません」などとチラシを配りながら、被害に遭わないよう呼び掛けました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の鹿島台地域防犯協会は、5月12日(水)大崎市立鹿島台小学校(生徒数480人)、5月14日(金)同鹿島台中学校(生徒数250人)それぞれに、全校生徒分の「ライト付き防犯ブザー」を各校長先生を通じて贈呈しました。鹿島台地域防犯協会は、過去に同地内で子ども、女性を対象とした脅威事案が発生していることから、こうした声掛けやつきまとい等から身を守ってもらいたいとの思いで寄贈したものです。併せて、自分の身を守る時の合言葉「いかのおすし」について、児童・生徒に指導をしていただくよう学校側にお願いしました。
大崎東部地区防犯協会連合会は6月23日(水)、傘下の畑中防犯協会、中里北防犯協会などと共同して、道の駅「おおさき」で行われた「古川八百屋市」会場に約20人が参加して防犯キャンペーンに取り組みました。この取組では、「古川八百屋市」実行委員会や道の駅「おおさき」の管理者からの協力を得たほか、大崎市防災安全課・環境保全課、古川警察署生活安全課・地域課の皆さんに参加をいただきました。キャンペーンでは横断幕やのぼり旗を掲げながら、出店者や道の駅を訪れた高齢者らに対し「特殊詐欺被害防止に迷惑電話防止機の設置が効果的」「ゴミの不法投棄や不法焼却は禁止」などと、チラシ、啓発グッズを配りながら防犯や規範の意識を高めていただくように呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は年金が支給される6月15日(火)午前、河原町地区内に約10人が参加して、特殊詐欺被害防止キャンペーンに取り組みました。この取組には若林区役所区民生活課と若林警察署生活安全課の皆さんが参加してくれました。参加者は河原町地区内の金融機関やコンビニ、商店街に分かれて、のぼり旗を掲げるとともに、防犯チラシや防犯グッズと配りながら、還付金詐欺等に注意しましょうなどと呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は、6月中4回(5日(土)、6日(日)、12日(土)及び13日(日))、子供や家族連れが訪れる河原町地内の公園や広場において、見守り活動や美化活動に取り組みました。実施した場所は、ふれあい広場、広瀬公園、宮沢緑地、愛宕堰七郷堀取水樋口周辺、七郷堀沿いなどです。見守り活動では、子供や親子連れが安心して遊べるようにと警戒をしたり、声掛けなどを行って防犯意識を高めてもらいました。また、きれいなまちから犯罪は起きないという観点で、ゴミ拾いや不法投棄がないかなど美化活動にも取り組みました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の大崎市防犯実働隊三本木分隊は6月17日(木)、大崎市三本木総合支所に約20名が参加して、「青パト講習会」を開催しました。講習会では大崎市三本木総合支所地域振興課、古川警察署生活安全課職員の協力を得ました。冒頭、警察署員が管内における子どもや女性を対象とした不審情報、特殊詐欺被害等の実態、特に被害防止に向けた対策として、特殊詐欺電話撃退装置の活用やこれらの貸し出し制度について説明したほか、購入した場合に交付される助成金制度を普及させてほしいと呼び掛けました。その後にDVDを活用しながら、青パトによる防犯パトロール実施時の心構えや留意点について指導しました。講習会終了後、防犯パトロールの出動式が行われ、署員が「地域の実情を熟知している実働隊の皆さんの力が不可欠」と激励し、各隊員は三本木地区の防犯パトロールに出発しました。
遠田地区防犯協会連合会傘下の涌谷町と美里町の各防犯協会は、年金支給日の6月15日(火)午前、美里町防犯実働隊、涌谷と美里の各町役場職員、遠田警察署生活安全課・地域課職員ら計15人が参加して、特殊詐欺被害防止キャンペーンに取り組みました。涌谷町防犯協会は涌谷町本町地内、美里町防犯協会は美里町木間塚地内において、桃太郎旗を掲げながら「振り込みは、あわてず、急がず、まず相談」と、それぞれ特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。併せて不法焼却、不法投棄等違法行為を行わないよう注意を向けさせました。このほか、防犯実働隊員が青色回転灯装着車で地区内の警戒パトロールなどを行いました。
〇 蛇田分会が青パトでのパトロール、見守り活動等を実施
石巻地区防犯協会連合会傘下の石巻市防犯協会連合会石巻支部蛇田分会は春の地域安全運動期間中、33人が参加して、青パトによるパトロール、小学校の下校時における見守り活動等に取り組みました。4月18日(日)には、青パト6台を繰り出して蛇田地内全域に対するパトロールによる警戒を行ったほか、大型商業施設に設置された駐輪場を巡回しながら自転車盗難防止と防犯登録を呼び掛けました。4月15日(木)及び16日(金)には、蛇田小学校と向陽小学校の通学路で、下校する児童生徒に声掛け等見守り活動を行いました。
〇 稲井分会が新入学児童に「いかのおすし」関係のチラシを配布
稲井分会は4月13日(火)、担任の先生に依頼して、稲井小学校新入学児童に不審者対応の合言葉「いかのおすし」に関するチラシと防犯ポケットティッシュを配りました。例年、下校時にこれらを直接配っていましたが、コロナ感染防止の観点から、今年はこのような形にしました。
〇 山の手分会が地域と一体となってパトロールを実施
山の手分会では、地区内で灯油が道路に撒かれたり、忍び込みなどの事案が発生していることから、防犯実働隊、同婦人部22人が教師や父兄、町内会などと連携して、パトロールを実施しました。また、これら事案の発生状況が掲載された石巻駅前交番が作成した広報紙を各町内会と連携しながら全戸に回覧しました。
〇 北分会が防犯パトロール等を実施
北分会は春の地域安全運動期間中4日間、防犯実働隊、同婦人部員から8人が参加して、広報車を活用した防犯パトロールや中里、住吉の各小学校周辺での見守り活動などを行いました。