岩沼地区防犯協会連合会傘下の館腰防犯協会は7月18日(日)及び19日(月)の両日、防犯指導隊員60人が参加して、名取市館腰地内の各世帯にチラシを配りながら特殊詐欺被害等の防止を呼び掛けました。この取組みは夏の地域安全運動の一環として行い、3,600枚のチラシを配りました。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は、夏の地域安全運動初日の7月15日(木)、関係団体から約10人が参加し、河原町地内で特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける街頭活動に取り組みました。この取組では、同協会の指導隊や女性部が若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課の皆さんと連携して行いました。参加者は銀行、スーパー、コンビニに分かれ、「撃退特殊詐欺!!」と題するチラシや防犯グッズを銀行利用者や買い物客等に配りながら、オレオレ詐欺、還付金詐欺、架空料金請求詐欺等の特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会はこのほど、同協会の女性部員約10人が参加して、青パトによる防犯パトロールを行いました。実施対象とした地区は、今泉、上飯田、下飯田、東部、日辺及び沖野です。パトロールでは、これら地区内を巡回したほか、沖野小学校付近での不審情報を踏まえ、沖野・沖野東小学校や沖野中学校の下校時間に合わせ、通学路での見守り活動や警戒活動を行いました。また、公園で遊んでいた子供らに声掛けをして、注意をするよう呼び掛けました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会は、夏の地域安全運動初日の7月15日(木)午前11時から約1時間、役員や防犯指導隊員5人が参加して「夏の地域安全運動」に取り組みました。同防犯協会では、コンビニでの電子マネーによる被害が多発しているとして、中田地内のコンビニ付近において、特殊詐欺被害防止のチラシやポケットテッシュなど防犯グッズを配りながら、特殊詐欺の被害に遭わないよう声掛けをしました。この取組みでは、仙台南警察署南仙台交番と連携しながら行いました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の高倉地区防犯協会は、大崎東部地区防連、古川警察署生活安全課と連携し、7月28日(水)、高倉地区公民館で開催された「少年教室『こども夏まつり』」の会場において、大崎市立高倉・志田小学校児童生徒に対する防犯啓発のための広報活動等を行いました。この取組には、両小学校の児童生徒36人、保護者、公民館関係者ら17人の53人が参加しました。「少年教室『こども夏まつり』」は、夏休み中における児童生徒の健全育成を図ることを目的に開催されたもので、警察署員が最近発生している犯罪について、チラシや啓発物品を配りながら、わかりやすく説明して被害に遭わないよう呼び掛けたほか、保護者や公民館関係者らにも少年健全育成や特殊詐欺被害防止などについて広報しました。
角田地区防犯協会連合会傘下北郷防犯協会の神次郎、岡及び花島の各分会は、このほど防犯パトロールやチラシの配布等の活動に取り組みました。
〇 神次郎分会の取組み
神次郎分会は、2人が防犯パトロール車を使用し、角田市神次郎の全地区内に対して、広報用の音源で「空き巣等の侵入盗犯罪の防止」「乗り物盗の防止と自転車防犯登録の推進」等を呼び掛けました。特に、特殊詐欺関連の情報を受けたことに伴い、「振り込めは、あわてず、急がず、まず相談」などと注意を喚起しました。
〇 岡分会の取組み
岡分会は2度にわたって、防犯実働隊の5人が公民館に集まり、今後の取組みについて協議を行いました。その後、担当地区を決めて角田市岡地区内の全世帯に、特殊詐欺被害の未然防止を呼び掛けるチラシを配布しました。
〇 花島分会の取組み
花島分会は、防犯パトロール車を使用し、角田市北郷地区内において、各種犯罪の発生抑止、被害者にならないための戸締りの徹底等を呼び掛けました。特に、岡駅前や民家の多いところでは、駐留しながら呼び掛けを行いました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の大崎市防犯実働隊田尻分隊は7月10日(土)午前、大崎市田尻総合支所に21人が出席して、「青パト講習会」を開催しました。講習会は大崎市田尻総合支所、大崎東部地区防犯協会連合会、古川警察署生活安全課の皆さんの協力を得て開催しました。冒頭、警察署員が管内における子どもや女性を対象とした不審者情報、特殊詐欺被害等の実態、特に被害防止に向けた対策として、特殊詐欺電話撃退装置の活用やこれらの貸し出し制度について説明しました。その後、DVDを使用しながら、青パトで防犯パトロールを行う場合の心構えや留意点についてお話しました。防犯実働隊隊員からは、「特殊詐欺電話撃退装置の仕組みがよく理解できた。地域の人たちに装置の無料貸し出しについて知らせたい」などとの声が聞かれるなど、特殊詐欺に対する関心の高さと地域から被害を出さなといする強い意思が感じられました。
若林区防犯協会連合会傘下の六丁の目防犯協会は6月中5回(2日、9日、16日、23日及び30日)にわたり、六丁の目町内会内における青パトによる夜間防犯パトロールを行ったほか、荒井小学校生徒の下校時間に合わせた安全・防犯パトロールを行いました。荒井小学校校門前の信号機がある交差点では、東西2か所に分かれて交通誘導を、また、通学路にも人員を配置して生徒が安心して下校できるよう見守り活動にも取り組みました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の田尻地域防犯協会は7月9日(金)、大崎東部地区防犯協会連合会、同少年補導員協会、大崎市田尻総合支所地域振興課、古川警察署生活安全課、大貫駐在所と連携し、大崎市立大貫小学校において「不審者対応訓練・防犯教室」を開催しました。大貫小学校からは、児童生徒87人、教職員12人が参加しました。不審者対応訓練では、登下校途中に児童生徒が声をかけられた時にその対応方法について学びました。また、防犯教室では、田尻地域防犯協会から1,2学年児童に防犯ブザーが寄贈され、警察職員がこのブザーの使い方について指導をしました。このほか、不審者への対応方法を示した「いかのおすし」や非行防止の合言葉である「まけないよ」のパネルを使いながら、不審者から自分の身を守る方法や少年健全育成について説明を受けました。児童生徒は真剣に取り組んでいました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の津谷防犯協会は年金支給日の6月15日(火)、津谷郵便局前に9人が参加して、特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。この取組では、郵便局を訪れた地元住民の方々に特殊詐欺への注意を喚起するメッセージを添えた防犯グッズを配布しながら、被害に遭わないよう呼び掛けました。