塩釜地区防犯協会連合会傘下塩釜市防犯協会連合会の塩釜市北部防犯協会は、夏の地域安全運動期間中の7月15日(水)、24日(土)及び8月14日(土)、役員のほか、実動隊、補導部から約10人が参加し、杉の入小学校の下校時間に合わせた見守り活動、駐輪場における自転車盗難防止活動等に取り組みました。見守り活動や周辺の防犯パトロールでは、青色パトを活用しながら通学路をはじめ北部地区内全域に対して巡回しながら実施しました。取組に当たっては、町内会や交通安全協会とも連携しながら行いました。
塩釜地区防犯協会連合会傘下塩釜市防犯協会連合会の塩釜市西部防犯協会は、夏の地域安全運動期間中3回(7月21日(火)、8月23日(月)及び25日(水))、延べ11人が参加し、西部地区内の防犯パトロールや玉川、月見ヶ丘の各小学校及び玉川中学校の登校に合わせた見守り活動などに取り組みました。同協会では、小・中学校が夏休みに入る前、学校を訪問して先生方との連携を確認しました。また、小・中学校の登校時には、通学路での見守り活動のほか、主要交差点等では交通事故に遭わないようにと交通誘導などを行いました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の馬籠防犯協会は、夏の地域安全運動期間中4回(7月15日(木)、7月28日(水)、8月7日(土)及び8月24日(火))、防犯協会員8人が参加して、昼夜における防犯パトロール、防犯灯等の設備点検、美化活動に取り組みました。防犯パトロールでは、防犯広報車を運用しながら犯罪発生が懸念される箇所を重点に実施しました。また、防犯灯や掲示板等の点検を行ったほか、防犯関係ののぼり旗や立て看板、掲示板の視認を妨げる箇所の草刈りも行いました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の生出学区防犯協会は夏の地域安全運動期間中3回(7月25日(日)、8月1日(日)及び8月22日(日)いずれも午前中)にわたり、茂庭地内の大型商業や観光農業の施設、コンビニ周辺において防犯パトロールに取り組みました。このパトロールには、防犯実働隊、防犯婦人部から計14人が参加したほか、生出駐在所の警察官も参加するなど連携しながら実施しました。取組中は「防犯パトロール中」「安心・安全まちづくり」「特殊詐欺撲滅」などと書いたのぼり旗を掲げながら行いました。買い物客などは取組に関心を寄せており広報啓発に一定の効果があったようです。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会は、8月28日(土)午後7時から同9時30分までの間、防犯協会役員や防犯指導隊から計23人が参加して「夏季合同パトロール」に取り組みました。この合同パトロールは、例年、「中田夏まつり」の開催に合わせて実施しているものですが、今年の夏まつりも昨年同様にコロナ禍で中止となったことから、中田地区全域に対するパトロールに切り替えて行いました。パトロールでは、地区を4つの班に編成し、実施する前には、仙台南警察署南仙台交番の警察官からパトロールに当たっての留意点などについて指導を受けるなど連携しながら実施しました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の北防犯協会らは8月6日(金)、気仙沼地区地域学校協働本部と気仙沼中央公民館が主催して行った「星を見る会」に、防犯実働隊員ら約10人が参加し、児童生徒の安全を確保するための見守り活動に取り組みました。「星を見る会」は、当日午後6時30分から午後8時30分まで行われました。見守り活動は、予め主催者である気仙沼中央公民館から要請を受けていたもので、参加する気仙沼小学校の児童生徒の安全確保に全力を尽くし無事に任務を終えました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の川内防犯協会は夏の地域安全運動期間中、のぼりの設置や巡回パトロール等を行いました。夏の地域安全運動開始とともに、本吉町川内地内のコミュニティセンターや幹線道路等に運動の実施を知らせるのぼり旗を設置したほか、広報車を使用したパトロールでは、下川内、上川内地内を巡回しながら戸締りの徹底等犯罪被害の防止を呼び掛けました。また、本吉町体育館前ではのぼり旗を掲げながら、交通安全や自主防犯意識の高揚などについて広報しました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山地区防犯協会は夏の地域安全運動期間中6日間、防犯指導隊、防犯女性隊から約20人が参加して広報活動や地区巡視活動、他行事を活用した広報啓発活動に取り組みました。広報活動では、青パトを活用して郡山地区の全域に空き巣等の侵入盗犯罪の防止、自転車盗難の防止、特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。また自転車や徒歩による地区巡視活動では、東長町、八本松及び郡山の各小学校学区内を対象に生徒児童に対する見守り活動などを実施しました。さらに、八本松市民センターで行われた防災講義に参加し、出席者にチラシや防犯グッズを配りながら特殊詐欺の被害防止などを呼び掛けました。
角田地区防犯協会連合会傘下の枝野防犯協会は夏の地域安全運動期間中18回にわたり、運動の気運を高めるためにのぼり旗や横断幕や掲げたほか、角田警察署枝野駐在所と合同による夜間防犯パトロール、枝野地区防災訓練啓発活動への参加などに取り組みました。主要箇所に掲げた横断幕は9枚、のぼり旗は85本で、地域の方々には運動の開始を知らせることができました。また、駐在所との合同パトロールでは、各区の防犯実働隊員が中心となって枝野地区内、とりわけ総合体育館、公園等公共施設に対して実施しました。このほか予定していた神社2か所の夏季例祭や夏祭り・花火大会がコロナ対策から中止となったことに伴い活動も取り止めとなりました。
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会は夏の地域安全運動期間中3日間(7月18,25日及び8月22日)、執行部や防犯委員ら延べ約90人が参加して、運動の気運を高めるため掲示板にポスターを貼ったり主要施設にのぼり旗を掲出したほか、防犯パトロールや各世帯へのチラシ配布による各種犯罪の防止を呼び掛けました。防犯パトロールでは、広報車に装着した音声メッセージを流しながら、特殊詐欺や空き巣等侵入盗犯、農機具盗難等の被害防止を呼び掛けました。また、青少年健全育成の視点から西根小学校をはじめ手代木・せんだん公園、高蔵寺等たまり場になりそうな箇所に対する警戒も行いました。さらに、西根駐在所や西根防犯協会が作成したチラシを配りながら空き巣や特殊詐欺等の被害防止に向けて注意を喚起しました。