岩沼地区防犯協会連合会の玉浦防犯協会では、8月4日(日)、岩沼警察署と連携し、特殊詐欺被害抑止等に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この活動は、玉浦防犯協会の役員と岩沼警察署下野郷、早股両駐在所員が中心となり、スーパー玉浦食彩館の協力を得て実施したもので、合計11人が参加しました。
岩沼地区防犯協会連合会では、日ごろから犯罪被害の防止に向けた各種プロジェクトを推進していますが、 この日のキャンペーンは、玉浦防犯協会が特殊詐欺被害の抑止と無施錠による空き巣被害の防止を目的に実施したもので、参加者がスーパーマーケットを利用する来店客に、防犯チラシやグッズを配布しながら注意喚起を行いました。
当日は日曜日で、店舗を利用する多くの家族連れがチラシやグッズの受領に応じたほか、犯罪被害の防止について家族で話し合う姿が見られるなど、有意義な活動となりました。
※ 玉浦防犯協会によるキャンペーンの様子
仙台市若林区防犯協会連合会の南材地区防犯協会では、6月14日(金)、若林警察署及び若林区役所と連携し、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この活動は、南材地区防犯協会の防犯指導隊や防犯女性部が中心となり、若林警察署及び若林区役所と連携し、七十七銀行河原町支店とスーパーワコー河原町店の協力を得て実施したもので、各機関から13人が参加しました。
この日の取組みは、南材地区防犯協会が2か月に一度の年金支給日に合わせて実施したもので、横断幕やのぼり旗を掲げ、参加者が銀行やスーパーマーケットを利用する高齢者を重点に、防犯チラシやグッズを配布しながら、特殊詐欺被害抑止に向けた注意喚起を行いました。
当日は店舗を利用する多くの市民がチラシやグッズの受領に応じたほか、被害防止に向けた方策について警察官に尋ねる高齢者の姿が見られるなど、特殊詐欺被害の抑止に向けて有意義な活動となりました。
※ 防犯キャンペーンの様子
石巻地区防犯協会連合会では、春の地域安全運動期間中(4月15日~5月14日)、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、関係機関と連携し、石巻市内の女子高前において声がけ運動を実施しました。その取組みについて紹介します。
石巻地区防犯協会連合会の石巻支部山の手分会では、5月7日(火)、石巻警察署、石巻市役所及び桜坂高校と連携し、石巻市立桜坂高校正門前において、15人が参加して各種犯罪被害の抑止に向けた声がけ運動を実施しました。
この日の活動は、生徒の登校時間に合わせ、「少年の非行防止」や「自転車盗難被害防止」等を呼び掛けるプラカードやのぼり旗を掲出し、登校してきた生徒にチラシやグッズを配布しながら、注意喚起を行いました。
この声がけ運動は30年以上前から続く同分会の事業で、当日の活動は地元の日刊紙が取り上げるなど市民の関心も高く、参加した会員から、「今後も関係機関、団体と連携し、息の長い取り組みにしていきたい」との声が聞かれました。
※ 桜坂高校前における声がけ運動の様子
大崎市田尻沼部地区の「ふるさとまもる隊」では、大崎東部地区防犯協会連合会等と連携し、大崎市立沼部小学校において、教職員や児童との対面式及び研修会を開催しました。その様子を紹介します。
大崎市田尻沼部地区では地元の区長等が中心となって「ふるさとまもる隊」(以下「まもる隊」)を結成し、管内の小学校の登下校時における児童の見守り活動や通学路での防犯パトロールを行っていますが、「まもる隊」では5月24日(金)、大崎東部地区防犯協会連合会及び古川警察署と連携し、大崎市立沼部小学校において、教職員や児童との対面式及び研修会を開催しました。
対面式では、日ごろから同校の学区内において、見守り活動や防犯パトロールを行っている「まもる隊」の隊員85人と沼部小学校の児童、教職員164人が顔を合わせ、児童代表が「安心して通学できるのは、隊員の皆さんのおかげです」と日ごろの活動に対する感謝を述べたほか、「まもる隊」の隊員から「今後も地域全体で皆さんの見守りを続けます」との挨拶がありました。
対面式終了後の研修会では、隊員の技能向上に向けて、古川警察署の生活安全係長から、見守り活動やパトロールを実施する際のポイントや留意点等について説明がありました。
※ 「ふるさとまもる隊」と沼部小学校児童との対面式と研修会の様子
大崎東部地区防犯協会連合会では、4月10日(水)、古川警察署等と連携し、 大崎市鹿島台の「鹿島台春の互市(たがいち)」(※)会場において、少年非行及び特殊詐欺の被害防止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この日の活動は、大崎東部地区防犯協会連合会(鹿島台地域防犯協会)のほか、古川警察署、大崎市鹿島台総合支所、大崎防犯実働隊及び少年補導員協会から合計15人が参加して実施したもので、 「鹿島台互市」の来場客約200人に対してチラシや防犯グッズを配布しながら、少年非行や特殊詐欺の被害防止を呼び掛けました。
また、少年補導員協会が中心となって会場内を巡回し、青少年や高齢者に積極的に声掛けして、特殊詐欺やインターネット犯罪の被害防止に向けた注意喚起を行いました。
この伝統ある「市」には、地元はもとより、県内外から多くの来場客があり、幅広い世代への広報効果が期待できることから、同連合会では、今後もこうしたキャンペーンを継続して実施していくこととしました。
※ 「鹿島台春の互市(たがいち)」
明治時代、当時の村長が住民の福利向上のため、地元で生産した農産品や工芸品を販売したことに由来する伝統行事で、 現在は春、秋の年2回開催されている
※ 鹿島台「春の互市」での取組みの様子
仙台市若林区防犯協会連合会の南材地区防犯協会では、4月15日(月)、若林警察署等と連携し、10人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この活動は、南材地区防犯協会の防犯指導隊や防犯女性部が中心となって、若林警察署及び若林区役所と連携して毎月実施しているもので、今回は各機関から関係者10人が参加しました。
この日は、七十七銀行河原町支店とスーパーワコー河原町店の協力を得て、2ヶ月に一度の年金支給日に合わせて実施したもので、参加者が銀行やスーパーマーケットを利用する高齢者を重点に、防犯チラシやグッズを配布しながら「不審電話やメールに対する対応要領」について注意喚起を行いました。
当日は店舗を利用する多くの市民がチラシやグッズの受領に応じ、特に高齢者を中心に特殊詐欺被害の抑止効果が期待されたことから、今後も関係者が連携し、継続して取り組むこととしました。
※ 南材地区防犯協会による防犯キャンペーンの様子
大崎東部地区防犯協会連合会では、4月4日(木)、古川警察署と連携し、スーパーマーケット「ヨークベニマル古川店」において、特殊詐欺及び自転車盗難被害防止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この活動は、大崎東部地区防犯協会連合会が古川警察署と連携して実施したもので、 「ヨークベニマル古川店」の協力を得て、店舗を訪れた来店客に対して、特殊詐欺や自転車盗難の被害防止を呼びかけました。
キャンペーンでは店内放送を活用して、スーパーマーケットの担当者が警察署で用意した複数パターンの広報文を読み上げたほか、発行するレシートに文章を印刷して交付するなど、買物客に対して特殊詐欺や自転車盗難の被害防止に向けた注意喚起を行いました。
店内放送やレシートを活用した防犯キャンペーンは、スーパーマーケットを利用する客の数と年齢層を考慮すると、多くの幅広い世代への効果が期待できることから、同連合会では今後も継続して取り組むため、同店の店長に協力を依頼したところ、「地区のお客様から特殊詐欺や自転車盗の被害が出ないよう、今後も活動に協力します」と快諾を得たことから、この取り組みを継続して実施していくこととしました。
※ 広報文が入ったレシート
仙台市若林区防犯協会連合会の南材地区防犯協会では、2月15日(木)、若林警察署及び若林区役所と連携し、12人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この活動は、南材地区防犯協会の防犯指導隊や防犯女性部が中心となり、若林警察署及び若林区役所と連携し、七十七銀行河原町支店とスーパーワコー河原町店の協力を得て実施したもので、各機関から関係者12人が参加しました。
この日は、南材地区防犯協会が、2ヶ月に一度の年金支給日に合わせて実施したもので、参加者が銀行やスーパーマーケットを利用する高齢者を重点に、防犯チラシやグッズを配布しながら「不審電話に対する対応要領」等について呼び掛けを行いました。
また、近くを通る通称「昭和市電通り」では、スピーカーから「特殊詐欺注意」を呼びかける音声案内を流し、通行人やドライバーに特殊詐欺被害防止に向けた注意喚起を行いました。
当日は店舗を利用する多くの市民がチラシやグッズの受領に応じたほか、音声案内に反応するドライバーも見られるなど、特殊詐欺被害の抑止に向けて有意義な活動となりました。
※ 写真は南材地区防犯協会による防犯キャンペーン
大崎東部地区防犯協会連合会では、2月15日(木)、警察本部生活安全部及び古川警察署等と連携し、金融機関2店舗において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この活動は、大崎東部地区防犯協会連合会が中心となり、警察本部生活安全企画課及び古川警察署と連携し、みやぎ防犯広報大使の萌江さんを招き、七十七銀行古川支店及び古川信用組合本店の協力を得て、金融機関を訪れた約150人の来店客に対して、特殊詐欺犯罪の被害防止を呼びかけました。
当日のキャンペーンは、大崎東部地区防犯協会連合会が年金支給日に合わせて実施したもので、参加者が金融機関を利用する高齢者を重点に、チラシや防犯グッズを配布しながら「不審電話に対する対応要領」「家族間の会話による注意喚起」等について呼び掛けを行いました。
終了後、萌江さんが両金融機関の職員に労いの言葉をかけて激励し、職員からは「自分たちの店舗から被害を出さないよう、これからも積極的に声がけしていきます」等の話が聞かれるなど、特殊詐欺被害の抑止に向けて大変有意義な取り組みとなりました。
※ 写真は萌江さんによるキャンペーンの様子(左は古川信用組合、右は七十七銀行)
仙台市若林区防犯協会連合会の南材地区防犯協会では、11月15日(水)、若林警察署等と連携し、8人が参加して、銀行、スーパーマーケット及び商店街の歩道において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
〇 南材地区防犯協会による特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動の取組み
この活動は、南材地区防犯協会の防犯指導隊、防犯女性部が中心となり、若林警察署や若林区役所と連携して、七十七銀行河原町支店、スーパーワコー河原町店等の協力のもと実施したもので、合計で8人が参加しました。
この活動は南材地区防犯協会が、特殊詐欺の被害防止に向けて、関係機関と連携して定期的に実施しているもので、参加者が銀行やスーパーマーケットを利用する高齢者を重点に、チラシや防犯グッズを配布しながら「不審電話に対する対応要領」「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等について呼び掛けを行いました。
また、河原町商店街の歩道では、参加者が買物客や通行人一人ひとりに声がけをしながら、特殊詐欺の被害防止に向けた注意喚起を行いましたが、多くの市民が呼び掛けに応じ、受領したチラシに目を通すなど、特殊詐欺被害の抑止に向けて有意義な活動となりました。
※ 写真左から、七十七銀行河原町支店、ワコー河原町店、河原町商店街における取組み