仙台南地区防犯協会連合会傘下の緑ヶ丘防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中4回にわたって、緑ヶ丘地域内の防犯パトロールに取り組みました。この取組みには、協会役員や防犯委員15人が参加しました。パトロールでは、緑ヶ丘地域を第1・2町内会、第3・4町内会、緑・東町内会及び畑塒・土手内若葉・緑町内会の4地区に分けて、「地域安全運動」「特殊詐欺に注意」等と書かれたのぼり旗を掲げるなどして、特殊詐欺や空き巣等の被害防止を呼び掛けました。
白石地区防犯協会連合会傘下の永野地区防犯協会は、年末年始の地域安全運動期間中(12月12日(水)、24日(金)及び1月8日(土))、延べ21人が参加して実働隊員研修会、防犯パトロール、チラシ配布などの活動に取り組みました。婦人実働隊員を対象とした研修会では、白石警察署永野駐在所の所長による防犯講話が行われ、白石署管内における事件事故の発生状況や特殊詐欺被害等各種犯罪の被害防止について説明がありました。防犯パトロールでは、青パトを使用して地区内の住民に特殊詐欺被害防止のほか、空き巣等の被害防止、家庭ごみ等野焼きをしないよう呼び掛けました。また、防犯婦人部が新年号として作成した「防犯婦人部だより」を、永野地区約270世帯に配って年末年始の防犯対策を呼び掛けました。
白石地区防犯協会連合会傘下福岡防犯協会の長袋防犯実働隊は、年末年始地域安全運動期間中の12月26日(日)、24人が参加して、青パトによる防犯パトロールや大型商業施設でのキャンペーンに取り組みました。防犯パトロールでは、青パトを使用して福岡地内を巡回しました。キャンペーンでは、大型商業施設の買い物客等に広報啓発のチラシや防犯グッズを配りながら特殊詐欺の被害防止や万引き等各種犯罪の防止を呼び掛けました。
白石地区防犯協会連合会傘下の鎌先地区防犯協会と福岡防犯協会は、地域住民に対する犯罪発生状況等の情報提供と防犯意識の高揚などを目的に、防犯広報紙(12月号及び1月号)を作成して、地区内の3,000世帯をはじめ学校や関係機関に配布しました。この防犯広報紙は、「福岡地区地域安全安心ステーションだより」と題するもので、特殊詐欺の被害防止や子ども・女性の安全確保、不審者(車)などに関する情報が掲載されています。
白石地区防犯協会連合会傘下の越河防犯協会は12月2日(木)及び7日(火)、協会員及び越河防犯実働隊員延べ6人が参加して、青パト延べ4台で越河地区内の公民館や学校、コンビニ、郵便局などに対する防犯パトロールを行いました。パトロールの途中では、盗難被害の防止など書いたのぼり旗を公共施設に掲げるとともに、特殊詐欺や空き巣等侵入被害の防止、自転車の防犯登録などを呼び掛けました。
岩沼地区防犯協会連合会傘下の名取が丘地区防犯協会は、年末年始における地域安全運動期間中の12月24日(金)及び1月4日(火)、青パトや徒歩による防犯パトロールを行いました。この取組みには、協会役員ら延べ10人が参加し、街頭における各種犯罪や空き巣等侵入犯罪のほか、特殊詐欺等の防止を呼び掛けました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の唐桑町南部防犯協会は、年金支給日の12月15日(水)、22人が参加してATMが設置されている地区内の金融機関等で特殊詐欺被害防止に向けたキャンペーンに取り組みました。実施場所は、唐桑郵便局、中井簡易郵便局、宮城県漁協唐桑支所及びコンビニ2か所の計5か所です。参加者は、のぼり旗を掲げながら、ATM利用者に「給付金の詐欺に注意を」「まずは相談を」などと特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。このキャンペーンには、気仙沼警察署生活安全課と唐桑駐在所から支援を受けました。これら取組みに対して金融機関やATM利用者などから感謝をされたそうです。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の北防犯協会は年末年始特別警戒期間中の12月28日(火)、協会や防犯指導隊から10人が参加して夜間の防犯パトロールを行いました。当日は、本町、館山、古町、新町、滝の入、福美町及び化粧坂の地区を三つの班に編成し、事案の発生やたまり場などになることが予想される箇所、繁華街、公園などを巡回しながらパトロールや声がけを行いました。
角田地区防犯協会連合会傘下の金山地区防犯協会は、年末年始地域安全運動期間中の土・日曜日、約40人が参加して計10回にわたり、広報車や徒歩によるパトロールや各種犯罪の被害防止に向けたチラシ・防犯カレンダーなどの配布に取り組みました。取組み前段の12月4日(土)、役員ら10人が集まって取組要領等を確認しました。広報パトロールでは、特殊詐欺や空き巣等侵入犯罪の防止等を呼び掛けました。また金山地区約300世帯にチラシや防犯カレンダーを配りながら空き巣や特殊詐欺などの被害に遭わないよう注意を喚起しました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の気仙沼市西中央防犯協会は年末年始の地域安全運動期間中、防犯実働隊から約20人が参加して、本郷、南郷などの各地区に対する防犯パトロールなどに取り組みました。防犯パトロールでは、4人一組の班編成により農協や商業施設、復興住宅、公園などの警戒を行いました。また、ATM設置の金融機関や住宅地内では、チラシを配りながら特殊詐欺の被害に遭わないよう呼び掛けました。