1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 県防連による活動

活動内容

県知事・本部長等が年末年始特別警戒取締り視察・督励を実施(仙台中央地区防連)

2018年12月27日

 平成30年12月14日(金)午後4時50分から、県知事、仙台市長、警察本部長、県防連会長、県公安委員長等が参加し、仙台市中心部の繁華街や歓楽街をパレードし、街頭キャンペーン中の防犯ボランティア団体や年末特別警戒中の警察官に対する視察・督励を行いました。参加したのは、村井県知事や仙台市長代理の仙台市民局會田次長、山口公安委員長、姉歯県防連会長、阿部市防連会長、警察からは、松岡警察本部長、遠藤生活安全部長、青山仙台中央警察署長等、その他防犯ボランティア団体等の関係者約100名が参加しました。視察・督励に先立ち、宮城県庁1階ロビーにおいて出発式を行い、県知事や警察本部長等が挨拶し、その後、参加者全員で定禅寺通り、一番町、国分町をパレードし、途中、三越東側において街頭キャンペーン中の防犯ボランティア団体に県知事が直接声をかけて激励し、最後に国分町交番に立ち寄り年末特別警戒中の警察官を激励しました。

 

防犯カレンダーを作成しました!

2018年11月30日

(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察では、青少年の健全育成を目的として、青少年の規範意識・防犯意識の高揚を図るため、例年、県内の小・中学校及び高等学校の児童・生徒から、防犯作文・ポスターを募集しています。
今年も甲乙付けがたい優秀な作品が数多く寄せられた中、平成30年度防犯ポスターコンクールにおいて入選した21作品を活用し、『2019年版防犯カレンダー』を作成しました。
作成した防犯カレンダーは、県内の各地区防犯協会連合会等に配布し、1年間、地域安全思想の普及啓発に活用します。

『2019年版防犯カレンダー』

法改正に伴い祝日が変わる場合があります

平成30年全国地域安全運動宮城県大会を開催

2018年10月18日

 宮城県防犯協会連合会では、全国地域安全運動が行われている中、10月16日(火)、仙台市太白区文化センターにおいて、「平成30年全国地域安全運動宮城県大会」を開催しました。全国地域安全運動が10月11日から20日までの10日間実施されるのに伴い、宮城県防犯協会連合会・宮城県・宮城県警察の共催で、県内の防犯協会関係者等約400人の出席の下に開催したものです。
 大会では、主催者として、宮城県防犯協会連合会の姉歯会長が「各地域において安全安心まちづくり活動に携わる県民や警察、自治体等の関係機関・団体と連携し、自らの安全は自ら守る、地域の安全は地域で守るとの防犯意識の普及・促進を図り、防犯に関する県民の理解を深めながら、犯罪のない明るく住みよい地域社会の実現を目指していく」旨の挨拶を行い、次いで、宮城県知事の代理として河端副知事、宮城県警察本部長の代理として佐々木生活安全部参事官が挨拶を行いました。また、来賓祝辞として、中島県議会議長からの「メッセージ」を紹介しました。
 挨拶等終了後、防犯栄誉金章受賞者等の紹介と、防犯功労者・優良防犯団体及び防犯作文・ポスターコンクール入賞者に対する表彰を行いました。なお、今回から、犯罪の未然防止活動や各種防犯対策など、地域に貢献する自主防犯活動を行っている企業や団体等による「防犯CSR活動」に対する表彰制度を新設し、これまで優れた活動を展開していた14団体を表彰しました。
 その後、この度、防犯栄誉金章を受賞した高清水地域防犯協会事務局長眞山信治氏が「大会宣言案」を読み上げ、満場一致で採択されました。
 引き続き、第2部では、「通学路の子どもの安全対策」と題して、NPO法人日本こどもの安全教育総合研究所、理事長宮田美恵子氏による記念講演、その後、宮城県警察音楽隊、カラーガード隊によるミニコンサートを行い、盛況のうちに大会は終了しました。
  
       
  

            

県防連が県内のコンビニに架空請求詐欺被害防止用「声がけシート」等を贈呈

2018年07月05日

 宮城県防犯協会連合会では県警察と連携し、コンビニエンスストアで取り扱う「電子マネー」や「収納代行」を利用した「架空請求詐欺」が増加傾向にあることから、この種事案の被害防止を図るため、7月4日(水)警察本部会議室において、県コンビニエンスストア等防犯連絡協議会に対して「声がけシート」等の贈呈式を行いました。県内における特殊詐欺の発生は、前年と比較して僅かながら減少していますが、「架空請求詐欺」が全体の60%以上を占め、大幅に増加しています。この架空請求詐欺は、インターネットサイトの未納料金の支払いを求められ「払わないと裁判になる」などと払う必要のないお金を請求されるもので、だまされた被害者のほとんどがコンビニエンスストアで取り扱う「電子マネー」や「収納代行」を利用して被害にあっている状況にあります。そこで、当連合会では、県警察と連携し、「店員のみなさまへのお願い」と題した「声がけシート」と「電子マネーで支払いを求める手口の詐欺が多発しています」等とお客様に注意を呼びかける「リーフレット」を作成し、お客様に対する声がけの際に活用していただき、「水際対策」を一層強化して被害の防止を図ってもらおうと、当連合会の姉歯会長から連絡協議会の川瀬会長に贈呈したものです。
  

薬物乱用防止用広報資機材の「受渡式」を開催

2018年03月19日

 宮城県防犯協会連合会では、3月19日(月)、県警察本部会議室において、県防連と県警察により薬物乱用防止用資機材の「受渡式」を開催しました。式には、県防連からは姉歯会長以下3名、県警察からは、小野寺組織犯罪対策局長以下10名が出席し、銃器薬物対策課次長から本受渡式開催の経緯について説明があり、引き続き、県防連会長と組対局長の挨拶の後、県防連会長から組対局長に対し、のぼり旗等の広報資機材を手渡しました。県内の薬物情勢は、平成29年中に県内で薬物事犯により検挙された人員は、前年と比較して20%増加するなど、宮城県内においても薬物乱用問題は極めて深刻な状況にあり、さらに、最近は、若者を中心に安易な気持で薬物事犯を起こす傾向があり、今後、インターネット利用による薬物乱用の拡散も懸念される状況にあります。このような薬物乱用問題は国の存亡を脅かす重大な問題であることから、当県防連では、薬物乱用防止用広報資機材として「横断幕・のぼり旗、チラシ等」を作成し、これら資機材を有効活用しながら、官民一体となって、広く県民に「薬物の恐ろしさ」について広報啓発し、「薬物乱用を根絶する社会環境づくり」を推進していくこととしています。
 

仙南ブロック「ホットスポットパトロール実践塾」の開催

2018年03月19日

 宮城県防犯協会連合会では県警察と共催で、3月7日(水)、大河原町「えずこホール」において、仙南ブロックの地区防連会員や防犯指導隊員等を対象に「ホットスポットパトロール実践塾」を開催しました。 同実践塾は、仙南各地区防連防犯指導隊員や県防連、警察関係者、また、遠くは大崎西部地区や仙台北地区防連の関係者等約100名の出席の下に開催しました。実践塾では、犯罪社会学・警備保障論を専門とされている「仙台大学体育学部 田中 智仁準教授」を講師に招き、「日常に潜む犯罪の危険 ~街・家族・そして自分を守るために~」と題して、仙南各地区内の危険地域を写真で取上げ、危険箇所(ホットスポット)の選定、着眼点、パトロ-ルの実施方法等を個々具体的に講義を受けました。本実践塾は、今回初めての開催で、侵入犯罪や子ども女性の性犯罪等の被害防止に向けての基本的な活動である防犯パトロールのレベルアップを図ることを目的とし、開催したものです。当県防連と県警察では、今後とも県内各ブロック毎に本実践塾を開催することとしていますので、多数の方々の出席をお願いします。

                           

副知事・本部長・県防連会長等が「年末年始特別警戒取締り」を視察・督励

2017年12月27日

 本年12月12日(火)午後4時50分から、副知事、仙台市長、警察本部長、県防連会長、県公安委員長等が仙台市中心部の繁華街や歓楽街をパレードし、街頭キャンペーン中の防犯ボランティア団体や年末特別警戒中の警察官に対する視察・督励を行いました。
 参加したのは、河端副知事や郡仙台市長、森山公安委員長、伊藤文教警察委員長、姉歯県防連会長、安達市防連会長、警察からは、高須警察本部長、佐藤生活安全部長、渡邉仙台中央警察署長等、その他防犯ボランティア団体等約80名が参加し、視察・督励に先立ち、宮城県庁1階ロビーにおいて、出発式が行われ、副知事や仙台市長、警察本部長が挨拶を行い、その後、参加者全員で定禅寺通り、一番町、国分町をパレードし、途中、定禅寺通りにおいて「安全が1番、犯罪は0」をスローガンに街頭キャンペーン中の「仙台中央地区企業防犯連絡協議会会員」に声をかけながら激励し、最後に、国分町交番において年末特別警戒中の警察官を激励しました。IMG_2121[1]IMG_2122[1]

自転車防犯登録料改定のお知らせ

2017年04月01日

平成29年4月1日から自転車の防犯登録料が500円から600円に改定されました。


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第24回宮城県防犯診断競技大会を開催 ? 仙台中央地区チームが優勝!

2014年10月20日

開会式の状況

開会式の状況


 平成26年10月17日、宮城県警察学校(名取市愛島)において、第24回宮城県防犯診断競技大会が開催されました。
 大会は、宮城県防犯協会連合会・宮城県警察が主催、宮城県防犯設備士協会・宮城県防犯指導隊連絡協議会が後援となって、今回で24回を迎えています。
 防犯診断は、空き巣などの侵入窃盗を防止することは勿論、地域の皆さんとコミュニケーションを図りながら、犯罪情勢や効果的な防犯対策を説明するなど、防犯意識の普及・浸透にも大きく寄与しており、極めて有効な防犯活動になっております。
 県下24地区の防犯協会から選出された防犯指導隊(実働隊)員2名1組の24チームで競われました。
 競技は、一般家庭を巡回しながら、家屋の外周や施錠の状況、駐輪自転車の状況等を確認して防犯診断するとともに、地域の犯罪状況や防犯上の注意事項等を理解しやすく家人に説明するもので、各チームともこれまでの知識・技能を遺憾なく発揮し、いずれも甲乙付け難いレベルの高い競技大会となりました。
 競技の結果は、優勝が仙台中央地区チーム(東二番丁防犯・交通安全協会)、準優勝が塩釜地区チーム(七ヶ浜町防犯協会湊浜支部)、第3位が黒川地区チーム(大衡村防犯協会婦人部)、第4位河北地区チーム(雄勝地区防犯実働隊)、第5位が大河原地区チーム(柴田町防犯実動隊)となりました。

    【訪問時の状況】     【自転車の防犯診断状況】   【家屋の防犯診断状況】
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平成26年全国地域安全運動宮城県大会を開催

2014年10月14日

会場の状況

会場の状況


 平成26年10月10日、パレス宮城野(仙台市青葉区)において、平成26年全国地域安全運動宮城県大会が開催されました。
 全国地域安全運動が10月11日から10月20日までの10日間開催されるのに伴い、宮城県防犯協会連合会、宮城県、宮城県警察の共催により、防犯関係者約200人が出席して行われました。
 大会では、宮城県防犯協会連合会の井上会長が「地域の安全に関わる多くの県民の方々や警察、自治体など関係機関・諸団体との連携を一層密にしながら、防犯の基本理念である「自らの安全は自ら守る」「地域の安全は地域で守る」という防犯意識の普及促進を図るとともに、地域安全運動のより一層の拡大と充実に取り組んで参りたい。全国地域安全運動が明日11日から展開されますが、多くの県民の共感と参加のもと、真に実効あるものとして地域の実情に応じた活動を展開していただきたい」旨、宮城県知事の代理として三浦副知事は「犯罪のない宮城の実現には、警察や行政のみならず様々な関係機関、県民、事業者の皆さんと一緒に県民運動として展開していくことが大切であります。本日お集まりの皆さんの力添えを頂きながら安全・安心まちづくり活動が県内各地で展開されるよう県民の気運醸成を図って参りたいので今後とも協力をお願いしたい」旨、宮城県警察の横内本部長は「全国地域安全運動が10月11日から展開されますが、警察として、県民へのタイムリーな防犯情報の提供、パトロールの強化などを一層強化し犯罪の抑止と検挙に全力で取り組むこととしている。皆様におかれても、それぞれの活動地域において住民や関係機関・団体、警察などと連携しながら活動重点に基づく各種活動を展開されるようお願いしたい」旨の挨拶がなされました。また、来賓を代表して、宮城県公安委員会の相澤公安委員から「犯罪から県民を守るための取り組みを県公安委員会としてもなお一層推進してまいりますので、皆様方におかれてもこれまで培ってこられた知識と経験を生かして自主防犯活動の促進と発展に引き続きご尽力をお願いしたい」旨の祝辞が述べられました。
 その後、防犯功労者、優良防犯団体及び防犯作文・ポスターコンクール入賞者等に対する表彰がなされるとともに、さらに、宮城県防犯指導隊連絡協議会の平塚会長から、「「みんなの『みやぎ』安全・安心まちづくり」を合い言葉に、安全で安心して生活できる地域社会を実現するため、一層努力していく」旨の大会宣言がなされ、満場一致で採択されました。
 引き続き、第2部では、「気軽にできる地域の防犯活動」と題して仙台大学講師の田中智仁氏による記念講演がなされるとともに、白石市在住のシンガーソングライターの佐藤美佐子氏のミニコンサートが行われ、盛況のうちに大会は閉会しました。

  防犯功労者等の表彰       田中氏の講演        佐藤氏のミニコンサート
表彰講演ミニコンサート

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