(公社)宮城県防犯協会連合会は、令和2年3月27日(金)午前11時から、県防連が所在する宮城県多賀城分庁舎会議室において、理事9名中8名、監事3名が出席し、「令和元年度第2回理事会」を開催しました。姉歯会長の挨拶の後、定款の定めにより、会長が議長となり、提案のあった5議案について審議が行われました。審議された議案は、第1号議案「令和2年度事業計画並びに収支予算について」、第2号議案「資金調達及び設備投資の見込みについて」、第3号議案「事務局職員の採用について」、第4号議案「賛助会員の入会承認について」、第5号議案「パートタイム職員就業規則(案)の策定について」の5議案で、審議の結果、全て原案どおり承認されました。
なお、今後の会議日程として、令和2年度第1回理事会は、令和2年5月11日(月)午後1時30分から、宮城県多賀城分庁舎会議室において開催、通常総会は、5月27日(水)午後2時から、仙台市青葉区「パレス宮城野」において開催する予定です。
宮城県防犯協会連合会では、県警察と共催で、1月30日(木)、石巻市河北総合センターにおいて、沿岸ブロック等で青色防犯パトロール等自主防犯活動を実施している団体構成員や防犯CSR活動実施従事者、自治体防犯担当者等を対象に「ホットスポットパトロール実戦塾」を開催しました。実戦塾は、各地区関係者約100名の参加の下、犯罪社会学・警備保障論を専門とされている「仙台大学准教授 田中智仁氏」を講師に招き、「日常に潜む犯罪の危険 ~街・家族・そして自分を守るために~」と題して、各地区の危険地域を写真で取り上げ、防犯パトロールを実施する際の危険個所(ホットスポット)の選定、着眼点、パトロールの実施方法等について個々具体的に講義を受けました。本実戦塾は、侵入犯罪や子ども女性を狙った性犯罪等の被害防止に向けた基本的な活動である「防犯パトロール」を効率的かつ効果的に実施するため、レベルアップを図ることを目的に実施しているものです。
令和元年12月16日(月)午後4時50分から、県知事、仙台市長(代理)、警察本部長、県公安委員長、県防連会長等が、仙台市中心部の繁華街や歓楽街をパレードし、街頭キャンペーン中の防犯ボランティア団体や年末特別警戒中の警察官に対する視察・督励を行いました。参加したのは、村井知事や仙台市長代理の本郷仙台市民局次長、庭野公安委員長、姉歯県防連会長、阿部市防連会長、警察からは、松岡警察本部長、沼田生活安全部長、内海仙台中央警察署長等、その他防犯ボランティア団体等の関係者約70名が参加しました。視察・督励に先立ち、宮城県庁1階ロビーにおいて出発式を行い、県知事や警察本部長等が挨拶し、その後、参加者全員で定禅寺通り、一番町、国分町をパレードし、途中、三越北側において街頭キャンペーン中の防犯ボランティア団体に村井知事が直接声をかけて激励し、最後に国分町交番に立ち寄り、年末特別警戒中の警察官を激励しました。
(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察では、青少年の規範意識の向上及び防犯意識の啓発を目的に、例年、県内の小中学校及び高等学校の児童・生徒から、防犯作文・ポスターを募集しています。
今年も甲乙つけがたい優秀な作品が数多く寄せられた中、令和元年防犯ポスターコンクールにおいて入選した21作品を活用した『防犯カレンダー』を作成しました。
今年はご協賛いただいた団体様のご協力により、約11,000枚のカレンダーを作成、県下25警察署内にある各地区防犯協会から各家庭や学校、事業所等に配布し、1年を通して県民の方々に対する地域安全思想の普及啓発に幅広く活用します。
【2020年版防犯カレンダー】
全国地域安全運動が10月11日(金)から10月20日(日)までの10日間実施されるのに伴い、10月8日(火)、仙台市太白区文化センターにおいて「令和元年全国地域安全運動宮城県大会」が開催されました。同大会は、宮城県防犯協会連合会、宮城県、宮城県警察が主催し、県内の防犯協会関係者約400人の出席の下に開催されたものです。大会では、宮城県防犯協会連合会の姉歯会長が「県民の皆様や関係機関・団体と連携し、地域の安全は地域で守るとの防犯意識の普及・促進を図り、犯罪のない明るく住みよい地域社会の実現を目指していく」旨の挨拶を行い、次いで大森環境生活部長、松岡警察本部長から挨拶があり、来賓を代表して、相澤県議会議長から祝辞がありました。
その後、防犯栄誉金章受賞者等の紹介と防犯功労者、防犯功労団体、防犯CSR活動優良団体及び防犯作文・ポスターコンクール入賞者に対する表彰を行いました。また、今回、永年にわたり協助・賛助会員として宮城県防犯協会連合会の運営に功労のあった54団体・個人に対する表彰もありました。表彰終了後、防犯作文コンクールで最優秀賞を受賞した栗原市立鶯沢小学校3年 髙橋桜冬さんが「くり返しは身を守る第一歩」と題する作文を朗読、次いで、この度、防犯栄誉金章を受賞した泉地区防犯協会連合会長 伊藤誠氏が「大会宣言(案)」を読み上げ、満場一致で採択されました。
引き続き、第2部では、落語愛好家「三流亭楽々」氏よる「笑って楽しく防犯落語」の口演が行われた後、宮城県警察音楽隊・カラーガード隊によるコンサートが行われ、大会は盛況のうちに閉会しました。
宮城県防犯協会連合会では、8月22日(木)、宮城県警察本部大会議室において、令和元年度防犯ポスター審査会を開催し、県内の小・中・高校生から応募のあった作品80点の中から、最優秀作品、優秀作品、佳作を選出しました。審査は、宮城県防犯協会連合会と仙台市防犯協会連合会、警察本部生活安全部の幹部、市内高校教師の部外審査員により行ないました。 応募作品はいずれも防犯に思いを込めた甲乙付け難い力作揃いであり、審査は難航しましたが、審査の結果、最優秀3点、優秀18点、佳作25点をそれぞれ選出しました。最優秀作品は、10月に実施される全国地域安全運動のパンフレットや防犯ポスターに活用することとしております。
公益社団法人宮城県防犯協会連合会は、令和元年5月29日午後2時から同3時45分まで、仙台市青葉区の「パレス宮城野」において、宮城県知事(代理:遠藤副知事)、県議会議長(代理:遠藤文教警察委員)、松岡警察本部長はじめ来賓出席の下、令和元年度通常総会を開催しました。
通常総会は、会長挨拶、来賓祝辞の後、姉歯会長が議長となり、4議案について提案がなされ、それぞれ審議が行われました。議案は、第1号議案「平成30年度事業報告並びに収支決算について」、第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「理事9名の選任について」、第4号議案「監事3名の選任について」であり、専務理事からそれぞれ議案について説明がなされ、慎重な審議を経て全4議案とも原案どおり承認されました。
また、「令和元年度事業計画並びに収支予算」と「資金調達及び設備投資の見込み」について専務理事から報告がなされました。
通常総会終了後、同所において、総会で承認された新理事・監事の出席の下、「臨時理事会」を開催し、会長1名、副会長2名、専務理事1名の役員選出が行われ、その結果、引き続き、会長には姉歯和郎、副会長には阿部欣也、大槻裕喜、専務理事には佐々木昌英が選出されました。
公益社団法人宮城県防犯協会連合会は、令和元年5月10日(金)午後1時30分から同3時まで、県防連が所在する宮城県多賀城分庁舎2階会議室において、代表理事、専務理事を含む理事9名中7名、監事3名が出席し、令和元年度第1回理事会を開催しました。
姉歯会長の挨拶の後、定款の定めにより姉歯会長が議長となり、6議案について提案がなされ、それぞれ審議が行われました。議案は、第1号議案「平成30年度事業報告並びに収支決算報告」、第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「理事・監事候補者の承認について」、第4号議案「賛助会員の入会承認について」、第5号議案「顧問・参与の追加就任について」、第6号議案「通常総会の招集について」であり、専務理事から議案についての説明がなされ、慎重な審議を経て6議案とも原案どおり承認されました。
なお、令和元年度通常総会は、令和元年5月29日(水)午後2時から「パレス宮城野」において開催することとなりました。
公益社団法人宮城県防犯協会連合会は、平成31年3月27日(水)午前11時から、県防連が所在する宮城県多賀城分庁舎会議室において、理事9名中6名、監事3名が出席し、平成30年度第2回理事会を開催しました。姉歯会長のあいさつの後、定款の定めにより会長が議長となり、提案のあった5議案について審議が行われ、全て原案どおり承認されました。
承認された議案は、第1号議案「平成31年度事業計画並びに収支予算について」、第2号議案「資金調達及び設備投資の見込みについて」、第3号議案「事務職員の採用について」、第4号議案「正会員の入会承認について」第5号議案「賛助会員の入会承認について」の5議案であります。
なお、今後の会議日程としまして、平成31年度第1回理事会は、平成31年5月10日(金)午後1時30分から県多賀城分庁舎会議室において開催、通常総会は、5月29日(水)午後2時からパレス宮城野において開催することとしております。(元号については、5月1日から新元号に読み替えます)
泉地区防犯協会連合会では、自主防犯パトロールの促進を図るため、県防連に対して「青色回転灯付防犯パトロール車(青パト)」の配備を希望していたところ、県防連が全防連から譲渡を受けた「青パト」が当地区防連に配備されることとなり、2月27日(水)、泉警察署において「引渡式」を開催しました。
青パトは、「宝くじ号」として、(一社)日本宝くじ協会が助成事業として(公財)全国防犯協会連合会に寄贈し、各都道府県からの配備希望に基づき、譲渡されるもので、譲渡を受けた県防犯協会連合会では、配備希望があった地区防犯協会連合会等団体に引き渡し、引き渡しを受けた団体等が運用しているものです。
「引渡式」は、泉地区防連会長や県防連会長、泉警察署長等20名が出席して開催されました。式に先立ち、泉地区防連事務局長から青パトが配備されることとなった経緯等について説明があり、その後、県防連会長から泉地区防連会長へ「鍵」の引き渡しが行われました。「引渡式」では、県防連会長から「青パトの積極的な運用によって、地域の安全確保とともに、地域住民の安心感の「より所」として、安全・安心な地域社会の実現に向け活用していただきたい」旨の挨拶があり、さらに、泉地区防連会長からも挨拶を行い閉会としました。