宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、11月30日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、昨年度、管理者講習を受講していない風俗営業管理者を対象に、今年度5回目となる風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。
〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催
宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、11月30日(水)、仙台市青葉区のトークネットホール仙台(仙台市民会館)において、今年度5回目となる管理者講習会を開催しました。
管理者講習会には仙台市内で飲食業を営む事業所の管理者のうち、昨年度、管理者講習を受講していない管理者が出席しましたが、コロナ感染症の影響により欠席者が多く出た中、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適正な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。
今回の講習会は風営適正化法に規定されている定期講習で、風俗営業所の管理者は概ね3年に1回、受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。
なお、県風俗環境浄化協会では令和5年1月以降、今年度内に仙台市で2回の講習会を計画しており、次回は1月25日(水)、遊技業を営む営業所の管理者を対象に開催する予定です。
管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。
※ 研修会における講習の様子
(一社)宮城県タクシー協会(以下「県タクシー協会」)では、宮城県警察と協力し、増加する特殊詐欺被害を抑止するため、タクシーを利用する高齢者等に積極的に声掛けする取り組みを始めることを宣言しました。(「特殊詐欺対策強化宣言」)
「特殊詐欺対策強化宣言」は、宮城県警察と県タクシー協会が、昨今の特殊詐欺被害を現状を憂慮し、双方が協力して対策を強化するに当たり、その取組みを広く県民に表明するものですが、この取組みの式典が、11月18日(金)、関係者が出席して宮城県警察本部で行われました。
式典では、県タクシー協会の高沢雅哉会長が、特殊詐欺被害の抑止と犯人の早期検挙を実現するため、タクシー乗務員による「乗客への積極的な声掛け」「犯人と思われる者を発見した際の通報」「事業活動を通じた広報啓発」を積極的に行っていくことを宣言しましたが、(公社)宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、この活動に賛同し、取組みのシンボルとして、県タクシー協会に加盟する約3,300台のタクシーの車内に掲示する特殊詐欺対策啓発ステッカーを作成し、県防連の姉歯和郎会長から高沢会長に寄贈しました。
宮城県内では、10月末現在、283件、約4億5,000万円の特殊詐欺被害が発生していますが、式典に出席したドライバーは早速営業車両にステッカーを掲示し、特殊詐欺被害抑止に向けた決意を新たに出発していきました。
※ 写真上段左は高沢会長による宣言、右は姉歯会長からのステッカー贈呈
※ 写真下段左はタクシーの出発式、右はタクシー車内に掲示のステッカー
産経新聞社主催の第52回宮城県「県民の警察官」表彰式が、11月18日(金)、仙台市青葉区の「パレスへいあん」において行われました。
「県民の警察官」表彰は、日夜、公共の秩序の維持と社会正義の実現のために活躍している宮城県警察職員の勇敢な行動及び顕著な功績を顕彰するもので、県民に広く紹介することで、県民と警察のよりよき繋がりを通じて、明るい宮城県の実現を目指す事業です。
今年は石巻警察署地域課の松本賢二警部補(51歳)と交通機動隊の山川和弘巡査部長(54歳)の二人が「県民の警察官」に選ばれ、産経新聞社の白濱正三地方部長から二人に「県民の警察官章」が贈られました。
(公社)宮城県防犯協会連合会では長年、「県民の警察官」事業に協力しており、9月13日(火)に開催された選考委員会及び11月18日(金)の表彰式に、岡崎晃専務理事が出席しています。
県民の警察官の松本警部補(左)と山川巡査部長(右) (産経新聞より)
宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、10月19日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、大崎市において風俗営業管理者32人が出席し、今年度4回目となる風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。
〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催
宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、10月19日(水)、大崎市の大崎生涯学習センター(パレット大崎)において、今年度4回目となる管理者講習会を開催しました。
管理者講習会には大崎市及びその周辺地域で主に遊技業を営む事業所の管理者32人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適正な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。
今回の講習会は風営適正化法に規定されている定期講習で、風俗営業所の管理者は概ね3年に1回、受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。
なお、県風俗環境浄化協会では11月以降、仙台市等で3回の講習会を計画しており、次回は11月30日(水)、接待を伴う飲食業を営む営業所の管理者を対象に仙台市で開催する予定です。
管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。
※ 写真は講習会の様子
〇 宮城県関係では防犯栄誉金章1名、功労ボランティア1団体が表彰を受賞
10月11日から20日まで実施される「令和4年度 全国地域安全運動」(主催:全国防犯協会連合会、警察庁)における防犯功労者等の表彰について、各賞の受賞者が決定しました。
宮城県からは大崎西部地区防犯協会連合会の佐々木正美氏が防犯栄誉金章、大崎東部地区防犯協会連合会の松山まちづくり協議会安心安全部会(代表 佐藤仁氏)が功労ボランティア団体表彰を受賞し、9月29日(木)、東京都港区元赤坂の明治記念館で開催された「全国地域安全運動中央大会」において、警察庁長官(以下「長官」)と(公財)全国防犯協会連合会長(以下「全防連会長」)から表彰されました。
このほか、宮城県関係では長年の防犯活動に対する功労として、防犯栄誉銀章2人が長官と全防連会長から、同銅章6人が全防連会長から、防犯功労団体17団体と防犯功労者75人が宮城県警察本部長と(公社)宮城県防犯協会連合会長(以下「県防連会長」)からそれぞれ表彰されます。
さらに、多年にわたり宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)の事業推進に貢献された賛助会員7団体3個人に、県防連会長から感謝状が贈呈されます。
なお、防犯栄誉金章と功労ボランティア団体表彰以外の皆様には、本年、全国地域安全運動宮城県大会がコロナ感染症の拡大防止のために中止となったことから、近日中に県防連及び各地区の防犯協会を通じて伝達させていただきます。
※ 写真上段 左は防犯栄誉金章の大崎西部地区防犯協会連合会 佐々木正美氏、右は功労ボランティア団体表彰 松山まちづくり協議会安心安全部会代表の佐藤仁氏
※ 写真下段 会場の東京元赤坂 明治記念館
公益社団法人 宮城県防犯協会連合会
会長 姉歯和郎
「令和4年 全国地域安全運動」の実施について(ご挨拶)
「犯罪のない、明るく住みよい社会」を実現するため、 今年も10月11日から20日までの10日間、宮城県、宮城県警察及び(公社)宮城県防犯協会連合会が主催して「令和4年 全国地域安全運動」が実施されます。
県内の犯罪情勢は、警察、自治体、ボランティア団体等、地域社会が一体となって地域に根差した防犯活動を推進した結果、刑法犯の認知件数が平成13年をピークに年々減少するなど、大きな成果を挙げてきたところです。
しかしながら、その一方で、子どもや女性が被害者となる事件や高齢者を狙った特殊詐欺被害など、社会的に弱い立場におられる方々が被害者となる犯罪が後を絶たず、さらにインターネット等を活用した新しい形態の犯罪が増加するなど、対策が急がれるところです。
このような情勢の中、今年の「全国地域安全運動」は、「みんなでつくろう安心の街」をメインスローガンに、「みんなの「みやぎ」安全安心まちづくり」をサブスローガンに実施されますが、県防犯協会連合会といたしましても、各地区の防犯協会をはじめ、関係機関、団体の皆様と連携を図りながら、県民の皆様の命を守ることを第一に、積極的に関連情報の提供を行い、安全で安心して暮らせる社会の実現に貢献できるよう、各種事業を推進してまいりますので、なお一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。
令和4年10月4日
宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、9月21日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、石巻市において風俗営業管理者21人が出席し、今年度3回目となる風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。
〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催
宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、9月21日(水)、石巻市の河北総合センター(ビッグバン)において、今年度3回目となる管理者講習会を開催しました。
管理者講習会には石巻市及び南三陸町で主に接客を伴う風俗営業を営む事業所の管理者21人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適正な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。
今回の講習会は風営適正化法に規定されている定期講習で、風俗営業所の管理者は概ね3年に1回、受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。
なお、県風俗環境浄化協会では10月以降、仙台市等で4回の講習会を計画しており、次回は10月19日(水)、遊技業営業所の管理者を対象に大崎市で開催する予定です。
管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。
※ 写真上段は担当者による講義の様子
※ 写真下段は講習会に出席された管理者の皆さん及び会場に設けられた河北警察署の防犯ブースの様子
(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察本部では、令和4年度「防犯作文、防犯ポスター審査会」を開催しました。その概要を紹介します。
〇 全国の防犯協会や警察では、例年10月11日を「安全安心まちづくりの日」に指定し、同月11日から20日までの10日間、「全国地域安全運動」を展開していますが、この運動に合わせ、(公社)宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)と宮城県警察本部(以下「警察本部」)では、地域社会における防犯意識の啓発を目的に、小学校、中学校及び高等学校の児童、生徒から防犯作文と防犯ポスターを募集し、青少年の健全育成と地域安全思想の浸透を広く県民に訴えています。
今年度は防犯作文は小学校と中学校から合計4作品、防犯ポスターは小学校、中学校及び高等学校から各地区の審査を通過した合計71作品の応募があり、8月23日(火)、警察本部において審査会を開催(作文は審査員に事前に作品を提供して書面審査)し、作文は最優秀作品に小学校及び中学校の部から各1点、ポスターは小学校、中学校及び高等学校の部から、それぞれ最優秀、優秀、佳作の作品を選出しました。
審査は防犯作文については、部外審査員の仙台市教育センター指導主事 畠山暢世氏、主催者側の県防連専務理事、警察本部生活安全企画課長等8人によって行われ、小学校の部では嶋田大雅さん、中学校の部では郷内真海さんの作品が最優秀に選ばれました。また、中学校の部から2作品が優秀作品に選ばれました。
また、防犯ポスターについては、部外審査員の東北生活文化大学講師 佐々木晃氏、主催者側の県防連会長、警察本部生活安全部長等15人によって行われ、小学校の部では新田結以さん、中学校の部では濱田樹里さん、高等学校の部では斑目春菜さんの作品が、それぞれ最優秀に選ばれました。その他、小学校の部から5作品、中学校の部から9作品、高等学校の部から9作品が優秀作品に、また、小学校の部から3作品、中学校の部から8作品、高等学校の部から11作品が佳作に選ばれました。
防犯ポスターの審査終了後、 佐々木講師と生活安全部長から講評があり、両氏から「いずれの作品も力作ぞろいで、優秀作品を選考するのに苦労しました」との話がありました。
最優秀に選ばれた作文とポスターは県防連ホームページ及び広報誌「防犯みやぎ」に掲載されるほか、ポスターは防犯広報用ポスターやカレンダーに活用される予定です。
〇 写真は左から作品と県防連事務局員、県防連会長挨拶、部外審査員挨拶
〇 写真はポスター審査の様子
宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、8月29日(月)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、気仙沼市において風俗営業管理者10人が出席し、今年度2回目となる風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。
〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催
宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、8月29日(月)、気仙沼市の気仙沼中央公民館において、今年度2回目となる管理者講習会を開催しました。
管理者講習会には気仙沼市及び南三陸町で風俗営業を営む事業所の管理者10人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。
風俗営業所の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。
なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習を計画しており、9月以降、仙台市(2回)、石巻市(2回)及び大崎市で開催する予定です。
管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。
〇 写真上段は管理者の皆さんの受講の様子、下段は講師の講義の様子
関係者各位
(公社)宮城県防犯協会連合会は、
令和4年8月11日(木)から8月16日(火)の間
お盆休暇のため、事務局の業務を休業します。
よろしくお願いいたします。
(公社)宮城県防犯協会連合会 専務理事