1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 県防連による活動

活動内容

児童の性的被害防止に向けた広報用テーブルフラッグを贈呈

2023年03月13日

公益社団法人 宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)では宮城県警察本部少年課(以下「県警少年課」)と連携し、児童に対する性的搾取被害防止に向けた広報用のテーブルフラッグ「お子様の笑顔を大切にします」を作成し、宮城県内のホテル、旅館のフロントに設置して、広く県民に被害防止を呼び掛けていくこととしました。

〇性的被害防止に向けた広報用テーブルフラッグを贈呈

この取組みは宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合(以下「県ホテル旅館組合」)の協力を得て実施するもので、2月24日(金)、仙台市内のホテルモントレ仙台において、関係者が出席してフラッグの贈呈式が行われました。

贈呈式には県防連から姉歯和郎会長、県警少年課から高橋幸浩課長、県ホテル旅館組合から佐藤勘三郎理事長ほか各団体の関係者が出席し、姉歯会長の挨拶に続いて佐藤理事長にフラッグが手渡され、会長から理事長にホテル、旅館のフロント等での設置を要請しました。

贈呈式の終了後、報道機関の取材に応じた佐藤理事長から「早速、フラッグを組合に加盟している県内のホテル、旅館に配布し、フロントに掲示して児童の性的被害防止に協力したい」とのコメントがありました。

 

 

 

 

※ 県防連が県ホテル旅館組合に贈呈し掲示を依頼したテーブルフラッグ

 

七ヶ浜町防犯協会への青色回転灯付防犯パトロール車引渡式を開催

2023年03月09日

一般財団法人 日本宝くじ協会(以下「宝くじ協会」)から公益財団法人 全国防犯協会連合会(以下「全防連」)が寄贈を受けた青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)が七ヶ浜町防犯協会に配備されることになり、その引渡式が3月6日(月)、関係者が出席して七ヶ浜町役場において行われました。その概要について紹介します。

〇 七ヶ浜町防犯協会への青パト引渡式を開催

青パトは宝くじ協会の「公益事業に対する助成要綱」に基づき、同協会が全防連に寄贈し、さらに全防連から公益社団法人 宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)が無償譲渡を受けて、今回、七ヶ浜町防犯協会に配備されたものです。

3月6日(月)、七ヶ浜町役場で行われた青パトの引渡式には、県防連から会長及び専務理事、七ヶ浜町防犯協会から会長(七ヶ浜町長)及び副会長、さらに来賓として塩釜警察署長が出席し、県防連会長の挨拶、七ヶ浜町防犯協会長からの謝辞に続き、県防連会長から七ヶ浜町防犯協会長にゴールデンキーが手渡されました。

新たに青パトを受領した七ヶ浜町防犯協会では、「青パトのブルーは七ヶ浜町の海の色とマッチする。積極的にパトロールを実施して犯罪の抑止に努めたい」と決意を新たにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 県防連会長から七ヶ浜町防犯協会長へのゴールデンキーの引渡し(写真左)と式典出席者(写真右)

 

 

県警と県防連が特殊詐欺被害防止広報用DVDを作成

2023年02月09日

宮城県警察本部地域課(以下「県警地域課」)と宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、宮城県内で多発する特殊詐欺被害を防止するため、広報用DVD「特殊詐欺被害を防止するために<一人で悩まず まず相談>」を作成しました。

今回作成したDVDは、警察官の寸劇を中心に編集した映像による広報啓発資料であり、県警地域課では、このDVDを県内の警察署、自治体及び防犯ボランティア団体等に配布し、防犯講話等において積極的に活用することで、効果的な特殊詐欺被害防止を図ることにしています。

DVDに関するお問い合わせは、県警地域課(022-221-7171)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 県警地域課と県防連が作成した特殊詐欺被害防止広報用DVD

 

宮城県風俗環境浄化協会が第6回風俗営業管理者講習会を開催

2023年01月27日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、1月25日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、仙台市内において風俗営業管理者78人が出席し、今年度6回目となる風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、1月25日(水)、仙台市青葉区の戦災復興記念館において、今年度6回目となる管理者講習会を開催しました。

管理者講習会には仙台市や石巻市等で遊技業を営む事業所の管理者78人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会の担当者が「管理者業務の実施要領について」説明したのち、宮城県暴力団追放推進センター、宮城県警察本部生活安全企画課の担当者及び県風俗環境浄化協会の専務理事がそれぞれ「暴力団の壊滅に向けて」「適正な風俗営業について」「風俗営業管理者の心構えについて」と題して講義を行いました。

今回の講習会は風営適正化法に規定されている定期講習で、風俗営業所の管理者は概ね3年に1回、受講することが義務付けられていますが、当日は大雪により交通機関が大きく乱れる中、多くの管理者が出席し、風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では2月22日(水)、仙台市内で今年度最後の管理者講習会を予定しています。詳細については県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 管理者講習会の様子

 

 

 

年頭のご挨拶

2023年01月06日

  年頭のご挨拶

公益社団法人  宮城県防犯協会連合会

                             会長 姉歯和郎

 

新年あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、平素より、公益社団法人 宮城県防犯協会連合会の事業に深いご理解とご協力を賜り、あらためて御礼を申し上げます。

さて、県内の治安情勢につきましては、警察、自治体、ボランティア団体そして県民の皆様が官民一体となって総合的な対策を推進した結果、刑法犯の認知件数が平成14年以降連続して減少し、一定の成果が見られたところでありますが、昨年は前年(一昨年)と比較して、21年ぶりに増加に転じるなど、治安上憂慮される結果となっており、特に、高齢者、女性及び子どもなど、社会的に弱い立場にある方々を狙った特殊詐欺や性犯罪被害が後を絶たず、安心して暮らせる社会の実現には、地域を挙げての一層の対策が必要であると実感しております。

新型コロナウイルス感染症の蔓延が未だ終息しない中、当連合会といたしましても、感染防止に十分に配慮しながら、地域の皆様と連携して防犯パトロール、子どもの見守り活動、各種広報啓発活動等、地域に根差した活動を積極的に推進し、「犯罪のない、明るく住みよい社会」の実現に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、引き続きご支援とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

むすびに、皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。

   

年末年始期間中における事務局業務の休業について

2022年12月22日

関係者各位

 

(公社)宮城県防犯協会連合会は、

令和4年12月28日(水)から令和5年1月4日(水)の間

年末年始休暇のため、事務局業務(自転車防犯登録業務、風俗環境浄化協会業務を含む)を休業いたします。

ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 

(公社)宮城県防犯協会連合会

宮城県風俗環境浄化協会が第5回風俗営業管理者講習会を開催

2022年12月06日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、11月30日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、昨年度、管理者講習を受講していない風俗営業管理者を対象に、今年度5回目となる風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、11月30日(水)、仙台市青葉区のトークネットホール仙台(仙台市民会館)において、今年度5回目となる管理者講習会を開催しました。

管理者講習会には仙台市内で飲食業を営む事業所の管理者のうち、昨年度、管理者講習を受講していない管理者が出席しましたが、コロナ感染症の影響により欠席者が多く出た中、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適正な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。

今回の講習会は風営適正化法に規定されている定期講習で、風俗営業所の管理者は概ね3年に1回、受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では令和5年1月以降、今年度内に仙台市で2回の講習会を計画しており、次回は1月25日(水)、遊技業を営む営業所の管理者を対象に開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 研修会における講習の様子

 

県防連では「特殊詐欺対策強化宣言」に賛同し啓発用のステッカーを贈呈

2022年11月24日

(一社)宮城県タクシー協会(以下「県タクシー協会」)では、宮城県警察と協力し、増加する特殊詐欺被害を抑止するため、タクシーを利用する高齢者等に積極的に声掛けする取り組みを始めることを宣言しました。(「特殊詐欺対策強化宣言」)

「特殊詐欺対策強化宣言」は、宮城県警察と県タクシー協会が、昨今の特殊詐欺被害を現状を憂慮し、双方が協力して対策を強化するに当たり、その取組みを広く県民に表明するものですが、この取組みの式典が、11月18日(金)、関係者が出席して宮城県警察本部で行われました。

式典では、県タクシー協会の高沢雅哉会長が、特殊詐欺被害の抑止と犯人の早期検挙を実現するため、タクシー乗務員による「乗客への積極的な声掛け」「犯人と思われる者を発見した際の通報」「事業活動を通じた広報啓発」を積極的に行っていくことを宣言しましたが、(公社)宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、この活動に賛同し、取組みのシンボルとして、県タクシー協会に加盟する約3,300台のタクシーの車内に掲示する特殊詐欺対策啓発ステッカーを作成し、県防連の姉歯和郎会長から高沢会長に寄贈しました。

宮城県内では、10月末現在、283件、約4億5,000万円の特殊詐欺被害が発生していますが、式典に出席したドライバーは早速営業車両にステッカーを掲示し、特殊詐欺被害抑止に向けた決意を新たに出発していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真上段左は高沢会長による宣言、右は姉歯会長からのステッカー贈呈

※ 写真下段左はタクシーの出発式、右はタクシー車内に掲示のステッカー

 

第52回宮城県「県民の警察官」表彰について

2022年11月24日

産経新聞社主催の第52回宮城県「県民の警察官」表彰式が、11月18日(金)、仙台市青葉区の「パレスへいあん」において行われました。

「県民の警察官」表彰は、日夜、公共の秩序の維持と社会正義の実現のために活躍している宮城県警察職員の勇敢な行動及び顕著な功績を顕彰するもので、県民に広く紹介することで、県民と警察のよりよき繋がりを通じて、明るい宮城県の実現を目指す事業です。

今年は石巻警察署地域課の松本賢二警部補(51歳)と交通機動隊の山川和弘巡査部長(54歳)の二人が「県民の警察官」に選ばれ、産経新聞社の白濱正三地方部長から二人に「県民の警察官章」が贈られました。

(公社)宮城県防犯協会連合会では長年、「県民の警察官」事業に協力しており、9月13日(火)に開催された選考委員会及び11月18日(金)の表彰式に、岡崎晃専務理事が出席しています。

 

県民の警察官の松本警部補(左)と山川巡査部長(右)   (産経新聞より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮城県風俗環境浄化協会が第4回風俗営業管理者講習会を開催

2022年10月24日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、10月19日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、大崎市において風俗営業管理者32人が出席し、今年度4回目となる風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、10月19日(水)、大崎市の大崎生涯学習センター(パレット大崎)において、今年度4回目となる管理者講習会を開催しました。

管理者講習会には大崎市及びその周辺地域で主に遊技業を営む事業所の管理者32人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適正な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。

今回の講習会は風営適正化法に規定されている定期講習で、風俗営業所の管理者は概ね3年に1回、受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では11月以降、仙台市等で3回の講習会を計画しており、次回は11月30日(水)、接待を伴う飲食業を営む営業所の管理者を対象に仙台市で開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真は講習会の様子

 

 

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