宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は7月31日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、大崎市において、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者19人が出席し、令和6年度第2回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。
宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月31日(水)、大崎市鳴子温泉の鳴子公民館において管理者講習会を開催しました。
講習会には、主に鳴子温泉でホテル、旅館(接待飲食業)を営む店舗の管理者19人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」の講習を行ったほか、宮城労働基準監督署の担当者が、風俗営業における労働基準法のポイントについて説明しました。
風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。
なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、今後は仙台市(9月、11月、12月、7年2月)と大河原町(8月)で開催する予定です。
管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。
※ 写真左から、講習会場(鳴子公民館)、講習会の様子
宮城県少年補導員協会では宮城県警察と共催で、7月16日(火)、仙台市宮城野区の宮城野区文化センターにおいて、約250人が参加して令和6年度少年警察ボランティア宮城県大会を開催しました。
大会は宮城県内で少年の非行防止や健全育成を図る目的で活動しているボランティア団体の功労を称えるとともに、当面の活動方針等を確認するために毎年開催されているもので、宮城県防犯協会連合会は例年、この大会を後援しています。
大会は第1部として、少年非行防止活動等で功績のあった団体及び個人に対し、それぞれ全国表彰、東北管区表彰及び宮城県表彰の伝達があり、次に主催者を代表して竹田英子少年補導員協会長と細田正警察本部長が挨拶し、続いて、星倫一公安委員と姉歯和郎県防犯協会連合会長が祝辞を述べました。
続く第2部では、明治大学の諸富詳彦教授が「若者のこころとかかわる~少年ボランティアとして~」をテーマに講演を行ったほか、少年警察ボランティアを代表して、登米地区少年補導員協会の林三治会長が大会宣言を読み上げました。
大会には、県内で活動する多くの少年警察ボランティアが参加し、表彰受賞者に敬意を表するとともに、諸富教授の講演に熱心に耳を傾けるなど、今後の少年非行防止活動に向けた決意を新たにしていました。
※ 写真左から竹田補導員協会長、細田警察本部長の挨拶及び功労者表彰
※ 写真左から星公安委員、姉歯県防連会長の祝辞
県内の7大学(東北大学、宮城教育大学、東北福祉大学、東北学院大学、仙台大学、石巻専修大学、宮城学院女子大学)に在籍する大学生で構成する少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」は、6月18日(火)、26人が出席して仙台市青葉区の宮城県警察本部において、令和6年度の結団式を開催しました。
「ポラリス宮城」は警察や防犯協会連合会、少年補導員協会等と連携し、街頭補導活動、立ち直り支援活動及び社会参加活動等を通して少年の健全育成精神の普及や防犯精神の向上を図ることを目的に活動している団体で、今年度から宮城学院女子大学を加えた7大学の学生50人で構成されており、県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、その活動を積極的に支援しています。
結団式では初めに、本年度「ポラリス宮城」に登録した大学生が紹介され、出席した全員にビブスと腕章が貸与されたのち、宮城県警察本部の高橋哲夫生活安全部参事官が挨拶し、続いて県防連の姉歯和郎会長と県少年補導員協会の竹田英子会長が祝辞を述べました。
また、「ポラリス宮城」を代表し、東北学院大学4年の鎌田真衣さんが決意表明を行い、今年度に予定している街頭活動、社会参加活動等を積極的に実施していくことを宣言しました。
今後「ポラリス宮城」は、県内の各地域において、民間のボランティア団体等と協力し、少年の健全育成に向けた諸活動を実施しますが、その結果は年間総括として、年度末に活動報告会を開催して報告する予定です。
<ポラリス宮城>
「ポラリス」とは星座の北極星を意味し、北極星が航海時の道標であったように、「少年たちの道標として輝くボランティアでありたい」との願いから命名され、平成16年から活動しています。
※ 写真左から 髙橋生活安全部参事官 挨拶、姉歯会長及び竹田会長 祝辞
※ 写真左から ビブス等の貸与、代表の決意表明
宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は6月19日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、多賀城市において、風俗営業(接待飲食等営業)の管理者27人が出席し、令和6年度第1回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。
宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、6月19日(水)、多賀城市の多賀城市文化センターにおいて管理者講習会を開催しました。
講習会には、主に多賀城市や塩釜市等で風俗営業(接待飲食業)を営む店舗の管理者27人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」の講習を行ったほか、宮城労働基準監督署の担当者が出席し、風俗営業における労働基準法のポイントについて説明しました。
風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。
なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、来月以降は仙台市(4回)、大崎市、大河原町で開催する予定です。
管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。
風俗営業管理者講習会の様子
公益社団法人 宮城県防犯協会連合会では5月28日(火)、仙台市内のホテル白萩において「令和6年度通常総会」を開催しました。
総会には正会員25名中14名が出席(委任出席を含む)したほか、11名が書面による議決権行使を行い、昨年に続き、通常形式で開催されました。
はじめに、県防連の姉歯和郎会長が開会の挨拶を行ったのち、宮城県知事(代理 池田敬之副知事)、宮城県議会議長(代理 伊藤吉浩環境福祉委員会副委員長)並びに宮城県警察本部長(代理 山田代幸生活安全部長)から祝辞をいただきました。
総会では事務局から定足数充足による総会成立の報告があったのち、定款に基づき、会長が議長となって、提案された第1号議案「令和5年度事業報告並びに収支決算について」及び第2号議案「会費等取扱規程の改正について」の2議案について、専務理事と事務局長が議案説明を行い、質疑を経て採決した結果、いずれも原案どおり承認されました。
さらに、3月27日に開催した令和5年度第2回理事会において承認された「令和6年度事業計画並びに収支予算(案)について」及び「資金調達及び設備投資の見込みについて」は専務理事から報告を行い、了承されました。
なお、「令和5年度事業報告(収支決算)」及び「令和6年度事業計画(収支予算)」については、(公社)宮城県防犯協会連合会のホームページで公開します。
〇 来賓挨拶
※ 左から、池田副知事、伊藤環境福祉委員会副委員長、山田生活安全部長の祝辞
〇 総会の様子
※ 左から、姉歯和郎会長の挨拶、監査報告、総会の様子
関係者各位
事務局業務の休止について
(公社)宮城県防犯協会連合会は、「令和6年度 通常総会」のため
令和6年5月28日(火)の事務局業務を終日休止
します(自転車防犯登録業務及び風俗環境浄化協会業務を含む)
ご理解の程、よろしくお願いいたします
令和6年5月20日
公益社団法人 宮城県防犯協会連合会
宮城県遊技業協同組合(以下「遊技業組合」)では、防犯訓練等において活用するため、5月14日(火)、宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)に防犯用のアルミ製刺股1本を寄贈しました。
遊技業組合は県防連の協助会員として、日ごろから県防連の行う地域安全運動に積極的に協力していますが、この日の贈呈では、遊技業組合の千葉昭雄専務理事が多賀城市の県防連事務所を訪れ、県防連の岡崎晃専務理事に刺股を手渡しました。
県内では、2021年11月、登米市の認定こども園に不審者が侵入する事件が発生して以降、こども関連施設を中心に防犯対策を強化する動きが強まっており、こうした中で、遊技業組合では、パチンコ店の閉店等によって不要になった刺股を有効に活用するため、希望する幼稚園や保育園に寄贈しているものですが、さらに今回、「防犯訓練等で広く活用してほしい」として、県防連に刺股1本を寄贈したものです。
今回寄贈された刺股はアルミ製で、先端のワイヤが当たるとアームが閉じて足を挟み込むタイプのもので、県防連の岡崎専務理事は「地区防犯協会の要望に応じて貸し出しを行い、地域防犯に活かしてもらう」と謝意を表すとともに、遊技業組合の千葉専務理事は「防犯訓練等で積極的に活用し、地域安全に役立ててほしい」と話していました。
※ 遊技業組合から県防連への刺股の贈呈
(公社)宮城県防犯協会連合会は、5月8日(水)午後1時30分から、宮城県多賀城分庁舎において、理事8名、監事3名が出席して「令和6年度第1回理事会」を開催しました。
理事会は姉歯和郎会長の挨拶に続き、岡崎晃専務理事と佐藤昭二事務局長が、第1号議案「令和5年度事業報告並びに収支決算について」説明を行ったのち、遊佐優一監事からの監査結果の報告、質疑を経て採決が行われ、原案どおり承認されました。
続いて、岡崎専務理事が第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「顧問・参与の就任について」、第4号議案「通常総会の招集について」及び第5号議案「賛助会員の入会承認について」説明を行ったのち、質疑を経て採決が行われ、いずれも原案どおり承認されました。
また、姉歯会長、伊藤誠・上野吉榮の両副会長及び岡崎専務理事から、前回の理事会以降のそれぞれの職務執行状況について報告があったほか、事務局から5月28日(火)開催予定の通常総会について事務連絡がありました。
なお通常総会では、本日の理事会で承認された第1号議案「令和5年度事業報告並びに収支決算について」及び第2号議案「会費等取扱規程の改正について」が議案として提出される予定です。
※ 第1回理事会における審議の状況
(公社)宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)及び宮城県風俗環境浄化協会では、4月24日(水)、県防連事務所において、令和5年度の監事監査を受監しました。
監査は専務理事から令和5年度における県防連の事業報告、事務局長から収支決算報告を行ったのち、3人の監事が当該年度に係る会計帳簿や関係する資料を確認し、事業及び予算の執行状況について監査を行いました。
監査の結果について、各監事から
〇 各事業については、法令及び定款に従い実施されており、不正な行為や法令違反は認められない
〇 収支関係証書及び計算書類等は、適正に整理、保管されている
との講評があり、指摘事項はありませんでした。
この結果については、5月8日に開催予定の「令和6年度第1回理事会」及び5月28日に開催予定の「令和6年度通常総会」において、監事から報告されます。
※ 令和5年度監事監査の様子
令和6年4月1日
公益社団法人 宮城県防犯協会連合会
自転車防犯登録料等の改定について
自転車防犯登録料等が、下記のとおり改定されますのでお知らせします。
記
1 自転車防犯登録料
800円(非課税)に改定します(現行 600円)
2 有効期間
10年に改定します(現行 7年)
3 改定日
令和6年6月1日(土)登録分から
4 その他
新規登録以外(修正、削除等)は、現行どおり手数料は徴収しません
(自転車を購入した販売店にご相談ください)
ご理解のほど、よろしくお願いいたします
(問い合わせ 公益社団法人 宮城県防犯協会連合会 022-355-7401)