1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 県防連による活動

活動内容

平成25年全国地域安全運動中央大会において防犯功労者等が受賞

2013年09月26日

受賞された3氏(左から菅野氏:加茂氏:吉田氏)

受賞された3氏(左から菅野氏:加茂氏:吉田氏)


 平成25年9月24日、明治記念館(東京都港区)において、公益財団法人全国防犯協会連合会設立50周年記念・平成25年全国地域安全運動中央大会(主催:公益財団法人全国防犯協会連合会・警察庁)が開催されました。
 席上、宮城県から防犯功労者(防犯栄誉金賞)として吉田健吉氏(76歳)と菅野八郎氏(62歳)が、また、功労防犯ボランティア団体(社会安全貢献賞)として「船岡を明るくする会(代表者:加茂紀代子氏)」がそれぞれ警察庁長官・公益財団法人全国防犯協会連合会長の連名表彰を受賞されました。
 吉田健吉氏は、約50年の長きにわたり防犯活動に携わってこられ、現在は千貫防犯協会長を務められており、これまでの防犯パトロール活動、防犯広報、有害環境浄化活動、児童の見守り活動等の各種防犯活動を推進した功労が認められました。
 菅野八郎氏は、昭和50年に丸森地区防犯協会の防犯実働隊に入隊して以来38年間、防犯活動に携わってこられ、現在は丸森地区防犯協会長を務められており、これまでの防犯パトロール、防犯診断、防犯広報等の各種防犯活動を推進した功労が認められました。
 「船岡を明るくする会」は、平成13年に結成され、防犯パトロール、環境美化、放置自転車撤去などを実施するとともに地元大学生との合同活動を通じて若い世代の防犯活動促進を図るなど、安全・安心なまちづくりに尽力した功労が認められました。

学生ボランティア団体に対する活動助成交付式を実施

2013年09月09日

井上会長から長沼チームリーダーに助成目録を交付

井上会長から長沼チームリーダーに助成目録を交付


 公益社団法人宮城県防犯協会連合会は、平成25年9月5日、宮城県警察本部において、東北福祉大学の学生組織「地域安全安心ボランティアTeam Zero」に対して活動助成交付式を行いました。
 警察本部で行われた活動助成交付式には、宮城県防犯協会連合会からは井上会長と橋浦専務理事が、警察本部からは田原生活安全部長、板橋生活安全部参事官以下が、また、「Team Zero」からは長沼チ?ムリーダー以下がそれぞれ出席して行われました。
 県防連の井上会長から「「Team Zero」はこれまでも防犯パトロール、子供の見守り活動、防犯教室の開催、その他各種広報啓発活動等、様々な活動を展開し、地域の安全安心のため献身的な活動を行っている。今回の助成もこれまでの多彩で効果的な活動を踏まえるとともに今後より一層の効果的なボランティア活動が期待されることから助成を行うものである。皆さんの活動一つ一つが継続されることによって犯罪のない明るく住みよい地域社会が形成されることを念頭に、引き続き真に貢献できる多彩な活動を展開していただきたい。」と挨拶があり、引き続き、県警本部の田原生活安全部長の挨拶後、井上会長から長沼チームリーダーに助成目録が交付されました。
 最後に、長沼チームリーダーが「これまでも地域住民が安全安心に暮らせるまちづくりに資するするため、防犯チラシの配布、パトロール活動、防犯紙芝居の上演など防犯意識の啓発を行ってきていますが、今後も、活動に誇りをもって地域の安全安心の確立のため頑張っていきます。」と挨拶して、交付式は終了しました。

平成25年度防犯ポスター審査会を開催【入選作品決まる!】

2013年09月02日

審査の状況

審査の状況

 宮城県防犯協会連合会では、平成25年8月23日、自治会館において、平成25年度防犯ポスター審査会を開催し、県内の小学生、中学生、高校生から応募のあった作品94点の中から、最優秀作品、優秀作品、佳作をそれぞれ選定しました。
 審査は、宮城県防犯協会連合会と宮城県警察生活安全部の幹部及び中学校教頭の部外審査員により行われました。
 応募作品は、いずれも防犯に思いを込めた甲乙付け難い力作ばかりで審査も難航しましたが、審査の結果、最優秀作品3点、優秀作品18点、佳作27点がそれぞれ選定されました。
 最優秀作品は、実際に防犯ポスターとして作製され県内で掲出される予定となっています。

【最優秀作品】

   小学生の部           中学生の部            高校生の部
小学生の部中学生の部高校生の部

少年警察ボランティア宮城県大会が開催

2013年07月31日

森田本部長挨拶

森田本部長挨拶

 平成25年7月30日、仙台市宮城野区五輪地内の宮城野区文化センターにおいて、平成25年度少年警察ボランティア宮城県大会が開催され、宮城県防犯協会連合会からは来賓として井上恭司会長が出席しました。
本大会は、少年警察ボランティアの資質向上と活動の活性化を図るため、宮城県警察と宮城県少年補導員協会が主催し、宮城県と宮城県防犯協会連合会が後援となって開催されたものです。
 大会は、宮城県警察、各地区の少年補導員及び大学生健全育成ボランティア等約300人が出席して行われ、森田警察本部長、尾形少年補導員協会長の挨拶の後、畠山県公安委員、井上県防犯協会連合会長が祝辞を述べました。
 井上県防連会長からは、「少年の健全育成には、家庭、学校、地域社会が一体となった取り組みが不可欠となっている。地域の実情や青少年の
井上会長祝辞

井上会長祝辞

特性に精通されている皆さん方が、それぞれの地域で少年非行防止や青少年の健全育成に大きな成果を挙げられていることは、大変心強いものがある。今後とも、これまでの実績と経験を遺憾なく発揮し、少年の非行がない、少年が事件や事故に遭わない社会づくりになお一層の活躍をお願いしたい。」旨の祝辞が述べられました。
 その後、元気仙沼・本吉地域行政事務組合消防本部消防長菊田清一氏の講演「一人でも多くのいのちを?震災時の警察活動?」及び仙台東地区と仙台南地区からの活動発表、南小泉中学校の生徒によるアトラクションがあり、最後に、高橋遠田地区少年補導員協会長が少年非行を生まない社会づくりの大会宣言を読み上げ、大会は閉会しました。
活動発表

活動発表

大学生健全育成ボランティア「ポラリス宮城」結団式で県防連会長が激励

2013年06月27日
井上会長の激励

井上会長の激励

平成25年6月26日、宮城県警察本部において、平成25年度大学生健全育成ボランティア「ポラリス宮城」結団式が行われ、宮城県防犯協会連合会から井上恭司会長が出席し、参加した大学生を激励しました。
大学生健全育成ボランティア「ポラリス宮城」は、少年と年齢的に近く少年の非行防止と健全育成活動に意欲と熱意のある大学生をボランティアとして登録し、社会参加活動の支援や街頭活動等を通じて少年の健全育成に寄与するもので、宮城県警察が平成16年から実施しているものです。
結団式では、「ポラリス宮城」の大学生50名のうち20名及び県警察、少年補導員協会、関係大学等の関係者が出席して行われ、田原県警生活安全部長の挨拶の後、井上会長が「インターネットやスマートフォンに代表されるように、情報化社会が急速に進展し、少年に有害な情報や危険な情報へのアクセスが容易になるなど、少年を取り巻く環境がますます悪化しており、少年の健全育成を阻害する社会環境の浄化の重要性が増している。皆さんの活動一つ一つが少年の健全育成に資することを念頭に、防犯ボランティア団体や地域の皆さん方とも連携しながら、多彩な活動を展開していただくことを期待している。皆さんの活動が将来の日本を担うべき少年の「道標」「道しるべ」となるよう願っているので、使命感と誇りを胸に頑張っていただきたい。」旨の激励を込めた祝辞を述べました。
学生の決意表明
学生の決意表明

最後に、「ボラリス宮城」の代表者が決意表明を行い、結団式を終了しました。

県防連会長が「防犯パトロール隊出発式」で隊員を激励

2013年06月14日
激励する井上会長

隊員を激励する井上会長

平成25年6月13日、宮城県警察本部前駐車場において、「みやぎ防犯パトロール隊」の出発式が行われ、宮城県防犯協会連合会から井上恭司会長が来賓として出席し隊員を激励しました。

防犯パトロール隊は、宮城県警察が緊急雇用創出事業を活用して、東日本大震災による雇用の確保と治安確保を目的に、被災者を警備員として雇用し、徒歩及び青色パトロール車によるパトロール活動を県内全域で実施するもので、本年度は警備員132名、車両66台で平成26年3月31日まで行われます。

出発式には、隊員(警備員)約40名、車両20台が集まり、田原県警生活安全部長の挨拶の後、県防犯協会連合会の井上会長が「防犯パトロールは、犯罪を直接的に抑止する力があることは勿論地域住民の安心感を醸成するので、警察、自治体、防犯ボランティア団体等との連携に配意しながら、補完的あるいは重層的なパトロール活動としての役割を果たされ、安全・安心を願う地域住民の期待に応えていただきたい。」旨の激励を込めた祝辞を述べました。

その後、県警の早坂みやぎ防犯広報大使の号令で、隊員は車両に乗車し、それぞれ担当区域のパトロールに出発しました。

防犯施設「安全・安心防犯ロード」贈呈式(白石市)

2013年04月12日
目録贈呈(右:風間市長 左:三浦専務)

目録贈呈(右:風間市長 左:三浦専務)

中央:風間市長 左:三浦署長 右:三浦専務理事

三浦署長 風間市長 三浦専務理事

(公社)宮城県防犯協会連合会(会長:井上恭司)は、白石市(市長:風間康静氏)に対して、防犯施設「安全・安心防犯ロード」一式を贈呈しました。贈呈式は、平成25年4月11日午前10時30分から白石市役所において行われました。同連合会が平成16年度から推進している「安全・安心防犯ロード」事業は、ひったくりや強制わいせつ等の街頭犯罪抑止を目的に、高照度防犯灯、緊急報知器や広報用看板を整備するものであります。平成24年度事業として、白石市字兎作3?3先から同市字柳町64?2先までの市道270メートルの区間に、LED防犯灯3灯、緊急報知器2基、広報用看板2枚を設置したものであります。贈呈式には、白石市から風間市長、遠藤民生部長等、白石警察署から三浦署長等、同連合会から三浦専務理事等が出席して行われました。三浦専務理事から挨拶の中で、「防犯ロード事業は、街頭犯罪の抑止、不幸にして犯罪に遭われた際の被害軽減、そして周辺住民の支え合う心の醸成が期待される。」ことの説明があり、風間市長は、「最近、女性を狙った性犯罪が県内各地で発生しており心配している。防犯ロードとして整備していただいた場所は、駅の裏通りで暗く、不安に感じていた道路であったが、高照度の防犯灯で明るくなり安心できる。」と御礼を述べられました。




県防連が宮城県公安委員会から感謝状の贈呈を受ける

2013年02月25日

平成25年2月22日、公益社団法人宮城県防犯協会連合会は宮城県公安委員会(委員長 中村孝也)から感謝状が贈られました。平成24年中の県内における刑法犯認知件数は19,562件(未確定)で対前年比1,043件(5.1%)減少しました。平成14年以降11年間連続で減少しており、戦後ピーク時(平成13年)の49,887件に対比し60.8%減少するなど、犯罪の発生件数から見た治安は着実に改善しつつあります。この度の感謝状は、県警察及び自治体等と連携した防犯ボランティア活動など犯罪予防活動を推進し、安全・安心まちづくりに貢献したことが評価されたものであります。県防連と致しましては、ご支援・ご協力をいただいております県民を始め多くの防犯ボランティア団体の皆様方に感謝を申し上げるとともに、これを機に「犯罪のない、明るく住みよい地域社会」の実現に向けて一層の努力を致す所存であります。感謝状の贈呈は、県防連事務室(多賀城市鶴ヶ谷1?4?1)において、宮城県公安委員長の中村孝也氏から公益社団法人宮城県防犯協会連合会会長の井上恭司に対して行われました。

感謝状の贈呈(中村公安委員長:右側)

感謝状の贈呈(中村公安委員長:右側)

県防連会長防犯パトロール隊出動式で激励

2013年01月22日
防犯パトロール隊員

防犯パトロール隊員

県防連会長(井上恭司)祝辞

県防連会長(井上恭司)祝辞

平成25年1月21日午後1時30分から同2時までの間、仙台市青葉区国分町三丁目の勾当台公園市民広場を会場に、「みやぎ防犯パトロール隊」出動式が開催された。この事業は、仙台市内やその周辺地域で多発しているひったくりや子どもを対象としたわいせつ事犯などの街頭犯罪を抑止する目的で、宮城県警察が東日本大震災で仕事を失った被災者雇用を進める緊急雇用対策を活用したもので、仙台市内の警備会社に委託して実施される。約80人の隊員が青色回転灯車両36台に分乗し、パトロール活動を展開する。出動式では、阿部県警生活安全部長と受託業者社長の挨拶に続き、来賓を代表して公益社団法人宮城県防犯協会連合会の井上会長が、「刑法犯の総量は毎年減少しているものの、殺人、高齢者を狙った振り込め詐欺、子どもと女性が被害者となる卑劣な事件が発生しており、安全で安心して暮らせる社会の実現には、なお一層の努力が必要と感じている。このような中、緊急雇用創出事業を活用したみやぎ防犯パトロール隊事業が展開されることは、誠に時宜を得ており、大いに期待している。パトロール隊員は警察、地域の防犯ボランティア団体等との連携に配慮し、真に効果の上がる活動を展開され、ひいては地域の方々が支え合う、絆とか連帯感の強化に資するよう、高い理念を持って取り組んでいただきたい。」旨の激励を込めた祝辞を述べた。

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