1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 県防連による活動

活動内容

県防連会長が「みやぎ防犯パトロール隊」の出発式に出席して隊員を激励

2014年04月17日

隊員を激励する井上会長

隊員を激励する井上会長

 平成26年4月17日、宮城県警察本部前駐車場において「みやぎ防犯パトロール隊」の出発式が行われ、宮城県防犯協会連合会から井上恭司会長が来賓として出席し隊員を激励いたしました。
 
 防犯パトロール隊は、宮城県警察が緊急雇用創出事業を活用して、東日本大震災による雇用の確保及び治安確保を目的に、被災者を警備員として雇用し、徒歩及び青色パトロール車によるパトロール活動を県内全域で実施するもので、本年度は警備員136名、車両68台で平成27年3月31日まで行われます。
 出発式には、隊員(警備員)約40名、車両20台が集まり、岡崎県警生活安全部長が挨拶の後、県防犯協会連合会の井上会長が「刑法犯は減少しているものの振り込め詐欺や子どもや女性が被害となる事案が増加しているするなど厳しい情勢が続いている。犯罪の発生実態等を把握の上、効果的なパトロール活動を積極的に行い、安全・安心・安定を願う地域住民の期待に応えていただきたい。」旨の激励を込めた祝辞を述べた。
 その後、代表者が決意表を行い、パトロール車がそれぞれ担当地区に向けて出発しました。
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防犯作文と防犯ポスターを募集しています!!

2014年03月03日

 (公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察では、少年の健全育成を目的として、県内の小学生・中学生・高校生を対象とした防犯作文と防犯ポスターを募集しています。
  募集の概要は次のとおりでありますので、小学生・中学生・高校生の皆さんから多数の応募をお待ちしております。

 募集概要等はこちらから → 募集概要等

【平成25年 防犯ポスター最優秀作品】

   小学生の部           中学生の部            高校生の部
小学生の部中学生の部高校生の部

振り込め詐欺の防犯DVDの備え付けと貸し出し

2014年02月05日

 昨年の振り込め詐欺は、被害件数、被害金額ともに大幅に増加しており、本年に入ってからも多額の振り込め詐欺が発生するなど、今後も振り込め詐欺の発生が大変憂慮されております。

 宮城県防犯協会連合会と地区防犯協会連合会(各警察署生活安全課内)に、新たに振り込め詐欺被害防止の広報啓発用DVDを備え付けました。

 各種研修会や会合等での広報啓発用として貸し出しも行っておりますので、必要な方はご利用下さい。

 その他にも、振り込め詐欺防止のDVD「ねらわれています!あなたも」やその他の防犯DVD・ビデオ等も併せて備え付けております。
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【新たに備え付けた振り込め詐欺防止のDVD】

「だまされません!その電話」(21分)
  〈内容〉
  ○ 振り込め詐欺とは何か?
  ○ なぜだまされるのか
  ○ 最近の巧妙な手口
  ○ だまされないために必要なこと
 
 
【問い合わせ先】
  公益社団法人 宮城県防犯協会連合会
               電話:022(355)7401
  または、県内の地区防犯協会連合会
               (事務局:各警察署 生活安全課内)

防犯ボランティア地域交流会を開催

2014年01月31日

井上県防連会長挨拶

井上県防連会長挨拶

 平成26年1月30日、パレス宮城野において、宮城県防犯協会連合会は、宮城県警察と共催して防犯ボランティア地域交流会を開催しました。
 交流会には、県内の防犯ボランティア団体、地区防犯協会、防犯実働(指導)隊、少年補導員協会、大学生健全育成ボランティア団体、自治体職員、警察関係者等約120名が参加して行われました。
 はじめに、井上県防犯協会長が「刑法犯は平成14年から連続して減少している。これも地域の防犯ボランティア等の積極的な活動の賜である。多くのボランティア団体がそれぞれ工夫を凝らして様々な活動を行っているが、より質の高い効果的な活動を展開しいくためには各団体の横の連携を図っていく必要がある。本交流会においては他団体等の活動状況も参考にしながら今後の活動に生かしていただきたい。」旨の挨拶がありました。
事例発表

事例発表


 その後、事例発表がなされ、それぞれ、?船岡を明るくする会から「船岡を明るくする会を見つめて」 ?松島海岸防犯指導隊から「地域の子供の見守り活動及び思い出に残る安全で安心な観光地について」 ?大学生健全育成ボランティア「ポラリス宮城」から「ボラリス宮城の活動?少年の健全育成に向けて」と題して、発足の経緯、個々具体的な活動内容、地域の問題とその対応状況、活動上の留意事項等々について詳細にわたって発表がなされました。
 また、宮城県環境生活部共同社会参画課の担当者からは、「犯罪のない宮城安全安心まちづくり県民運動について」と題して、県で取り組んでいる運動の概要や各種防犯活動等に関して県で行っている支援内容等についても話がなされました。
基調講演

基調講演

 基調講演は、特定非営利活動法人まちづくり政策フォーラム代表理事の鈴木孝男氏から「みんなで支え合う協働による地域づくり」と題して、地域コミュニティーの現状、諸課題、今後の地域交流の在り方、地域団体の活動の在り方などについて講話がなされました。
 最後に、県警察本部の板橋生活安全部参事官から総括的なアドバイスをいただきました。

振り込め詐欺の防犯DVDを貸し出し中!

2013年11月01日

振り込め詐欺防犯DVD

振り込め詐欺防犯DVD

 宮城県防犯協会連合会では、防犯ビデオ・DVDを無料で貸し出しています。

 最近、振り込め詐欺の被害が急増していることから、宮城県防犯協会連合会と各地区防犯協会連合会では、最新版の振り込め詐欺被害防止の防犯DVD
 ねらわれています!あなたも (22分)
   多発する振り込め詐欺、
   進化している振り込め詐欺の手口‥!

を揃えました。

 この他にも、一般防犯、子ども・女性の犯罪被害防止、少年非行防止、薬物乱用防止、悪質商法・振り込め詐欺被害防止、暴力団追放と幅広く、防犯ビデオ・DVDを取り揃えていますので、必要な方は、気軽に相談をして利用下さい。

【問い合わせ先】
 公益社団法人 宮城県防犯協会連合会 電話:022(355)7401
  又は  宮城県内各地区防犯協会連合会(事務局:各警察署生活安全課内)

マギー審司氏を招いて振り込め詐欺撲滅キャンペーンを実施

2013年10月28日

井上県防連会長

井上県防連会長

 平成25年10月25日(金)、仙台駅2階ステンドグラス前の特設ステージにおいて、宮城県防犯協会連合会は宮城県警察と共に在仙専門学校「総合学園ヒューマンアカデミー」及び東北財務局の協力を得て、振り込め詐欺撲滅キャンペーンを行いました。
 本年に入り振り込め詐欺等の特殊詐欺の被害が前年の2倍を超えるなど大幅に増加しており、かつ、手口も振り込め型から持参型へ変化しているなど、より悪質、巧妙化していることから、本県出身のマジックタレントであるマギー審司氏の協力を得て、より効果的な広報啓発活動を展開して、振り込め詐欺の現状や被害防止について県民に再度理解していただき、同種被害の未然防止を図るため、振り込め詐欺撲滅キャンペーンを
マギー審司氏のマジック&トークショー

マギー審司氏のマジック&トークショー

開催したものであります。
 キャンペーンでは、開催にあたり井上県防連会長から「振り込め詐欺の被害防止には、本人の意識は勿論であるが、周囲の皆さんの注意喚起やアドバイス等も大切であるので、本人はもとより家族、知人にも働きかけを行っていただき、振り込め詐欺被害の未然防止に協力をお願いしたい」旨の挨拶がなされました。
 マギー審司氏の振り込め詐欺防止マジック&トークショーでは、1万円を千円に変えるマジックを交えながら「世の中には人の弱みにつけ込む人が沢山いる。うまい話には必ず何かあると疑ってだまされないようにして欲しい。他人のことと考えないで自分のこととして考えて被害に遭わないようにして欲しい。」等と集まった観客に訴えかけていました。
仙台駅構内の通行人への呼び掛け

仙台駅構内の通行人への呼び掛け

 その後、学生、防犯団体、学生ボランティア等が、仙台駅構内及びペデストリアンデッキ上で、仙台駅の乗降客や通行人に対して、防犯チラシ等を配布しながら被害防止を呼びかけるなどの振り込め詐欺被害防止広報啓発キャンペーンを行いました。

川崎町防犯協会に青色防犯パトロール車を贈呈

2013年10月28日

贈呈式(左:井上県防連会長、右:小山川崎町防犯協会長)

贈呈式(左:井上県防連会長、右:小山川崎町防犯協会長)

 平成25年10月25日(金)、川崎町役場において、青色回転灯付防犯パトロール車(宝くじ号)の贈呈式が行われました。
 この「宝くじ号」は、「日本宝くじ協会」の助成を受けた全国防犯協会連合会から譲渡を受けた宮城県防犯協会連合会が川崎町防犯協会に再譲渡したものであります。
 贈呈式では、井上県防連会長が「地域の強い要望により配置となったものであり、防犯パトロール車の積極的な運用によって、地域住民が期待している安全で安心・安定できる川崎町の実現に務めていただきたい」旨の挨拶し、贈呈を受けた川崎町防犯協会会長の小山修作氏(川崎町長)から「配備いただいたパトロール車は機動性や青色回転灯で目につきやすく、犯罪の抑制や地域住民に安心感を与えものであることから、防犯指導隊と連携を密にして地域の安全・安心のために、積極的に使わせていただく」旨の御礼の挨拶がなされました。
 川崎町内は山間部が多くかつ面積も広い地域であることから、地域住民からは青色回転灯付防犯パトロール車の機動性を活かした防犯効果の高い防犯パトロールが望まれていました。また、青色回転灯の点灯により視認性が高く犯罪抑止効果や地域住民に安心感を与える効果もあるので、正に地域の安全・安心のシンボルとしてより活発な防犯パトロールが期待されています。
 なお、本年は宮城県防犯協会連合会が2台の譲渡を受け、川崎町防犯協会のほか気仙沼防犯協会連合会にも譲渡(10月8日に贈呈式開催)しています。

【贈呈された青色回転灯付防犯パトロール車】
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防犯診断競技大会を開催?大崎西部地区チームが優勝!

2013年10月18日

開会式(井上県防連会長挨拶)の状況

開会式(井上県防連会長挨拶)の状況

 平成25年10月17日、宮城県警察学校(名取市愛島)において、平成25年度防犯診断競技大会が開催されました。
 大会は、宮城県防犯協会連合会・宮城県警察が主催、宮城県防犯設備士協会・宮城県防犯指導隊連絡協議会が後援となって、今回で23回目の開催となりました。
 防犯診断は、空き巣などの侵入窃盗を防止することは勿論、地域の住民とコミュニケーションを図りながら防犯意識の普及・浸透にも大きく寄与するなど、極めて有効な防犯活動となっております。
 県下の23地区(南三陸地区を除く)の防犯協会から選出された防犯指導隊(実働隊)員2名1組の23チームで競われました。競技想定は、一般家屋を巡回し、施錠の状況や駐車車両(自転車・自動車)の状況などを確認して防犯診断を行うとともに、周辺の犯罪状況や自主防犯に関する連絡事項等を理解しやすく家人に説明するもので、各チームともこれまでの知識・技能を遺憾なく発揮し、いずれも甲乙付けがたいレベルの高い競技大会となりました。
 競技結果は、優勝が大崎西部地区チーム(大崎市防犯実働隊岩出山分隊)、準優勝が仙台中央地区チーム(大町地区防犯協会)、第3位が大河原地区チーム(村田町防犯実働隊)、第4位が築館地区チーム(瀬峰地区防犯協会)、第5位が大崎東部地区チーム(大崎市防犯実働隊三本木分隊)となりました。

【競技の状況】

  家屋の防犯診断状況     自動車の診断状況       自転車の診断状況
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平成25年全国地域安全運動宮城県大会を開催

2013年10月16日

会場の状況

会場の状況


 平成25年10月9日、仙台市広瀬文化センターにおいて、平成25年全国地域安全運動宮城県大会が開催されました。
 全国地域安全運動が10月11日から10月20日までの間に実施されることにともない、宮城県防犯協会連合会、宮城県、宮城県警察の共催により、防犯関係者約500名が出席して行われました。
 宮城県防犯協会連合会の井上会長は「犯罪の発生を抑制し、犯罪の起きにくい社会を実現していくためには、警察をはじめとする関係機関・団体との連携を一層強化し、「安全で安心・安定した街づくり」を目指した活動を行っている防犯ボランティア団体の自主的な取り組みを推進することが不可欠である。 今回の「全国地域安全運動」が
井上県防連会長挨拶

井上県防連会長挨拶

多くの県民の共感と参加の下、県民総ぐるみの運動として、お互いが支え合う地域社会の形成と、より安全で安心と安定した生活が生みだされる県民社会の実現に向けて、真に実効あるものとして展開されますよう関係者皆様の更なるご尽力をお願いしたい」旨、宮城県知事の代理として本木隆生活環境部長は「犯罪のない宮城の実現は警察や行政だけでなく様々な関係機関、県民、事業者の皆さんと一緒に県民運動として展開していくことが大切である。犯罪のない宮城を目指した安全・安心まちづくりの活動については、本日お集まりの皆さんの力添えを得ながら、県内であまねく展開されるよう県民運動としての機運の醸成を図って参りたいので、今後ともご協力をお願いしたい」旨、宮城警察の横内泉本部長は「刑法犯認知件数は平成13年をピークに11年連続して減少しているものの、ひったくりや侵入窃盗が増加傾向にあるほか高齢者等を対象とした振り込め詐欺などが大幅に増加するな
本木県生活環境部長挨拶

本木県生活環境部長挨拶

ど、楽観でいない状況にある。10月11日から全国地域安全運動が実施されるが、本運動の趣旨を理解していただくとともに、地域住民、関係機関・団体、警察等と連携しながら、ご支援、ご協力をお願いしたい」旨の挨拶があり、来賓を代表して宮城県議会議長の代理として佐々木征治副議長から「県議会としても今後とも犯罪から県民を守るための取組みを一層推進していくこととしているので、皆さんもこれまで培ってこられた知識と経験を活かし各地域における自主防犯活動の促進と発展にご尽力をお願いしたい」旨の祝辞が述べられました。
 その後、防犯功労者・団体に対する表彰、防犯作文の発表、さらに、岩沼地区防犯協会連合会の吉田健吉副会長から「「みんなの『みやぎ』安全・安心まちづくり」を合い言葉に、安全で安心して生活できる地域社会を実現するため、一層努力していく」旨の大会宣言がなされ、満場一致で採択されました。
横内警察本部長挨拶

横内警察本部長挨拶


 第2部では、仙台大学副学長の安部芳吉氏から「地域で守る子どもたち」と題して講演が、引き続き宮城県広瀬高等学校吹奏楽部の皆さんによるマーチング演奏が披露され、盛況のうちに大会は閉会しました。
広瀬高校吹奏楽部のマーチング演奏

広瀬高校吹奏楽部のマーチング演奏

気仙沼地区防犯協会連合会に青色防犯パトロール車を贈呈

2013年10月10日

贈呈式(左:菅原気仙沼地区防連会長、右:井上県防連会長)

贈呈式(左:菅原気仙沼地区防連会長、右:井上県防連会長)


 平成25年10月8日、「気仙沼市はまなすの館」で開催された全国地域安全運動気仙沼地区大会の席上において、青色回転灯付防犯パトロール車(宝くじ号)の贈呈式が行われました。
 この「宝くじ号」は、「日本宝くじ協会」の助成を受けた全国防犯協会連合会から譲渡を受けた宮城県防犯協会連合会が、気仙沼地区防犯協会連合会に再譲渡したものであります。
 贈呈式では、井上県防連会長が「青色回転灯付き防犯パトロール車の積極的な運用によって、地域の安全確保とともに、地域住民の皆さんの安心感の拠り所として、真に安全で安心・安定できる地域社会の実現にご尽力をお願いしたい」旨の挨拶し、贈呈を受けた気仙沼地区防犯協会連合会会長の菅原茂氏(気仙沼市長)から「今回配備いただいたパトロール車については、積極的なパトロールを行い、気仙沼市の安全・安心を守るため、有効に活用させていただく」旨の御礼の挨拶がなされました。
贈呈された青色回転灯付パトロール車

贈呈された青色回転灯付パトロール車

 青色回転灯付防犯パトロール車は、機動性に富み性別・年齢による体力差をカバーできる、深夜、早朝、悪天候時のパトロールが容易になる、少ない人数で広範囲にパトロールができる、視認性が高く犯罪抑止効果や地域住民に安心感を与える効果もできる等のメリットがあり、今後、同地区での効果的な防犯パトロールが大いに期待されます。

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