振り込め詐欺防犯DVD
宮城県防犯協会連合会では、防犯ビデオ・DVDを無料で貸し出しています。
最近、振り込め詐欺の被害が急増していることから、宮城県防犯協会連合会と各地区防犯協会連合会では、最新版の振り込め詐欺被害防止の防犯DVD
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この他にも、一般防犯、子ども・女性の犯罪被害防止、少年非行防止、薬物乱用防止、悪質商法・振り込め詐欺被害防止、暴力団追放と幅広く、防犯ビデオ・DVDを取り揃えていますので、必要な方は、気軽に相談をして利用下さい。
【問い合わせ先】
公益社団法人 宮城県防犯協会連合会 電話:022(355)7401
又は 宮城県内各地区防犯協会連合会(事務局:各警察署生活安全課内)
井上県防連会長
平成25年10月25日(金)、仙台駅2階ステンドグラス前の特設ステージにおいて、宮城県防犯協会連合会は宮城県警察と共に在仙専門学校「総合学園ヒューマンアカデミー」及び東北財務局の協力を得て、振り込め詐欺撲滅キャンペーンを行いました。
本年に入り振り込め詐欺等の特殊詐欺の被害が前年の2倍を超えるなど大幅に増加しており、かつ、手口も振り込め型から持参型へ変化しているなど、より悪質、巧妙化していることから、本県出身のマジックタレントであるマギー審司氏の協力を得て、より効果的な広報啓発活動を展開して、振り込め詐欺の現状や被害防止について県民に再度理解していただき、同種被害の未然防止を図るため、振り込め詐欺撲滅キャンペーンを
マギー審司氏のマジック&トークショー
開催したものであります。
キャンペーンでは、開催にあたり井上県防連会長から「振り込め詐欺の被害防止には、本人の意識は勿論であるが、周囲の皆さんの注意喚起やアドバイス等も大切であるので、本人はもとより家族、知人にも働きかけを行っていただき、振り込め詐欺被害の未然防止に協力をお願いしたい」旨の挨拶がなされました。
マギー審司氏の振り込め詐欺防止マジック&トークショーでは、1万円を千円に変えるマジックを交えながら「世の中には人の弱みにつけ込む人が沢山いる。うまい話には必ず何かあると疑ってだまされないようにして欲しい。他人のことと考えないで自分のこととして考えて被害に遭わないようにして欲しい。」等と集まった観客に訴えかけていました。
仙台駅構内の通行人への呼び掛け
その後、学生、防犯団体、学生ボランティア等が、仙台駅構内及びペデストリアンデッキ上で、仙台駅の乗降客や通行人に対して、防犯チラシ等を配布しながら被害防止を呼びかけるなどの振り込め詐欺被害防止広報啓発キャンペーンを行いました。
贈呈式(左:井上県防連会長、右:小山川崎町防犯協会長)
平成25年10月25日(金)、川崎町役場において、青色回転灯付防犯パトロール車(宝くじ号)の贈呈式が行われました。
この「宝くじ号」は、「日本宝くじ協会」の助成を受けた全国防犯協会連合会から譲渡を受けた宮城県防犯協会連合会が川崎町防犯協会に再譲渡したものであります。
贈呈式では、井上県防連会長が「地域の強い要望により配置となったものであり、防犯パトロール車の積極的な運用によって、地域住民が期待している安全で安心・安定できる川崎町の実現に務めていただきたい」旨の挨拶し、贈呈を受けた川崎町防犯協会会長の小山修作氏(川崎町長)から「配備いただいたパトロール車は機動性や青色回転灯で目につきやすく、犯罪の抑制や地域住民に安心感を与えものであることから、防犯指導隊と連携を密にして地域の安全・安心のために、積極的に使わせていただく」旨の御礼の挨拶がなされました。
川崎町内は山間部が多くかつ面積も広い地域であることから、地域住民からは青色回転灯付防犯パトロール車の機動性を活かした防犯効果の高い防犯パトロールが望まれていました。また、青色回転灯の点灯により視認性が高く犯罪抑止効果や地域住民に安心感を与える効果もあるので、正に地域の安全・安心のシンボルとしてより活発な防犯パトロールが期待されています。
なお、本年は宮城県防犯協会連合会が2台の譲渡を受け、川崎町防犯協会のほか気仙沼防犯協会連合会にも譲渡(10月8日に贈呈式開催)しています。
【贈呈された青色回転灯付防犯パトロール車】
開会式(井上県防連会長挨拶)の状況
平成25年10月17日、宮城県警察学校(名取市愛島)において、平成25年度防犯診断競技大会が開催されました。
大会は、宮城県防犯協会連合会・宮城県警察が主催、宮城県防犯設備士協会・宮城県防犯指導隊連絡協議会が後援となって、今回で23回目の開催となりました。
防犯診断は、空き巣などの侵入窃盗を防止することは勿論、地域の住民とコミュニケーションを図りながら防犯意識の普及・浸透にも大きく寄与するなど、極めて有効な防犯活動となっております。
県下の23地区(南三陸地区を除く)の防犯協会から選出された防犯指導隊(実働隊)員2名1組の23チームで競われました。競技想定は、一般家屋を巡回し、施錠の状況や駐車車両(自転車・自動車)の状況などを確認して防犯診断を行うとともに、周辺の犯罪状況や自主防犯に関する連絡事項等を理解しやすく家人に説明するもので、各チームともこれまでの知識・技能を遺憾なく発揮し、いずれも甲乙付けがたいレベルの高い競技大会となりました。
競技結果は、優勝が大崎西部地区チーム(大崎市防犯実働隊岩出山分隊)、準優勝が仙台中央地区チーム(大町地区防犯協会)、第3位が大河原地区チーム(村田町防犯実働隊)、第4位が築館地区チーム(瀬峰地区防犯協会)、第5位が大崎東部地区チーム(大崎市防犯実働隊三本木分隊)となりました。
【競技の状況】
家屋の防犯診断状況 自動車の診断状況 自転車の診断状況
会場の状況
平成25年10月9日、仙台市広瀬文化センターにおいて、平成25年全国地域安全運動宮城県大会が開催されました。
全国地域安全運動が10月11日から10月20日までの間に実施されることにともない、宮城県防犯協会連合会、宮城県、宮城県警察の共催により、防犯関係者約500名が出席して行われました。
宮城県防犯協会連合会の井上会長は「犯罪の発生を抑制し、犯罪の起きにくい社会を実現していくためには、警察をはじめとする関係機関・団体との連携を一層強化し、「安全で安心・安定した街づくり」を目指した活動を行っている防犯ボランティア団体の自主的な取り組みを推進することが不可欠である。 今回の「全国地域安全運動」が
井上県防連会長挨拶
多くの県民の共感と参加の下、県民総ぐるみの運動として、お互いが支え合う地域社会の形成と、より安全で安心と安定した生活が生みだされる県民社会の実現に向けて、真に実効あるものとして展開されますよう関係者皆様の更なるご尽力をお願いしたい」旨、宮城県知事の代理として本木隆生活環境部長は「犯罪のない宮城の実現は警察や行政だけでなく様々な関係機関、県民、事業者の皆さんと一緒に県民運動として展開していくことが大切である。犯罪のない宮城を目指した安全・安心まちづくりの活動については、本日お集まりの皆さんの力添えを得ながら、県内であまねく展開されるよう県民運動としての機運の醸成を図って参りたいので、今後ともご協力をお願いしたい」旨、宮城警察の横内泉本部長は「刑法犯認知件数は平成13年をピークに11年連続して減少しているものの、ひったくりや侵入窃盗が増加傾向にあるほか高齢者等を対象とした振り込め詐欺などが大幅に増加するな
本木県生活環境部長挨拶
ど、楽観でいない状況にある。10月11日から全国地域安全運動が実施されるが、本運動の趣旨を理解していただくとともに、地域住民、関係機関・団体、警察等と連携しながら、ご支援、ご協力をお願いしたい」旨の挨拶があり、来賓を代表して宮城県議会議長の代理として佐々木征治副議長から「県議会としても今後とも犯罪から県民を守るための取組みを一層推進していくこととしているので、皆さんもこれまで培ってこられた知識と経験を活かし各地域における自主防犯活動の促進と発展にご尽力をお願いしたい」旨の祝辞が述べられました。
その後、防犯功労者・団体に対する表彰、防犯作文の発表、さらに、岩沼地区防犯協会連合会の吉田健吉副会長から「「みんなの『みやぎ』安全・安心まちづくり」を合い言葉に、安全で安心して生活できる地域社会を実現するため、一層努力していく」旨の大会宣言がなされ、満場一致で採択されました。
横内警察本部長挨拶
第2部では、仙台大学副学長の安部芳吉氏から「地域で守る子どもたち」と題して講演が、引き続き宮城県広瀬高等学校吹奏楽部の皆さんによるマーチング演奏が披露され、盛況のうちに大会は閉会しました。
広瀬高校吹奏楽部のマーチング演奏
贈呈式(左:菅原気仙沼地区防連会長、右:井上県防連会長)
平成25年10月8日、「気仙沼市はまなすの館」で開催された全国地域安全運動気仙沼地区大会の席上において、青色回転灯付防犯パトロール車(宝くじ号)の贈呈式が行われました。
この「宝くじ号」は、「日本宝くじ協会」の助成を受けた全国防犯協会連合会から譲渡を受けた宮城県防犯協会連合会が、気仙沼地区防犯協会連合会に再譲渡したものであります。
贈呈式では、井上県防連会長が「青色回転灯付き防犯パトロール車の積極的な運用によって、地域の安全確保とともに、地域住民の皆さんの安心感の拠り所として、真に安全で安心・安定できる地域社会の実現にご尽力をお願いしたい」旨の挨拶し、贈呈を受けた気仙沼地区防犯協会連合会会長の菅原茂氏(気仙沼市長)から「今回配備いただいたパトロール車については、積極的なパトロールを行い、気仙沼市の安全・安心を守るため、有効に活用させていただく」旨の御礼の挨拶がなされました。
贈呈された青色回転灯付パトロール車
青色回転灯付防犯パトロール車は、機動性に富み性別・年齢による体力差をカバーできる、深夜、早朝、悪天候時のパトロールが容易になる、少ない人数で広範囲にパトロールができる、視認性が高く犯罪抑止効果や地域住民に安心感を与える効果もできる等のメリットがあり、今後、同地区での効果的な防犯パトロールが大いに期待されます。
受賞された3氏(左から菅野氏:加茂氏:吉田氏)
平成25年9月24日、明治記念館(東京都港区)において、公益財団法人全国防犯協会連合会設立50周年記念・平成25年全国地域安全運動中央大会(主催:公益財団法人全国防犯協会連合会・警察庁)が開催されました。
席上、宮城県から防犯功労者(防犯栄誉金賞)として吉田健吉氏(76歳)と菅野八郎氏(62歳)が、また、功労防犯ボランティア団体(社会安全貢献賞)として「船岡を明るくする会(代表者:加茂紀代子氏)」がそれぞれ警察庁長官・公益財団法人全国防犯協会連合会長の連名表彰を受賞されました。
吉田健吉氏は、約50年の長きにわたり防犯活動に携わってこられ、現在は千貫防犯協会長を務められており、これまでの防犯パトロール活動、防犯広報、有害環境浄化活動、児童の見守り活動等の各種防犯活動を推進した功労が認められました。
菅野八郎氏は、昭和50年に丸森地区防犯協会の防犯実働隊に入隊して以来38年間、防犯活動に携わってこられ、現在は丸森地区防犯協会長を務められており、これまでの防犯パトロール、防犯診断、防犯広報等の各種防犯活動を推進した功労が認められました。
「船岡を明るくする会」は、平成13年に結成され、防犯パトロール、環境美化、放置自転車撤去などを実施するとともに地元大学生との合同活動を通じて若い世代の防犯活動促進を図るなど、安全・安心なまちづくりに尽力した功労が認められました。
井上会長から長沼チームリーダーに助成目録を交付
公益社団法人宮城県防犯協会連合会は、平成25年9月5日、宮城県警察本部において、東北福祉大学の学生組織「地域安全安心ボランティアTeam Zero」に対して活動助成交付式を行いました。
警察本部で行われた活動助成交付式には、宮城県防犯協会連合会からは井上会長と橋浦専務理事が、警察本部からは田原生活安全部長、板橋生活安全部参事官以下が、また、「Team Zero」からは長沼チ?ムリーダー以下がそれぞれ出席して行われました。
県防連の井上会長から「「Team Zero」はこれまでも防犯パトロール、子供の見守り活動、防犯教室の開催、その他各種広報啓発活動等、様々な活動を展開し、地域の安全安心のため献身的な活動を行っている。今回の助成もこれまでの多彩で効果的な活動を踏まえるとともに今後より一層の効果的なボランティア活動が期待されることから助成を行うものである。皆さんの活動一つ一つが継続されることによって犯罪のない明るく住みよい地域社会が形成されることを念頭に、引き続き真に貢献できる多彩な活動を展開していただきたい。」と挨拶があり、引き続き、県警本部の田原生活安全部長の挨拶後、井上会長から長沼チームリーダーに助成目録が交付されました。
最後に、長沼チームリーダーが「これまでも地域住民が安全安心に暮らせるまちづくりに資するするため、防犯チラシの配布、パトロール活動、防犯紙芝居の上演など防犯意識の啓発を行ってきていますが、今後も、活動に誇りをもって地域の安全安心の確立のため頑張っていきます。」と挨拶して、交付式は終了しました。
審査の状況
宮城県防犯協会連合会では、平成25年8月23日、自治会館において、平成25年度防犯ポスター審査会を開催し、県内の小学生、中学生、高校生から応募のあった作品94点の中から、最優秀作品、優秀作品、佳作をそれぞれ選定しました。
審査は、宮城県防犯協会連合会と宮城県警察生活安全部の幹部及び中学校教頭の部外審査員により行われました。
応募作品は、いずれも防犯に思いを込めた甲乙付け難い力作ばかりで審査も難航しましたが、審査の結果、最優秀作品3点、優秀作品18点、佳作27点がそれぞれ選定されました。
最優秀作品は、実際に防犯ポスターとして作製され県内で掲出される予定となっています。
【最優秀作品】
小学生の部 中学生の部 高校生の部
森田本部長挨拶
平成25年7月30日、仙台市宮城野区五輪地内の宮城野区文化センターにおいて、平成25年度少年警察ボランティア宮城県大会が開催され、宮城県防犯協会連合会からは来賓として井上恭司会長が出席しました。
本大会は、少年警察ボランティアの資質向上と活動の活性化を図るため、宮城県警察と宮城県少年補導員協会が主催し、宮城県と宮城県防犯協会連合会が後援となって開催されたものです。
大会は、宮城県警察、各地区の少年補導員及び大学生健全育成ボランティア等約300人が出席して行われ、森田警察本部長、尾形少年補導員協会長の挨拶の後、畠山県公安委員、井上県防犯協会連合会長が祝辞を述べました。
井上県防連会長からは、「少年の健全育成には、家庭、学校、地域社会が一体となった取り組みが不可欠となっている。地域の実情や青少年の
井上会長祝辞
特性に精通されている皆さん方が、それぞれの地域で少年非行防止や青少年の健全育成に大きな成果を挙げられていることは、大変心強いものがある。今後とも、これまでの実績と経験を遺憾なく発揮し、少年の非行がない、少年が事件や事故に遭わない社会づくりになお一層の活躍をお願いしたい。」旨の祝辞が述べられました。
その後、元気仙沼・本吉地域行政事務組合消防本部消防長菊田清一氏の講演「一人でも多くのいのちを?震災時の警察活動?」及び仙台東地区と仙台南地区からの活動発表、南小泉中学校の生徒によるアトラクションがあり、最後に、高橋遠田地区少年補導員協会長が少年非行を生まない社会づくりの大会宣言を読み上げ、大会は閉会しました。
活動発表