白石地区防犯協会連合会の永野防犯協会と福岡防犯協会では、夏の地域安全運動期間(7月15日~8月25日)中、駐在所やショッピングセンターの協力を得て、特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施しました。その内容について紹介します。
〇 永野防犯協会が特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施
白石地区防犯協会連合会の永野防犯協会では、夏の地域安全運動期間中の7月25日(月)、永野駐在所と連携し、4人が参加して青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)による特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施しました。
活動は青パトのスピーカーから特殊詐欺被害の現状や被害の深刻さを直接呼び掛けたほか、婦人部で作成した独自のチラシを永野地区の約270世帯に配布して、特殊詐欺被害の抑止や自転車の盗難被害防止等を訴えました。
※ 青パトによる活動の様子(写真左)、独自に作成し配布したチラシ(写真右)
〇 福岡防犯協会が特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施
白石地区防犯協会連合会の福岡防犯協会では、夏の地域安全運動期間中の8月6日(土)、ショッピングセンターヤマザワ白石北店の協力を得て、青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)を配置し、24人が参加して店舗駐車場において、特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施しました。
活動は店舗の利用客に対して、チラシと防犯グッズを配布しながら特殊詐欺被害の現状や被害の深刻さを訴えるとともに、「お金に絡む電話への応答拒否」「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等を呼び掛けました。
また、ショッピングセンターでの活動終了後、青パトによる管内の防犯パトロールを実施しました。
※ 広報啓発活動の様子(写真左)、青パトによる活動の様子(写真右)