仙台市若林区の南材地区防犯協会では、7月15日(金)、若林警察署及び若林区役所と連携し、13人が参加して銀行、スーパーマーケット、コンビニエンスストアの駐車場において、特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施しました。この取組みは6月に続くものですが、その内容について紹介します。
〇 南材地区防犯協会が特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施
仙台市若林区南材地区防犯協会では、7月15日(金)、若林警察署及び若林区役所と連携し、七十七銀行河原町支店、ワコー河原町店及びファミリーマート河原町店の協力を得て、合計で13人が参加して、それぞれの店舗駐車場において、のぼりを掲出して特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動を実施しました。
この活動は6月15日(水)に続き、今年度2回目となりますが、前回同様、若林区役所職員の挨拶、若林警察署員の「特殊詐欺撃退電話設置の際の費用助成制度」の説明に続き、参加者が銀行やコンビニエンスストア利用者に対し、チラシと防犯グッズを配布しながら「お金に絡む電話への応答拒否」「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等を呼び掛けました。
当日は雨天にもかかわらず、多くの市民がチラシの受領に応じ、中には特殊詐欺の実態と被害の深刻さに危機感を持った高齢者が、警察署の担当者に撃退機能付き電話機の設置手続きについて質問するなど、特殊詐欺被害の抑止に向けて有意義な活動となりました。
写真左から 七十七銀行河原町支店前、ワコー河原町支店前、ファミリーマート河原町支店前