大崎東部地区防犯協会連合会では、7月15日(金)、行政機関やボランティア団体等と連携し、小中学校の通学路において見守り活動を実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 大崎東部地区防犯協会が通学路において見守り活動を実施
大崎東部地区防犯協会連合会では、7月15日(金)、大崎市防災安全課、古川南中学校健全育成ボランティア「サザンクロス」、遠田警察署等と連携し、30人が参加して古川第五小学校及び古川南中学校の通学路において見守り活動を実施しました。
活動は7月7日に仙台市太白区内において、登校途中の女子中学生が刃物で切り付けられる事案が発生したことを受け、通学路における児童、生徒の安全確保を目的に実施されたもので、参加した各団体がそれぞれの通学路に横断幕やのぼり旗を設置して、積極的に挨拶や声がけを行うとともに、青色回転灯付き防犯パトロール車を活用した警戒活動を実施しました。
仙台市での事案を踏まえ、児童、生徒の安全確保に向けた地域住民の関心は高く、活動は学校関係者、行政機関及び防犯団体等が協力して取組んだほか、複数の報道機関が取材に訪れるなど、有意義な活動となりました。
大崎東部地区防犯協会連合会による見守り活動