自主防犯ボランティア団体の「三本木館山ボランティアの会」は8月10日(火)、JA古川南部支店らと連携し、JA古川南部支店前に約10人が参加して特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。この取組みには、大崎東部地区防犯協会連合会、大崎市三本木総合支所及び古川警察署生活安全課の各職員も参加しました。「三本木館山ボランティアの会」の皆さん始め参加者は、特殊詐欺被害防止のチラシやポケットティッシュなど防犯グッズを配りながら被害に遭わないよう呼び掛けました。これら呼び掛けに地元住民からは、「コロナで孫たちがお盆に帰省しないので、なお気を付けないと」「録音機能が付いた電話は確かに必要かもしれない」などの声が聞かれました。また、JA古川南部支店の皆さんからは「お客さんから被害を出さないよう声掛けに努めます」と決意がうかがわれました。