若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は9月10日(木)、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止していた「南石切町サロン活動」を、感染防止策を講じながら今年度初めて開催しました。この活動には、南材木町小学校の校長先生はじめ、畳屋丁町内会長、仙台市福祉協議会、若林区役所、河原町地域包括支援センターの職員、そして、南材地区住民の方々ら17人が参加しました。この中で、「警察官や銀行協会職員に成りすまし、言葉巧みにカードの暗証番号を尋ねたり、カード回収や交換のために訪問を示唆する電話は、全て特殊詐欺の手口と疑い、絶対に信じないように」と、チラシを配りながら注意を促しました。この活動に参加した住民の方から、「特殊詐欺防止の話をしていただき、心強く感じた」「指導を受けたことはすぐに実行することが大事」などの声をいただきました。