大崎市防犯実働隊三本木分隊では、実働隊の最も基本的な活動である青パトによる防犯パトロールについて、必要な知識・技能を習得し、より効率的で効果的なパトロールを実施しようと、6月20日(木)、古川署から講師を招き、講習会を開催しました。
講習会は、防犯実働隊員と三本木総合支所職員等20名が出席し、生活安全課長が講師として、「古川署管内の犯罪状況」を説明し、その後、DVDを活用しながら、「青パトによる自主防犯パトロールの実施方法」や「パトロール時の留意点」等について、講義を受けました。
受講した防犯実働隊員からは、「改めて、パトロールの実施方法や着眼点について講義を受け、大変勉強になりました」、「川崎市で、登校中の子ども等が刃物で切りつけられるという痛ましい事件も発生しており、子ども達が安全に通学できるようパトロールを強化していきたい」等の声が寄せられました。
講習会終了後、出席した防犯実働隊員等は、早速、三本木地区の犯罪抑止に向け、各方面に分かれて防犯パトロールに出発しました。