佐沼地区防犯協会連合会では、佐沼警察署等と連携し、商業施設における無差別殺傷事件の発生に備え、従業員の防犯意識の醸成と事件発生時の迅速・的確な対応を目的として、10月29日(月)、イオンスーパーセンター佐沼店において対応訓練を実施しました。
訓練は、佐沼地区防連や佐沼警察署員等12名が参加し、警察官が扮する模擬犯人が刃物を所持して店舗に侵入し、来店客を切りつける事案が発生した、との想定に基づき、店員による110番通報、刺す股や買い物カート等を活用した犯人への対応、来店客の避難誘導等の訓練を実施し、110番通報に基づいて現場に駆けつけた警察官が犯人を制圧・逮捕して訓練を終了しました。 訓練に参加した従業員からは「普段から防犯意識を持ってお客様に対応することが重要であると痛感しました」などの感想が寄せられました。