井上会長の激励
平成26年6月25日、宮城県警察本部において、平成26年度大学生健全育成ボランティア「ポラリス宮城」結団式が行われ、宮城県防犯協会連合会から井上恭司会長が出席し、「ポラリス宮城」に参加している大学生に対して激励と助成金を交付しました。
大学生健全育成ボランティア「ポラリス宮城」は、少年と年齢的に近く少年の非行防止と健全育成活動に意欲と熱意のある大学生をボランティアとして登録し、社会参加活動の支援や街頭活動等を通じて少年の健全育成に寄与するもので、宮城県警察が平成16年から実施しているものであります。平成26年度は7大学から50人が登録されております。
結団式では、「ポラリス宮城」の大学生及び県警察、少年補導員協会、関係大学等の関係者が出席して行われ、岡崎県警生活安全部長の挨拶の後、
学生の決意表明
井上会長から出席した大学生に対して「インターネットやスマートホォンに代表されるように情報化社会が急速に進展し少年を取り巻く環境が年々悪化しており、少年の環境浄化が急務となっている。少年と年齢的に近く親近感を抱ける大学生の皆さんの少年健全育成の熱い思いが直接少年の心に響きます。地域の方々と連携を図りながら、誇りと使命感を持って、少年の健全育成に資する多彩な活動を展開していただきたい。皆さんの今後の活躍を期待している。」旨の激励を込めた祝辞を述べました。
その後、「ボラリス宮城」の代表者が「少年の良き兄、良き姉として少年健全育成に精一杯取り組み、少年たちの道しるべとして光り輝くポラリスを目指して努力します。」と決意表明を行いました。
最後に、井上会長から「ポラリス宮城」に対する助成金を代表者に交付して、結団式は終了しました。