宮城県警察本部では、年末・年始期間中に発生が懸念される各種犯罪や事故の未然防止を目的として、 12月20日(金)、仙台市青葉区の元鍛冶丁公園において特別警戒取締りの出発式及び一番町、国分町地区においてパレード等を実施しました。
この行事には、関係機関・団体から約70人が参加し、(公社)宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)から、来賓として姉歯和郎会長が出席しました。
出発式では、主催者の細田正警察本部長が挨拶し、続いて、来賓を代表して村井嘉浩宮城県知事(代理 小林徳光副知事)、郡和子仙台市長が祝辞を述べた後、参加者は奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」の音頭により、一番町及び国分町地区の視察を兼ねたパレードに出発し、通行人に対して「年末年始における安全で安心な街づくり」を呼びかけました。
パレード終了後、警察本部長と来賓の副知事、仙台市長、公安委員長及び県防連会長は仙台中央警察署国分町交番を訪問し、代表して佐藤勘三郎公安委員長が勤務の警察官に激励の挨拶を行いました。
※ 写真左から郡仙台市長の挨拶、伊達武将隊の出発合図、参加者によるパレード