大崎東部地区防犯協会連合会では、8月30日(金)、大崎市古川の「わかば第二保育園」で実施した不審者対応訓練及び防犯教室に参加しました。
この訓練は、わかば第二保育園が古川警察署と連携して実施したもので、保育園から職員と園児80人が参加し、「園内に刃物を持った不審者が侵入した」との想定により、犯人に対する初動対応、警察への通報及び園児の避難誘導等の要領について確認したほか、古川警察署の生活安全係長から、犯人の制圧に有効なツールである刺股やネットランチャーの使用方法について説明を受けました。
その後に行われた職員や園児に対する防犯教室では、不審者への対応要領について、係長から防犯標語「いかのおすし」のボードを活用した講話がありました。
訓練及び防犯教室では、警察や防犯協会の関係者から、事件の未然防止と発生時の具体的な対応要領について指導を受けたほか、刺股やネットランチャーの操作要領について実技講習を受けるなど、有意義な訓練となりました。
※ わかば第二保育園で実施した不審者対応訓練及び防犯講話