仙台中央地区防犯協会連合会では、7月31日(水)、仙台中央警察署、青葉区役所及び管内の防犯、交通ボランティア団体と連携し、違法客引きの禁止や飲酒運転の防止に向けたキャンペーン「千代つづく安全安心な街づくり作戦」を実施しました。その内容について紹介します。
この活動には各機関から合計74名が参加し、開始に先立ち青葉区元鍛冶丁公園において開催された出発式では、仙台中央警察署の板宮伸司署長が挨拶し、続いて警察官と出席者が数名づつの班に分かれ、国分町2丁目や一番町4丁目地区の飲食店を訪問し、用意したチラシやグッズを配布しながら、違法な客引きの禁止や飲酒運転の防止等について協力要請を行いました。
その結果、訪問した飲食店の責任者から、「違法な客引きやスカウトは利用しません」 「車を運転する客にはアルコールを提供しません」との確約が得られるなど、安全安心な街づくりに向けて有意義な活動となりました。
※ 写真左から、出発式、仙台中央署長の挨拶、飲食店の訪問