10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を展開しました。
今回は岩沼地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。
〇 岩沼地区防犯協会連合会の取組み
岩沼地区防犯協会連合会では、10月5日(木)、岩沼市、名取市及び岩沼警察署等と連携し、岩沼市役所において、全国地域安全運動の出動式を開催しました。
出動式は岩沼地区防犯協会連合会、岩沼市、名取市及び岩沼警察署から60人が出席して行われ、はじめに岩沼市及び名取市のそれぞれのマスコットキャラクター「岩沼係長」と「カーナくん」に対する防犯広報大使の委嘱式が行われ、その後、岩沼警察署のパトカー及び各地区防犯協会の青色回転灯付防犯広報車(青パト)が市内の防犯パトロールに出発しました。
〇 岩沼地区防犯協会連合会に所属する各地区防犯協会の取組み
岩沼地区防犯協会連合会に所属の閖上、玉浦、岩沼北、岩沼南及び名取が丘の各(地区)防犯協会では、地域安全運動期間中、防犯指導隊、少年補導員協会及び岩沼警察署等と連携し、食品スーパーや朝市会場の協力を得て、防犯広報活動や青パトを活用した防犯パトロールを実施しました。
広報活動では参加者が食品スーパー等を訪れた買い物客に対し、チラシやグッズを配布して特殊詐欺や自転車盗の被害防止を訴えたほか、青パトによる警戒活動では、小学校の通学路や住宅地を回り、各種犯罪の被害防止に向けたパトロールを実施しました。
※ 写真左から 岩沼地区防犯協会連合会、同閖上防犯協会、同玉浦防犯協会の取組み
※ 写真左から 岩沼地区防犯協会連合会岩沼北防犯協会、同岩沼南防犯協会の取組み