7月11日(火)、仙台市内において、少年警察ボランティア団体による令和5年度の宮城県大会が開催されました。その状況について紹介します。
〇 令和5年度「少年警察ボランティア宮城県大会」の開催状況
宮城県警察と宮城県少年補導員協会が主催し、県内で少年の非行防止や健全育成を図る目的で活動している、少年警察ボランティア団体による令和5年度の宮城県大会が、7月11日(火)、仙台市青葉区の仙台市シルバーセンターで開催されました。
大会では第1部として、少年非行防止活動等で功績のあった団体及び個人に対し、それぞれ全国表彰、東北管区表彰及び宮城県表彰の伝達があり、次に主催者を代表して原幸太郎警察本部長と竹田英子少年補導員協会長が挨拶し、続いて、庭野賀津子公安委員会委員長と今大会を後援した(公社)宮城県防犯協会連合会の姉歯和郎会長が祝辞を述べました。
続く第2部では、元栗原市立築館中学校長の髙橋千春氏が「こどもたちに伝える〝性の多様化″」をテーマに講演を行ったほか、加美地区少年補導員協会による活動事例発表行われ、最後に少年少年警察ボランティア団体を代表して、泉地区少年補導員協会の板倉惠子会長が大会宣言を読み上げて閉会しました。
大会には、県内で活動する多くの少年警察ボランティアが参加し、表彰受賞者に敬意を表するとともに、講演に熱心に耳を傾けるなど、今後の少年非行防止活動に向けた決意を新たにしていました。
※ 少年警察ボランティア活動功労で表彰を受けた方々
※ 主催者挨拶(左 警察本部長、右 少年補導員協会長)
※ 来賓挨拶(左 公安委員長、右 県防犯協会連合会長)