公益社団法人 宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)では宮城県警察本部少年課(以下「県警少年課」)と連携し、児童に対する性的搾取被害防止に向けた広報用のテーブルフラッグ「お子様の笑顔を大切にします」を作成し、宮城県内のホテル、旅館のフロントに設置して、広く県民に被害防止を呼び掛けていくこととしました。
〇性的被害防止に向けた広報用テーブルフラッグを贈呈
この取組みは宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合(以下「県ホテル旅館組合」)の協力を得て実施するもので、2月24日(金)、仙台市内のホテルモントレ仙台において、関係者が出席してフラッグの贈呈式が行われました。
贈呈式には県防連から姉歯和郎会長、県警少年課から高橋幸浩課長、県ホテル旅館組合から佐藤勘三郎理事長ほか各団体の関係者が出席し、姉歯会長の挨拶に続いて佐藤理事長にフラッグが手渡され、会長から理事長にホテル、旅館のフロント等での設置を要請しました。
贈呈式の終了後、報道機関の取材に応じた佐藤理事長から「早速、フラッグを組合に加盟している県内のホテル、旅館に配布し、フロントに掲示して児童の性的被害防止に協力したい」とのコメントがありました。
※ 県防連が県ホテル旅館組合に贈呈し掲示を依頼したテーブルフラッグ