気仙沼地区防犯協会連合会の気仙沼市西中央防犯協会では、7月24日(日)、震災復興地区を重点に防犯パトロールを実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 気仙沼市西中央防犯協会が震災復興地区を重点に防犯パトロールを実施
気仙沼地区防犯協会連合会の気仙沼市西中央防犯協会では、夏の地域安全運動期間中の7月24日(日)、19人が参加して東日本大震災での津波被害を受け、その後復興が進んでいる気仙沼市本郷及び南郷地区を重点に、青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)を活用した防犯パトロールを実施しました。
この地区は震災後、災害公営住宅や公園等が整備されるなど、新たなコミュニティが形成され、人や車の流れが変化して地域住民の治安に対する関心が高まるなか、公園や商業施設の周辺では車両を停止させて子供たちの見守り活動を行ったほか、道行人に交通安全や特殊詐欺防止を呼び掛けるなど、防犯意識の啓発に努めました。
夏休み期間中であったため、子供たちを連れた多くの住民が集まっており、青パトによる効果的な広報活動を実施することができました。
気仙沼市西中央防犯協会の活動の様子