大崎東部地区防犯協会連合会は5月10日(火)午前、古川警察署生活安全課と連携しながら、大崎市鹿島台姥ヶ沢行政区の高齢者26人に「防犯出前講座」を実施しました。この講座は、鹿島台姥ヶ沢住宅集会所で行われました。大崎東部地区防連では、特殊詐欺被害に遭わないようにと4月下旬、鹿島台行政区長会に広報の実施を呼び掛けたところ、同行政区長会から講話の申し入れがあったものです。「防犯出前講座」では、警察署員が特殊詐欺の手口、犯行状況、特殊詐欺電話撃退装置の有効性などを説明するとともに被害防止についてアドバイスを行いました。参加者からは「不審な電話があった場合、「あわてず、急がず、まず相談」を実践しなければ」などの声が聞かれ、有意義な取組となったようです。