大崎東部地区防犯協会連合などは4月21日(木)、栗原市の小学1年生男児がため池に転落死した事故を受け大貫小学校区のため池3か所に対する安全点検を行いました。この取組みには、田尻地域防犯協会、大崎東部地区少年補導員協会、大貫小学校教職員、同PTA、大崎市農林振興課、同田尻総合支所、同教育委員会、古川警察署から20人が参加しました。安全点検では、侵入防止柵の有無や注意を喚起する看板の設置状況について確認しました。この安全点検の参加者からは、「こうした関係団体の連携活動は少なかった。今後、防犯や少年健全育成にも連携を深めていきたい」などの声が聞かれました。