大崎東部地区防犯協会連合会は1月18日、依頼されていた大崎市内のコンビニエンスストアに対し、古川警察署と一緒になって「防犯講話」を行いました。「防犯講話」は、古川志田地区公民会で行われ、コンビニ側から店長らスタッフ11人が参加しました。講話では警察官が講師を務め、特殊詐欺の手口や被害事例などの説明の後、実技による防止対策を指導しました。そのほか万引きや強盗など店舗の防犯対策についても説明があり、最後に「スタッフ全員が日ごろからシミュレーションをしておくことが重要」と強調しました。参加者は「来客への声がけや勤務引継ぎ時の情報共有に努めたい」「防犯協会や警察の名入りのポスターは防犯効果とスタッフの防犯意識につながる」と語るなど有意義な「防犯講話」であったようです。