塩釜地区防犯協会連合会傘下松島町防犯協会の5防犯指導隊等は、年末年始地域安全運動期間中、各種取組みを行いました。その概要は次のとおりです。
〇 松島海岸防犯指導隊
松島海岸防犯指導隊は12月19日(日)及び26日(日)、隊員ら約10人が参加し、防犯パトロール、巡回広報などに取り組みました。防犯パトロールでは、瑞巌寺や五大堂の周辺、海岸地区公衆トイレ、海岸駅舎周辺等を重点に実施しました。広報車による巡回広報では、松島海岸地区住民や観光客などに対して、特殊詐欺の被害防止や年末年始の防犯について呼び掛けました。これら取組に塩釜警察署松島交番の協力も受けました。
〇 磯崎地区防犯指導隊
磯崎防犯指導隊は12月20日(月)午後5時30分ごろから、5人が参加して磯崎地区に対して徒歩による巡回パトロ―や広報啓発に取り組みました。住宅街では自主防犯意識を高めるよう呼び掛けたほか、公共施設の安全点検を行いました。
〇 北部地区防犯指導隊
北部地区防犯指導隊は1月4日(火)、防犯隊員8人が参加して防犯診断を実施しました。この取組みは、空き巣等の侵入盗犯罪の防止を目的として、地区内の400世帯に対し行いました。また、4行政区長との意見交換を行って治安情勢に対する共通認識を図りました。
〇 高城地区安全・安心パトロール隊
高城地区安全・安心パトロール隊は12月10日(金)、区長や防犯実働隊員18人が参加して、「地域安全・安心パトロール」を実施しました。この取組みは午後6時、高城コミュニティセンターに集合し、二手に分かれて高城地区一円に対して実施しました。