若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は年金支日の12月15日(水)、関係団体から8人が参加して、河原町地内における特殊詐欺被害防止活動に取り組みました。この取組には、同協会の防犯指導隊、防犯女性部のほか、若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課の皆さんが参加しました。参加者は銀行、スーパー、コンビニに分かれ、詐欺の手口などを記載した啓発用チラシや防犯グッズを配りながら、“不審な電話は詐欺と疑い、迷わず家族や知人、警察に相談しましょう”などと呼び掛けました。チラシを受け取った高齢者などはこれに見入ったり、また、警察署の防犯メッセージに通行人が聞き入るなど、関心が高かったようです。