大崎東部地区防犯協会連合は10月29日(金)、古川警察署生活安全課と連携して「大崎市老人クラブ連合会」に対する出前講座を開催し、特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。この出前講座は、特殊詐欺被害の多くが高齢者となっていることから、同老人クラブ連合会の要請を受けて行われたもので、開催場所の「グランド平成」に61人の会員が出席しました。古川署員が講師となり、パワーポイントやDVDを使って、特殊詐欺の手口や犯行状況、被害防止のアドバイスなどをわかりやすく説明をしました。特に、出席者は特殊詐欺電話撃退装置の説明に大きな関心を寄せたそうで、防犯意識が高まったということです。