白石地区防犯協会連合会傘下の白石防犯協会は、年金支給日の10月15日(金)12人が参加して、白石警察署員6人とともに、特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。参加者は白石市内の金融機関で、窓口やATM利用者に広報啓発用のチラシや防犯グッズを配りながら被害に遭わないよう呼び掛けました。チラシなどを受け取った利用者からは「被害に遭わないよう気を付けます」などの声が聞かれたほか、後日、高齢男性から白石警察署に「特殊詐欺電話撃退装置を設置したい」との申し出があり、署員が自宅で説明を行ったところ、この装置を購入するに至ったということであり、広報活動の効果が見られたようです。