白石地区防犯協会連合会傘下の永野地区防犯協会は10月13日、蔵王町内の円田、宮及び遠刈田の3中学校で組織する防犯ボランティア団体「ZAO P.S.C」、白石地区少年補導員、白石警察署員らと協働し、約25人が参加して、蔵王町円田地区内のスーパーで「万引き防止等キャンペーン」に取り組みました。この取組みでは、「安全安心なまちづくり」などと書かれたのぼり旗を携行するとともに、来客ら通行人に広報啓発用のチラシやグッズを配りながら、万引きのほか、特殊詐欺や自転車盗等各種犯罪の被害防止を呼び掛けました。参加した中学生からは「地域の人と一緒に活動ができてうれしい。今後も安心した生活ができるよう中学生から防犯を呼び掛けたい」などの声が聞かれるなど、活動意欲の高揚につなげることができたようです。