大崎東部地区防犯協会連合会傘下の田尻地域防犯協会は7月9日(金)、大崎東部地区防犯協会連合会、同少年補導員協会、大崎市田尻総合支所地域振興課、古川警察署生活安全課、大貫駐在所と連携し、大崎市立大貫小学校において「不審者対応訓練・防犯教室」を開催しました。大貫小学校からは、児童生徒87人、教職員12人が参加しました。不審者対応訓練では、登下校途中に児童生徒が声をかけられた時にその対応方法について学びました。また、防犯教室では、田尻地域防犯協会から1,2学年児童に防犯ブザーが寄贈され、警察職員がこのブザーの使い方について指導をしました。このほか、不審者への対応方法を示した「いかのおすし」や非行防止の合言葉である「まけないよ」のパネルを使いながら、不審者から自分の身を守る方法や少年健全育成について説明を受けました。児童生徒は真剣に取り組んでいました。