仙台南地区防犯協会連合会傘下の緑ヶ丘防犯協会は春の地域安全運動期間中、役員、理事及び防犯委員9人が参加して、「緑ヶ丘地区内防犯地図」を作成するための実態把握を行っています。地域実態については、従来から、単年度ごとに引継ぎなどによって共有をしてきましたが、毎年、何人かが入れ替わるため、防犯地図の作成による情報の蓄積と確実な引継ぎが課題となっていました。このことから、防犯委員が自己の所属する町内会をパトロールする過程で得た情報(行きどまり道路、公園の死角となる箇所、人、車の通行量等)を地図上に記載していくこととし、その実態の把握に努めています。現在は未定稿ですが、地図の精度を高めるため、今後さらに実態把握に努めていくこととしているそうです。