大崎東部地区防犯協会連合会は12月21日(月)午後、関係機関・団体と連携し、大崎市立鹿島台中学校において防犯教室を開催しました。この取組には、鹿島台中学校の生徒、教職員約270人と古川警察署生活安全課の皆さんが参加しました。今回の防犯教室は、全校生徒を対象として、防犯意識を高めることと規範意識の気運を作り出すことを目的に開催したものです。警察署の少年警察補導員の方がパワーポイントを使用して、生徒の多くがスマートフォン等インターネット接続機器を保有していることから、インターネットの安全利用の合言葉である「じょいふる」(※)によるフィルタリング機能の活用等、ネットの安全利用について指導しました。また大麻等の薬物乱用防止、冬休み中の各種犯罪防止を併せて呼び掛けました。この防犯教室を受け、鹿島台中学校では保護者にも講話内容を文書等で伝達することとしており、効果がより期待できるものとなりました。
※ 「じょいふる」とは
「じ」:自画撮りしない送らない!、「ょ」:夜はケータイ使わない!、「い」:いじわる言わない書き込まない!、「ふ」:フィルタリングで自分を守ろう!、「る」:ルールを親子で話し合おう!