大崎東部地区防犯協会連合会では、古川警察署と連携し、2月21日(水)、大崎市古川東保育所(職員、園児58人)において、大崎東部地区防連職員と古川警察署員が講師となり、職員を対象とした不審者対応訓練を実施しました。訓練は、警察官が不審者に扮し、刃物を所持して保育所内に侵入してきた不審者に対し、職員が園児の避難誘導と不審者への対応、110番通報の訓練を実施しました。
一連の訓練終了後は、園児に対する防犯教室「いかのおすし」を実施したほか、職員に対して、刺す股の使用方法や簡易護身術を指導しました。参加した職員からは「不審者がナイフを取り出したときには、身体が震えました。いい訓練になりました。」といった声が寄せられました。